みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
43.《ネタバレ》 オープニングの悪趣味な主題歌と、斬新なコマ割の技法に若干の不安があったものの、大人二人の心理描写が好きだった。 スティーブ・マックイーンの渋さったら! 所作の一つ一つに憧れたのは初めてだった。 最後の主人公のかっこよさには痺れます。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-04 03:11:47)(良:1票) 42.《ネタバレ》 斬新な画面分割、お金持ちの生活、ファッション、乗り物、すごくオシャレな映画。「賭け」というか大人の恋の「駆け引き」なのですね、スリリングな。犯罪の目的は大金ではなく、大富豪の道楽の延長というか、ゲーム感覚のように見えます。お金で買えない何かを常に求めて続けている。そんな主人公の雰囲気に、「風のささやき」の‘風車のようにクルクル回り続ける…’という哀愁を帯びた曲が良く合っていました。しかしマックィーンはアクションがなくても絵になる。無邪気でクールな青い瞳が魅力的。銀行強盗が成功して自宅ではしゃぐマックィーン、悪ガキみたいで可愛い。浜辺でバギーをぶっ飛ばすマックィーン、F・ダナウェイのお色気攻撃に動揺しながら、もう我慢できん!なチェスのシーン…こっちが動揺した。どんだけカッコいいんだ! 【Tweety】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-24 01:56:15)(良:1票) 41.カッコいい。何がってマックイーンに決まってる。 こんな30年以上も昔の映画でこれほどキャラクターが活きてる映画はない。 特に浜辺を2人で走り抜けるシーンは最高。 しかしフェイ・ダナウェイ若えぇー! 流石にリメイク版の老け様とは比較にならん。 【sting★IGGY】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-03-06 23:08:27)(良:1票) 40.カッコイイし、オシャレですね。ため息がでます。 【東京50km圏道路地図】さん 8点(2004-01-10 16:53:48)(良:1票) 39.確かにオープニングのかっこよさのわりに仕掛けが陳腐。でも小さい頃にコレを見て、こんな大人になりたいと憧れた。グライダー、ポロ、サンドバギーにチェス。・・・いい年のおっさんになった今、どれひとつとしてやったことがない。 【R&A】さん 6点(2003-12-02 16:11:20)(笑:1票) 38.《ネタバレ》 マックイーンが実行させるのは銀行強盗。当然、全員銃で武装。なにか突発事故があれば死人がでていたはず。実際、撃ってけがをさせている。そしてフェイダナウェイは、実行犯の口を割らせるために、そのこどもを誘拐。これって重罪だよ。二人ともまったく共感できない。時代が違うからかな。リメイクは銃も誘拐もないから、納得できる。余談だけど、砂浜を猛スピードで突っ走るバギーにはロールバーがない。ひっくりかえったら二人とも死ぬよ!ハラハラして見ていた。これも時代が違うからか…。 【あっち】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-02-28 22:37:29) 37.《ネタバレ》 今宵は「トーマスクラウンアフェア」祭り。 第1弾は、まずは本家の「華麗なる賭け」の方から。 う~ん、この賭けとは女心を試す賭けだったんでしょうね。 マックゥイーンの「シンシナティキッド」のポーカーから、このタイトルが考えられたんでしょうか? 本当に最後のフェイダナウェイの何とも言えない泣き顔が印象的です。 俺をとるか、正義をとるか。 女性にこの選択をせまる男こそ、本当のワルといえるでしょう。 マックゥイーンには、そのワルが実に似合う。 画面を割る映像の演出も、オシャレな雰囲気も、まさにワルな映画にこそ似合いますね。 女性の強くなった時代、こんな映画もまぁ出てこないでしょうね。 60年代アメリカ映画の傑作です。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2018-11-18 20:26:13) 36.何が面白いのかサッパリわからない。オバサン顔の【フェイ・ダナウェイ】がかわいのでオマケして4点。 【ガブ:ポッシブル】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2015-10-14 20:46:44) 35.マックィーンの富豪役にちょっと違和感を抱きながら見てましたが終わってみればそれも消えていました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-25 19:44:18) 34.《ネタバレ》 まず、ピアーズ・ブロスナン版トーマスクラウンアフェアのこれが「オリジナル」とは知らずに鑑賞、、、全く雰囲気が違うね!お金持ちの余裕感はむこうがあるかな~、マックイーンはいたずらっこな顔つきが特徴?だからあんましこういう役には合わないかも。F・ダナウェイ演じる保険調査員ビッキーの服装がいろいろ変わっていくのも、何かビッキーの心情をあらわしているようで興味深い。しかし、マックイーンとの長ーいチェスシーンは・・・スゴイね(感心) 印象的なラスト、バッドエンドにならなくて良かった~。独特のこの「男女」の駆け引きはなかなか見事でゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-26 13:21:47) 33.生まれ変わったらスティーブマックイーンになりたい。そう思わせるかっこいい映画でしたが、自分が生まれる前の映画だとは・・ 【東京ロッキー】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-01-21 14:26:42) 32.最後の場面を、どんでん返し感があるように組み立てれば、おもしろい映画になったと思うけど。フェイ・ダナウェイって分かりにくい女優だな。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-10-24 08:01:46) 31.オープニングから音楽も雰囲気もアラン・ドロンでも登場しそうなフレンチ・ノワールを思わせる。監督は名匠ノーマン・ジュイソンに主演マックイーン。当然アメリカ映画ですが、音楽はあのミシェル・ルグランですからね。多用される画面分割、そこに流れるルグランの音楽とお洒落な雰囲気の中に、マックイーンが男の色気を静かに漂わす。僕にとってのマックイーンのベストの映画ではないですが、今までに見たマックイーンの映画では、彼のカッコよさランキングではかなり上位に来る作品です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-07 20:20:41) 30.主題歌はとても印象的で「華麗」と言っても良いのだけど、映画の方はどこが華麗なのかと思った。主観の相違かもしれないが・・・。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 4点(2012-03-31 21:27:32) 29.生涯愛に溺れる事はない男、虚無の中で生きる男。マックィーンの一挙手一投足に身悶えするひと時でありました。彼以外でこの男を演じられる者はおりません。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-02 23:48:55) 28.この映画のマックイーンにはカッコいいを過ぎて少し疎ましく感じました。フェイ・ダナウェイの方が印象が強く、ビッキーの微妙な心理が見どころでした。最後の泣き笑いの表情なんかは特に良いですね。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-03 10:19:40) 27.どうです洒落た映画でしょ、スタイリッシュな映像でしょ、的な主張の強い演出にいささか辟易するのですが、まあ、ド変態映画であることは間違いないですね。直接的な描写は無くとも、例えばチェスのシーンの思わせぶりなところなど、相当エゲツないと思います。スティーブ・マックィーンが富豪の役なんて似合わんのにこりゃどういうキャスティングなんだ、思ってたら、これまたエゲツないキスシーン。はい確かに、ミスキャスト以外の方法でこれだけの絵ヅラを作り出すことは不可能です、参りました。この作品では、スリルを楽しむために銀行強盗を計画するお金持ちの男と、彼の犯罪を暴こうと彼に接近する女との、“華麗なる駆け引き”が描かれますが、ストーリー性よりも、二人の間の微妙な空気が作品の中心。二人の所作こそが見どころであり、いわばマックィーンとフェイ・ダナウェイの“舞い”の映画です。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-30 15:49:29) 26.《ネタバレ》 犯罪と恋愛をゲームとして楽しむ、スタイリッシュでゴージャスな大人の映画……を目指したのでしょうが、いかんせん野暮ったい。やはりスティーヴ・マックィーンとフェイ・ダナウェイをキャスティングしたのが、裏目に出たのか。前半の犯罪はともかく、後半が2人がイチャイチャしているだけにしか見えません。また、金を手に入れたクラウンが呵々大笑するのですが、あれを見る限りクラウンというのは成り上がり者で、大金を持ち慣れていない者が分不相応に金持ちになったんじゃないかと思えてきます。そういうところもマイナス点です。金は持っているが精神は貧しい、みたいな。金を取り戻せばいい保険会社と、あくまで逮捕にこだわる警察との違いを描いたあたりはよかったのですが。あと、画面分割の演出は、たしか大阪万博のパビリオンでよく見た記憶があります。当時の最先端を行っている映像だったのでしょうね。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-07 21:45:32) 25.《ネタバレ》 私が無人島へ持っていく10枚のDVDの1つです。 最初に観たのは小学生の頃、月曜ロードショーで。それから2回ほどビデオで観て、今回、衛星放送での再観賞です。 冒頭のマルチスクリーンに映るマックィーンとフェイ・ダナウェイ。もうこれだけで「華麗なる」ではないでしょうか。 主題歌に感動してサントラCDも購入しました。 フェイ演じるベッキーはまるでファッションショーのように衣装が変わります。スティーブ演じるトーマスに、恋を抱いていく心境に合わせ、華やかに変わっていきます。 そしてラストシーンになると、フェイは初めて黒いセーターに紫のジャケットという罪の意識を感じさせる服に身を包みます。握っていたネックレスの手の中には「来ないでほしい」と思う十字架が隠れていたかもしれません。 意見が分かれるところですが、トーマスはベッキーを多少なり信頼していたのだと思います。 「金を持って私のところに来てくれ」と書かれた手紙を受け取ったベッキー。しかし、その手紙を受け取る結末に、失ったものが大きいのはトーマスではないでしょうか? 仕事と信じあう愛を天秤に掛けさせられたベッキー。 飛行機の中から見えるはずのないベッキーを見降ろして、サングラスを外すトーマスは、また虚しく新しい人生を歩んでいくのです。ひこうき雲は消えてしまえば、もう戻ることはありません。 どことなく「黄金の七人」や「男と女」のようなヨーロッパのイメージがありますが、マックィーンが他に挙がった大物俳優の候補を抑えて本作の主演を勝ち得た値打ちは十二分にあると思います。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-11-04 02:06:39) 24.スティーヴ・マックィーンが楽しそうに大声でひとり笑っているところなど印象的でした。いっちいちいろんな小物がおしゃれーだったり、細かいところが個人的にツボでした。ストーリーも評価できるとおもい、8点にいたしました。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-05 21:27:50)
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