みんなのシネマレビュー

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道

Walk the Line
2005年【米・独】 上映時間:135分
ドラマラブストーリー音楽もの伝記ものロマンス
[ウォークザラインキミニツヅクミチ]
新規登録(2005-10-22)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2018-03-20)【TOSHI】さん
公開開始日(2006-02-18)
公開終了日(2006-05-12)


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監督ジェームズ・マンゴールド
助監督スティーヴン・P・ダン第1助監督
ニコラス・マスタンドレア第1助監督(補助)
演出リック・エイヴリースタント・コーディネーター
キャストホアキン・フェニックス(男優)ジョニー・キャッシュ
リース・ウィザースプーン(女優)ジューン・カーター
ジニファー・グッドウィン(女優)ジョニーの妻 ヴィヴィアン・キャッシュ
ロバート・パトリック(男優)ジョニーの父 レイ・キャッシュ
ジェームズ・キーチ(男優)ウォーデン
ダラス・ロバーツ(男優)サム・フィリップス
ルーカス・ティル(男優)ジャック・キャッシュ
小山力也ジョニー・キャッシュ(日本語吹替)
宮島依里ジューン・カーター(日本語吹替)
内田直哉レイ・キャッシュ(日本語吹替)
園崎未恵ヴィヴィアン・キャッシュ(日本語吹替)
原作ジョニー・キャッシュ
脚本ギル・デニス
ジェームズ・マンゴールド
音楽T=ボーン・バーネット 
作詞ジョニー・キャッシュ挿入歌"I Walk the Line"他
ボブ・ディラン挿入歌"It Ain't Me Babe"他
作曲ジョニー・キャッシュ挿入歌"I Walk the Line"他
ボブ・ディラン挿入歌"It Ain't Me Babe"他
主題歌ホアキン・フェニックス"I Walk The Line"
挿入曲ホアキン・フェニックス"Get Rhythm","Ring Of Fire ","Cry Cry Cry"他多数
リース・ウィザースプーン"Wildwood Flower","Jukebox Blues"他多数
撮影フェドン・パパマイケル
製作アラン・C・ブロンクィスト(ライン・プロデューサー)
ジェームズ・キーチ
キャシー・コンラッド
製作総指揮アラン・C・ブロンクィスト
配給20世紀フォックス
衣装アリアンヌ・フィリップス
編集マイケル・マッカスカー
録音ポール・マッシー[録音]
ダグ・ヘンフィル
字幕翻訳戸田奈津子
その他アラン・C・ブロンクィスト(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想】

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41.《ネタバレ》 人生を失敗しかけた奴にしか歌えない歌で人生に失敗した奴ら(囚人)がノリノリで合唱する場面はちょっとホロリ。音楽映画の良さって、「音楽が人に与える不思議な力」が描けてるかどうかがカギだと思う。奔放なようでいて、音楽以外はどこまでも自堕落で駄目な男キャッシュを支え続けるウィザースプーンの母性あふれる姿に少し癒される。最後はずっとうまく行かなかったお父さんとの仲直り。垂れ下がった糸でなかなか声が届かない糸電話は息子との関係を表しているのかな。ぶっきらぼうに糸電話で孫と話し続けるお父さんの姿が何だか優しい。悪役ターミネーターも渋いいい脇役になったなあ、などと思いました。 しまうまさん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-16 00:15:11)(良:2票) (笑:1票)

