みんなのシネマレビュー

アップルゲイツ

Meet the Applegates
(The Applegators)
1991年【米】 上映時間:90分
SFコメディ
[アップルゲイツ]
新規登録(2006-09-30)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2011-12-17)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(1992-08-01)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督マイケル・レーマン〔監督〕
キャストエド・ベグリー・Jr(男優)リチャード・P・アップルゲイト
ストッカード・チャニング(女優)ジェーン・アップルゲイト
ダブニー・コールマン(男優)ビーおばさん
ロジャー・アーロン・ブラウン(男優)ハイデッガー保安官
脚本マイケル・レーマン〔監督〕
音楽デヴィッド・ニューマン〔音楽〕
撮影ミッチェル・アムンドセン(カメラマン助手)
製作デニーズ・ディ・ノヴィ
製作総指揮クリストファー・ウェブスター[製作]
配給日本ヘラルド
特殊メイクケヴィン・イエーガー(メーキャップ効果デザイン)
美術ジョン・ハットマン(プロダクション・デザイン)
カレン・オハラ〔美術〕(第二班美術監督)
字幕翻訳石田泰子
その他電通(提供)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


2.《ネタバレ》  巨大カマキリ一家が人間に成り済まし、原子力発電所を破壊しようと画策するという、実にトンデモない映画。

 とはいえ「昆虫と人類との戦い」を描いたアクション映画ではない、というのがポイントですね。
 環境破壊によって住処の森を奪われ、復讐を果たす為、人間社会に潜入したはずの一家が、段々と「人間の毒」に当てられていく。
 その様が皮肉たっぷりに描かれている、ブラックユーモア満載の映画なんです。

 クレジットカード、酒、麻薬、同性愛、不倫と、昆虫だった頃には考えられない悪徳の類に没頭していく家族の姿が、妙にリアルで、目が離せない。
 買い物中毒になってしまう奥さんの姿は、特に恐ろしくて「これは実生活で反面教師にしないとダメだ……」なんて、自らに言い聞かせちゃったくらいです。

 「繭」にされた人間というビジュアルも、中々忘れ難いインパクトがありましたし、人間の姿から虫の姿へと変身する特撮も、適度にグロテスク。
 虫が潰されて体液が飛び散る描写とか、目を背けたくなる場面も多いんですけど、全編がコメディタッチなせいか、不愉快というほどじゃないバランスなのも嬉しかったですね。
 娘が人間の青年と交尾するシーン、それによって産み落とした卵を踏み潰されるシーンなんかも、本当に恐ろしくて、悲しくなっちゃいました。

 一家の正体が露見し、さながら魔女狩りのように追い詰められていく場面では、バッドエンドも覚悟しましたが、何とか一家は無事に助かり「我々と人間は共存出来る」という結末に着地してくれた為、後味も良かったですね。
 「娘とレズ関係になっていた恋人は、どうなったの?」とか「クライマックスの昆虫同士の戦いが、アッサリ決着付き過ぎ」とか、気になる点や不満点もありますけど、全体的には好印象。

 意外な掘り出し物でありました。 ゆきさん [ビデオ(字幕)] 6点(2017-11-24 00:42:19)

1.んむー、この監督さんの「ヘザーズ」観て、肌が合わん!と思っていたのだけれど、ビデオのパッケージに淀川長治さんの推薦文が書いてあったので(しかも「シザーハンズ」の名前も出して)、ついつい観てしまった。アマゾンに住む、人間に擬態出来る虫(!)が、アメリカの原発を破壊する為、典型的中流アメリカ家族を装ってとある町に入り込むが・・・ってな話で、ドラッグや通信販売にはまる「アメリカの中流」を風刺してるんだけど、どぉーもこの人の風刺の仕方、直線的というか、ヒネリ方にヒネリがないというか・・・でも、好きな人は好きなのかな? ぐるぐるさん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-10-07 17:47:59)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4150.00% line
500.00% line
6150.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS