みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.お子チャマには見せてはならない犬映画のその代表。なぜならば・・、地井武男がエロイから、おっぱいいっぱい出てくるから、気マズイから。 犬映画だからってうかつに家族揃って見ようもんなら そりゃぁもう気マズイのなんのって、その。 あとはご想像にお任せいたしますが、明らかに言えることは、本作、犬は見れるし、乳見れる。ちょうどよいエロさ加減と犬さ加減になってるんではございませんでしょうか。おすすめです。いや、おすすめできません。なんだ 一体どっちじゃい! 【3737】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-05-08 23:23:58)(笑:2票) 4.映画的時間を考える事があります。本映画はキャストも豪華でシーンも物凄くお金がかかっています。しかし、テレブの2時間ドラマの豪華版にしか思えず、見終わった時に、ああ映画を観たなぁという感覚が得られません。 正直、筋書きは滑稽です。でも昔からトンデモ映画はありました。それともせわしないカット割りのせいでしょうか。そうかもしれませんしよく分かりません。 映画的時間が楽しめる映画はもう遠い過去の遺物なんでしょうか? 【amicky】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-04-23 10:34:23) 3.所持するマイクロフィルムのために悪徳政治家の手先に追われる男一匹と、家から遠く離れた北海道で飼い主からはぐれた犬一匹との、逃避行。 単に可愛いはぐれ犬を夏八木勲が拾った、みたいな感じになっちゃってるのがちょっと弱い気がして、彼が犬に惹かれたことの動機付けがもう少しあってもよさそうだけど。ただ結果的に、犬が彼を鼓舞することになる、というエピソードは準備されてませす。 彼らを狙う狂犬のような男が地井武男。主人公の犬よりも獣っぽい役どころ、確かに地井さん、目付きは鋭いのですが、顔立ちが整ってて、狂気までは感じさせず、迫力不足に思えます。こういうのは安っぽい映画ほど得意なところで、メイクで顔に傷痕のひとつでも描き込んで、迫力を補うもんです。 そして事件の真相に迫る型破りな刑事が、鶴田浩二。すぐに手錠を持ち出したりして破天荒さをアピールしますが、これこそ「人の良さそうな眼鏡のオジサン」にしか見えない悲しさ。もう少し落ち着いたキャラに変更してもよかったのでは。 で、それらの登場人物たちが日本各地を転々とする、その割には、妙に易々と互いに出会っちゃう。これを安易に「ご都合主義」とは言いたくないけど、でも、ここまで簡単に出会えちゃうと、スケール感を損なってる気がして(地井さん、アナタのことですよ!)。 しかし、銃撃戦あり、カーアクションあり、海上保安庁の協力あり、犬とアザラシの死闘(?)あり、そういった点での見せ場は多く盛り込まれて、映画を盛り上げます。銃で撃たれりゃ噴き出す血ノリの量も通常の2、3倍。森田健作など、どこからそんなに湧き出るのか、という血の量に、仕込まれた火薬の煙がまるで湯気を上げているようで、まさにこれぞ熱血漢。 あと、サービスとして、一番星桃次郎とおぼしき人物まで特別出演。チョイ役なので実現しなかったけど、もしも彼が島田陽子に出会ってたら、また例によって彼女の周りにお星サマがキラキラきらめいていたんだろうか。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-10 13:25:20) 2.テレビドラマが大変良かったので、映画版も見たががっかりだった。どちらが原作に近いのか知るよしもないが、とにかく違和感を覚えた。 映画のゴローはテレビドラマ同様大変すばらしい。さすが「黄金の犬」と呼ばれるだけのことはある。だがどうも人間の物語の方は好きでない。(島田陽子さんをのぞいて) 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-11-30 06:29:39) 1.《ネタバレ》 前半は、少々詰めが甘いながらも古き良きサスペンスとして順調に進んでいたのですが・・・菅原文太と三田佳子の各登場シーンが、どうみても客寄せのために余計な時間をとっていて、ここで一気にトーンダウン。そして終盤はダラダラつないでいるだけで緊張感なし。これにはがっかりでした。ところで、西村寿行の作品は、スケールからいってもインパクトからいっても映像化に適した作品が多いと思いますが、そんなに映画化はされてないですね。今からでも遅くないと思うのですが。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-22 03:17:18)
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