40.《ネタバレ》 ホアキンが濃いです。アップの連続は日本人には少々キツいかもしれない。しかし主役二人の演技には圧倒される。何せホアキンは、幼くして最愛の兄を亡くし、自らドラッグに溺れるという役である。彼以上の適役はいないだろう。兄のことを話すシーンは迫真の演技である。演奏シーンは吹き替えなし。リーズのアカデミーも納得である。ホアキンも賞を取るかと思ったが残念だ。私はオールドロックが結構好きなので、ロイ・オービソン、エルビス、ジェリー・リー・ルイスの登場をかなり楽しみにしていたのだが、それほど出番がなく、この点は少々微妙である。それでもステージの袖で「良かったぜ」とか言い合っているのを見ると思わずニヤける。映画館だとさすがに音質は最高で、ベースのボンボンいう音が重たい。キャッシュの曲自体も、声も歌詞もビートもかなりヘビーである。ゴスペルとカントリーを独自のダークネスで消化したキャッシュのロックンロールは、冒頭の綿花畑のように、アメリカ人にとっては原風景の一つなのであろう。「グレートボールズ・オブ・ファイア」ジェリー・リー・ルイスのハイテンションもいいが(彼もよくキャッシュの曲をカバーしている)、本作でのキャッシュのずしりと胸に響くような重みも悪くない。ラブストーリーとしてはかなり辛口である。本当は魅かれながらも、ホアキンの求愛を拒み続けるリーズと、愛のためにドラッグに溺れるホアキンの姿が痛々しい。作品全体に南部の保守的な宗教観や価値観が通奏低音のように響いているが、結局二人が結ばれるためには、時代から見ても、ジューンにとってもある程度の時間の経過が必要だったのかもしれない。 わいえすさん [映画館(字幕)] 10点(2006-03-09 01:06:15)(良:3票)

39.ここ最近の伝記映画の中では1番面白かった。演技も良かったですけど歌が1番良かったです。まぁ歌手の伝記映画なので当然ですけど。今までジョニー・キャッシュなんて人物の事なんて知らなかったし歌なんて聴いた事が全くなかったのですが自分の好みの歌ばっかりだったので観ていて楽しかった。しかも調べたらついこの前2003年まで生きてたんですね。エルヴィス・プレスリーが出てきてたのでもっと前の人かと思ってました。それとエルヴィス・プレスリー役の人結構似てて驚きました。リース・ウィザースプーンが出ている映画の中でもこの映画のリース・ウィザースプーンが1番綺麗で可愛かった。今までそんなに好きではなかったのですがファンになりました。劇中でホアキン・フェニックスやリース・ウィザースプーンが本当に歌ってるみたいでしたが最後のエンドロールで流れてきたのは多分本人だと思いますが本人の声もなかなか良いですね。それにレンタルで観たんですがあまりにも良かったのでDVD買いました。いつも思うんですが何でアメリカの歌手っていつもドラッグが絡むんでしょうかね?歌手とドラッグは永遠のテーマなのかな。 TRUST NO ONEさん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-25 04:57:53)(良:2票)

38.うんうん、これは至極まっとうな仕上がりの伝記映画だと思いますね。好きなシーン、結構有りました。特に刑務所ライブの後、深夜の移動バスの中で寝惚けたジューンにしつっこいくらいに迫りまくるプロポーズシーンが良かったです。ホアキンのトボけた味がうまく生かされてました。多分脚本上の問題だと思うけど、ソリが合わない父親はともかく、主人公が成長してから母親が時たま画面に現れるだけの「ただいるだけのひと」になってしまって、何の性格も与えられていない人物なのが観ていて自分には不可解でした。これは彼のバンドのメンバーについても同じ事が言えるんですが・・・。一番身近にいた人物だけに、もう少し描きこんでもらいたかったかなあ。特に友情なんかも育まれないままただ時が流れていった風にも見えるし。ジョニーみたいな人物と組むなら大なり小なりの軋轢はあったはずだと思うんですけどね。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-14 13:21:52)(良:2票)

37.《ネタバレ》 ♪つながっているからねー 愛してるからね・・彼女には何度も言えるけど、ジョニーは父親にそんなこと言えないから、親父さんと子どもをつなぎ合わせる。ええラストシーンやなー。(【しまうま】さんのレビューのほうが良いけどね。(* ^ー゚) )/ジョニーが歌っているのをジューンが舞台の袖だったか、幕の隙間だったか(忘れたごめん)で、見つめているシーンに早々と泣いてしまいました、、、リース・顎がスプーン(リースごめーん)、歌や台詞ナシでも上手いです。「つらい離婚をして・・」とかいう場面で、私は「みなまで言うな、わかってる」
と思わず心で叫んでしまいました。が、映画もそのとおり、ジューン側をほとんど描かず(笑)、、、
だのにオスカー’主演’で受賞とは・・・なんかもったいない気もします。
☆ここ近年の女優賞☆は、『裸』『つくり鼻』『歌、踊り』『増量、つくり顔』『つくり声』『筋トレ』『ものまね』(←さて誰のこと?)そして今回『歌』といった’演技プラス『なにか』’を持ってきた女優さんが獲ってて、私はナットクできないんす!他の人にやれ、じゃなくて、↑↑この人たちが’演技だけ’やってるときも上手いんだからあげてよ!と言いたいのですわ。実力派ばっかりなんやから。・・と、思わず嘆いてしまいました。ホアキンはRayのあとだから不運というかしかたなしですか。映画のこと詳しくないのに、こまシャクレ(←リースごめーん)たこと言うてますね、えらいすんませーん。
かーすけさん [映画館(字幕)] 6点(2006-11-25 16:18:36)(笑:1票)

36.《ネタバレ》 ステージ上でプロポーズ「君と結婚したい。今返事してくれないとこれ以上歌えない。」なんだか凄くかっこいい!あんなプロポーズされたらチョット断り難いですよ~ある意味反則ワザじゃないですか?でも、とても感動した。 みんてんさん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-05 11:18:24)(良:1票)

35.非常に良い映画だった。ていうかジョニー・キャッシュという人もジューン・カーターという人も全く知らず、さらにボブ・ディランにもエルヴィスにもあまり縁がないのだが、全然問題なかった。だって映画自体が素晴らしい。ウェルメイドという枠では収まらない音響の臨場感だったりライブの光景だったり両主演の存在感だったりが心に響く。監獄コンサートのシーンは音だけで泣けてしまうし、ホアキン・フェニックスが会場入りする前のリーズ・ウィザースプーンとの距離感もすごく良い。釣りのシーンも印象深く、この映画のキーポイントとしてうまく機能している。ていうか、単にあの静かな時間の流れがとても好き。そしてなんといってもこの映画はアメリカの物語で、非常に映画映えするのである。 Qfwfqさん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-07 19:24:34)(良:1票)

34.《ネタバレ》 ジョニー・キャッシュ自体知らんかったから、いまいち映画に入りきれやんかった↓ケド、主演の2人の歌は素晴らしかった。あれ地声。。。やんな??特にヒロインのリースの歌声は、そらオスカーですわ。おめでとう。ただっ!ジョニーの妻目線で見てしまうと、せつなすぎますね。んで、もう1コ。急にプロポーズO.Kした理由もちょっと・・・。「えぇぇ~っっ?!なんでやねん!!」って、おもいました。
小星さん [映画館(字幕)] 5点(2006-03-25 22:37:12)(良:1票)

33.《ネタバレ》 主演二人が歌に演奏にと、体当たりの演技を見せてくれただけでも大満足。実際の演奏ではなく、彼らが本当に“歌い上げた”新録の歌の数々は聴き応え十分です。「Ray」がそうであったように、クスリと女という呪縛を感じさせるストーリーになっています。美化するわけではなく淡々と描かれていくからこそ、彼らの生き様が静かに心に染み入ってきます。舞台以外の日常の姿と、周囲の人の掘り下げがもう少しあればさらなる良い作品になったと思えます。子どものころからラジオのなかで親しんできたジューンに、コンサート中の舞台で行う40回目のプロポーズ。彼らにとって一生の晴れ舞台となったことでしょうし、映画でも最大の盛場になっています。    それにしても液体金属T-1000はさすがに老けましたね…。 トトさん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-27 20:48:52)(笑:1票)

32.《ネタバレ》 正直なところ、ジョニー・キャッシュやジューン・カーターはかろうじて名前を聞いたことあるぐらい、ジェリー・リー・ルイスに至ってはこの映画で初めて知った程度の予備知識でした。この当時のヒットソングは、カントリーミュージックなのかロカビリーなのか区別しにくい感じのサウンドで、自分がイメージするロックンロールよりも泥臭い感じがします。そんな50年代からのレジェンド・シンガーであるジョニー・キャッシュとジューン・カーターの伝記映画なのですが、ホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンという癖が強いキャスティングですのでけっこう胃もたれがするような映画になったかなと思います。なんせあのホアキン・フェニックスですから、観ていていつキレだすかドキドキしてしまいますが、かえってこれが妻との不和や薬物中毒に溺れるエンターテイナーとしての迫真の演技につながっています。リース・ウィザースプーンはその癖のある顔つきで日本では人気があるとは言い難いし自分にも苦手な女優の一人ですが、オスカーをゲットするのは納得の熱演です。そして演技以上にすごかったのは二人の歌唱力で、これがプロ歌手の吹き替えじゃないってのは信じられないぐらいです。ほんとにハリウッド俳優たちは、音楽については芸達者な人が多いですね。ホアキンが演じるキャッシュは幼いころに兄を事故死で失ったトラウマや父親との不和など根性がねじ曲がりそうな要素があることは判りますけど、あまりに自己中的な言動が目立ってとても感情移入できるキャラではなかったですね。実話なのかは知らいないけど、コンサート中に途中で歌唱を中断して「結婚を承諾してくれなければ、もう歌わない」とジューン・カーターにプロポーズするなんて、いやこれはプロとしてはやっちゃいけないことでしょ(笑)。劇中にも登場するキャッシュの最初の妻との娘は、自分の母親の描き方が酷いと激怒したそうですが、たしかに前妻ヴィヴィアンは夫に理解のない嫌な女という観方になってしまう撮り方でした。関係者が存命なうちに製作する伝記映画には、いろいろと厄介なことが付きまといますね。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-09-15 22:49:59)

31.《ネタバレ》 ○リース・ウィザースプーンがオスカー取ったというのにこのレビューの少なさとは。○設定・ストーリーに多少難ありだが、主演二人の演技が素晴らしかった。リース・ウィザースプーンも良かったが、ホアキン・フェニックスは癖になる感じ。独特の空気感があって、変人をやらせるとすさまじい爆発力がある。「ザ・マスター」や今作はまさにそれ。 TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-13 21:27:00)

30.《ネタバレ》 男ってみんな馬鹿なんだよね。自分勝手で無茶なことして自業自得なんだけどどう仕様もない状況に陥って、それでもそんな男たちはみんなお母さんである女性から生まれてくる。そんな単純だけど普遍的な男と女の関係を、実在の歌手の人生を軸に、ホアキン・フェニックスとリーズ・ウェザースプーンが好演してます。なかなかの秀作。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-27 13:10:24)

29.《ネタバレ》 アメリカのカントリー歌手であるジョニー・キャッシュの半生を描いた伝記映画。2番目の妻であるジューン・カーターとの恋愛話を軸に描かれており、2人が結婚するあたりで映画本編も終わってしまうので、これだけでは単なるヤク中の不倫男にしか見えない(それはそれで事実だが)のが残念。その一方で、一応フォルサム刑務所での慰問ライブのシーンは最後の方で付け足した様に出てくるのだが、犯罪者・貧困層・マイノリティの代弁者でありアメリカの暗部を歌い続けた男という側面が余り強調されていない点は輪をかけて残念。だもんで、これを観るくらいなら亡くなる前年に撮られたという『Hurt』(ナイン・インチ・ネイルズのカバー)のPVを観ましょう。本作が2時間以上かけて描き切れなかった彼の生涯をたったの4分弱で追体験できてしまいます。 オルタナ野郎さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-20 00:16:42)

28.秀逸。2005年は映画の当たり年
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-06 13:15:51)

27.細かい所だけど、マーチンのギターが当時の仕様とまるで違う!できれば当時と同じ仕様に改造して欲しかった。本当はギターが弾けないのがまるわかり、右手が死んでいる。 5001stellaさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-17 08:00:04)

