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ウォーロード/男たちの誓い

warlords
(投名状)
2007年【中・香】 上映時間:127分
アクションドラマ時代劇リメイク
[ウォーロードオトコタチノチカイ]
新規登録(2009-05-28)【よしのぶ】さん
タイトル情報更新(2023-02-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-05-08)


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監督ピーター・チャン
イップ・ワイマン(共同監督)
演出チン・シウトン(アクション監督)
マー・ユンシク(アクション助監督)
キャストジェット・リー(男優)パン・チンユン
アンディ・ラウ(男優)ツァオ・アルフ
金城武(男優)チャン・ウーヤン
シュー・ジンレイ(女優)リィエン
小山力也パン・チンユン(日本語吹替)
てらそままさきツァオ・アルフ(日本語吹替)
東地宏樹チャン・ウーヤン(日本語吹替)
林真里花リィエン(日本語吹替)
小島敏彦チェン大臣(日本語吹替)
脚本チュン・ティンナム
ジェームズ・ユエン
音楽チャン・クォンウィン
作詞高見沢俊彦日本版エンディングテーマ「風の詩」
作曲高見沢俊彦日本版エンディングテーマ「風の詩」
編曲THE ALFEE日本版エンディングテーマ「風の詩」
主題歌THE ALFEE日本版エンディングテーマ「風の詩」
撮影アーサー・ウォン
製作ピーター・チャン
製作総指揮ハン・サンピン
プロデューサーイップ・ワイマン(アソシエイト・プロデューサー)
配給ブロードメディア・スタジオ
美術イー・チュンマン(プロダクションデザイン)
衣装イー・チュンマン
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【クチコミ・感想】

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11.《ネタバレ》 当初、これどうもとっつきにくい時代背景だな~と思い、映画自体ににノレるかどうかも心配だったんですが全く杞憂でした。細かい歴史関係はあまり関係なく、予想以上にアクション中心で面白かったです。金城武は幾つになっても弟キャラがホント似合いますね。ジェット・リーは「アジア版トム・クルーズ」と称えたいくらい「少林寺」以来ずっと第一線でカラダ張っている息の長いスターですよね。頼もしい限り。 放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 7点(2014-07-12 10:29:21)

10.《ネタバレ》 前半3人の出会いとか葛藤とかわくわく感があるんですが、な、長いです…。
戦闘シーンだけの話ではなく、宮廷のいや~な爺様たちによって人の命が1000人単位で消耗されていったり、ストーリーも頑張ってます。中国ってダイナミックだなあ…。でも人の命安いよね…。
3人の役柄がピッタリです。いかにもっていやあそうなんですけど。
アンディの奥さんとジェット・リーの話いらないとは言わないけど、なんかどうでもいい感が・・・・。女優さん無理に出さなくても映画の華は金城君でいいじゃん!(暴言) ぺーこさん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-20 17:15:29)

9.合戦シーンは見応えは十分で、大規模なモブと華麗な功夫の絶妙な組み合わせは香港映画ならでは。ハリウッドがどれだけの大金を投じても不可能なアクションを堪能できます。さらに硬派なドラマとしての魅力もあります。兵士の風紀や捕虜の処遇等を巡ってジェット・リーとアンディ・ラウが対立する場面ではどちらの言い分にも筋が通っていて、観客にも頭で考えることを要求してきます。盗賊団の頭をやっていたアンディ・ラウが人情や約束といった価値観で物事を判断するのに対して、官僚出身のジェット・リーは「天下をとるために、今はどう動くべきか?」と冷静な計算で意思決定を下します。そして、本心ではアンディ・ラウの意見を支持しながらも、ジェット・リーの論理的な説得に同調してしまう金城武が間に入るわけです。この3人の構図にはなかなか興味深いものがありました。アクションではなく男のドラマを中心に据えた構成には気合が入っており、なかなかの意欲作だと思います。ただ、残念なことに香港映画特有の作りの粗さが硬質なドラマに追いついていません。過剰演出・過剰演技が暑苦しすぎるし、そんな感情の押しつけが激しい一方で、物語における状況説明は不親切。「誰が」「何のために」という部分の説明が甘いために、時折話を見失いそうになりました。アクションもドラマも勢いで押し切ろうとするところが大陸ならではの欠点で、もう少し精密な仕事をしてくれていれば、見違えるような傑作になったと思います。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2012-02-04 14:09:22)

8.序盤にあった山岳地帯での格闘シーンではまだその後の展開に期待が持てたのだが、三人が手を結んだあたりからやたらとドラマが大袈裟になっていってどんどんつまらなくなる。芝居も大袈裟なもんだから話はわかりやすいんだけど、わかりやすいだけに納得しかねる部分も。情を与せず冷静に論理立てて戦争をこなすジェット・リーのことを金城武が涙ながらに彼が正しいと擁護するのだが、どう考えても論理が破綻しているような気がしてしょうがなかったのだが、後半の展開で、ああ要するに根底に権力欲があったのかとちょっと納得するも、それならばもっとその欲に目が眩んでゆく様をわかりやすく見せて欲しい。そうではなくてやはり論理を優先させた苦渋の判断なのであってやはり彼は正しかったのだとするならば、観客にもやはり彼は正しいと納得させるだけのものを見せて欲しい。女とジェット・リーが互いに惹かれてゆく様をメロドラマのように煽って見せるのも、その後の展開からすればちょっと違うんでないかい。どうもこういう大河ドラマのダイジェスト版みたいなのは苦手だ。 R&Aさん [DVD(字幕)] 4点(2011-01-26 15:27:34)

7.ダイジェスト版レッドクリフみたいなもんかとあまり期待もせず観たのだが、なんのなんの、非常に面白い作品だった。スケール感で勝負!の前者は逆にそれだけしか印象に残らないのだが、こちらはよりドラマ要素が濃厚で、それぞれに揺るぎない信念を持つ男3人の生き様が交錯しつつ、話の進行と共に鮮やかに際立っていく展開が素晴らしく、ラストまで一気に引き込まれた。 lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-08-09 16:06:53)

6.おろしろい。熱い。ジェット・リーは苦手な部類だったんですが、この一作で好きになりました。『レッドクリフ』を観る時間があれば、ぜひこっちに費やしましょう。中華コスチューム・プレイの久々の満足作。 アクシスさん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-14 19:09:11)

5.とりあえず大迫力の戦闘シーンが圧巻。
マスゲームのような整然とした戦争じゃなくて、両軍入り乱れての乱戦といった感じが良かったです。
そんな乱戦の中にあっても、主人公3人のオーラが凄くて、誰が誰だかわからないといったぐだぐだ感は一切なかった。
きちんとそれぞれに見せ場があって魅力的に描かれていたと思います。
男の目線で見る場合は、3人の内の誰かに感情移入して見ることが出来るので良い構成かと思われます。
女性目線で見る場合には、ちょっと感情移入し難いような気もするけど、意外と二股掛ける心理を受け入れられる女性も多かったりするのかな?
僕としては、悪い女にしか見えませんでしたけど・・・。 もとやさん [DVD(吹替)] 8点(2009-11-26 22:23:36)

4.3人の主人公の個性がきっちりと色分けされており、それ故に苦悩する様がしっかり描かれていることは評価できる。
しかし、無駄なシーンが多くて長いのが欠点だ。あと30分とは言わないが、100分程度に編集すればもっとシャープに、見やすくなったのではないかなぁ。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-25 01:04:24)

3.《ネタバレ》 大義、絆、掟、愛、生活のため、明るい未来のためと信じながら、命の取捨選択、苦渋の選択に迫られ、「産みの苦しみだ」「戦争は騙しあいだ」と自分に言い聞かせながら戦争をし、人を殺す。/包囲した城の城主に、「降伏する代わりに城兵を殺さないこと」を約束するツァオ、自軍の兵士に食べさせるためには数少ない食糧を投降兵に分けるわけにはいかないパンは、城門に投降兵達を閉じ込め、上から一斉に射殺してしまう。(命令するチャンも射手も泣きながら矢を放つ、この映画で最高のシーンだ)。/「殺すな」と泣き叫ぶ"情"のツァオと、「殺せ」と命じる"論理"のパン。純粋ゆえに自軍の"規律"と"3人の絆"を守ろうとするチャン。あらゆる場面で葛藤し、選択する。誰もが間違ってはいないが正しくもなく、苦悩ばかりが募り、信念・立場(と女の存在)によって絆は決裂し、不幸への道を辿ってしまう。良い・悪いでは割り切れないやるせなさが残る重厚な作品。/ただ、戦(いくさ)が終わって「そろそろシメに入るか」と時間を見たらやっと半分、「これだけ濃密でまだ半分なの?後半どうなんの?」と思ったが、3人の関係が崩れていく様子をメインに描いているものの、やはり後半部を丸々もたすには長過ぎ、やや無駄な部分、そぎ落とせるシーンがあるように思えた。 Monochrome Setさん [DVD(字幕)] 9点(2009-11-07 00:27:37)

2.《ネタバレ》 横浜で、鑑賞しました。
『Dog Eat Dog.』の世界が、今も昔も変わらないことを教えてくれたような気がします。日本人は、いつまでも夢をみているのが、幸せなのかもしれないとは、この手の映画を見るたびに思うことです。ジェットリーは、こういう悪役的なヒーローをやらせると、どんぴしゃりですね。これ以上のコメントは、避けさせていただきます。 クゥイックさん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-14 17:10:01)

1.《ネタバレ》 すっかり『レッドクリフ』にお株を奪われた感があるが、その年の香港アカデミー賞を総なめにした傑作時代劇。清朝末期、太平天国の乱に揺れる中国で、義兄弟の契りを結んだ三人が山軍を率いて太平軍を撃破。南京攻略に尽力するが、老獪な朝廷大臣らの策略により破滅の道を突き進む。鬼神の如きジェット・リー、義理に篤いアンディ・ラウ、純真な金城武、そこに紅一点のシュー・ジンレイが絡み、男たちの絆が揺らぎ始める。序盤の戦闘シーンの凄まじさは『ブレイブハート』などと比べても何ら遜色なく、敵兵の手足が豪快にぶった斬られる<ジェット・リー無双>は身震いするほど。あまりに濃密な人間ドラマに、まるでダイジェストを見ているような感じもするが、『レッドクリフ』に4時間以上も費やしている暇があったら、是非こちらをお薦めしたい。



フライボーイさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-02 07:23:26)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.73点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
419.09% line
5218.18% line
6218.18% line
719.09% line
8436.36% line
919.09% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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