26.《ネタバレ》 ジョニーキャッシュっていう、名前は、それとなく、聞いたことあるけど、すばらしい人だったんですね。映画の中で、ビートルズやあのやぶにらみのフォークシンガー、ディラン、エルビスなんかの、名前も出てくる。売れたんでしょうね。ホワキンだっけ、かれ、歌うまいよね。ヒロインの最後に、奥さんになった人も、歌、良かった。彼女が弾いてる楽器も、気になった。なんだろう、ホワキンが少しずつ、うれてきて、生活が良くなってくるのが、みえてきて、それなのに、心はいつも空っぽ、歌は歌わなきゃいけないし、作詞もしなければならない、追い詰められていくんでしょうね。そういうときに、薬に走る、わからないわけではない。自分も、あまり、よるとか、寝たくない人だから、よく映画の雰囲気がわかります。パッケージとか、微妙に気に入らなかったので、なかなか、見なかったのですが、実際、今日見たら、最高に、楽しめました、映画って本当にすばらしいです。きっと、また見たくなる映画だと思います。映画の中のカントリーですか、どの曲も詞も良かったです。楽しめました。 yasutoさん [DVD(字幕)] 10点(2009-07-17 04:29:21)

25.主演の二人はよかったですが、ストーリーに感情移入できず。見ていて楽しくなかったです。 カルーアさん [DVD(吹替)] 5点(2008-07-09 20:17:33)

24.不倫に対する価値観はさておき、この映画の致命的な点はラブストーリーにありがちな絶対善V.S.絶対悪というパターンに堕してしまっていること。ヴィヴィアンがかわいそうだし、ジューンは本当にこんなにいい女性なんか?ということも気になる。こんなに立派な女性だったら、何回も離婚しないで済むと思うんだが。男を見る目が無いのかな。ただし、生まれながらのショービズ娘!という役どころはウィザースプーン姐さんが好演している。
一方でジョニーの位置づけも微妙。亡くなった兄に対する劣等感は分かるが、それだけで全てを説明してよいものか。似たような体験をした人はいっぱいいると思うし、要は彼が弱いだけではないかと。
刑務所でのライブシーンは良かったですが、後はなんとも不完全燃焼な映画でした。ウィザースプーンの顔立ちは「美しい、かわいい」というより「愛嬌がある」に近いものがあると思いますが、こういう女優さんがギャラトップというのは面白いですね。 枕流さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-20 23:54:51)

23.主演の二人は好演だが、内容が・・・。ミュージシャンとしての才能は認めるし、辛い過去があったのはわかるのだが、彼の生き方には共感できず。映画の構成が悪いのか、最後のステージ上での告白なんかものすごく痛かったなあ。 すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 4点(2008-01-28 15:41:22)

22.素直に面白いとは評価しがたい作品。何よりジョニー・キャッシュの人間性が酷い。“SEX+ドラッグ+アルコール=ロック”というのは、表向きのイメージとして売り出すのは自由だが、私生活でやってしまっては、個人的には共感のしようがなかった(演技が上手かったのでストーリーには引き込まれたが)。また、他の方がおっしゃるようにジューンの描き方が物足りないなという印象も受けた。二人の恋愛の話であれば、やはり彼女の方も生い立ちからジョニー・キャッシュに出会うまでを描いておく必要があったのではないだろうか。。という理由で作品自体にはいい印象は持てずじまいだったが、主演のホアキン・フェニックスは流石に上手かった。個人的に最も注目している俳優の一人なので、これからも様々な作品で印象に残る演技を見せてほしいと思う。 woodさん [DVD(字幕)] 3点(2007-07-30 18:37:27)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.00点
012.44% line
112.44% line
200.00% line
324.88% line
437.32% line
5614.63% line
61331.71% line
7614.63% line
8614.63% line
912.44% line
1024.88% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 7.33点 Review6人
5 感泣評価 6.25点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
主演男優賞ホアキン・フェニックス候補(ノミネート) 
主演女優賞リース・ウィザースプーン受賞 
音響賞ポール・マッシー[録音]候補(ノミネート) 
音響賞ダグ・ヘンフィル候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞アリアンヌ・フィリップス候補(ノミネート) 
編集賞マイケル・マッカスカー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)リース・ウィザースプーン受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ホアキン・フェニックス受賞 

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