みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.さあ、集まれ~! 楽しいアニメが始まるよ~。 というわけで、みんな集まったようだね。じゃあプレイヤーのスイッチオン! (90分後) シゲユキさん、そうですか。タカコさん、はい、そうですよね。 みなさん満足されましたか。おや、カズヒコさん、ハンカチをどうぞ。 それにしても、ボケるということが上手く表現されていましたね。 実写じゃないからこそ、ボケが本物に見えましたね。 いくら演技しても、実写だと「演じてる」わけですからね。 おっと、じゃあ明日は『ウェイクアップ!ネッド』をやりましょうかね。 【激辛カレーライス】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-02-05 15:28:42) 2.《ネタバレ》 もともとアルツハイマーの物語に弱いんです。自分が物凄く忘れっぽい(特に最近の事)からでしょうか、恐怖そのものです。しかしこのアニメには何だか少しホンワカさせられました。せつなくツライけれど、、、。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 8点(2014-11-05 16:43:12) 1.《ネタバレ》 出だしから認知症が進んでいる主人公と同化させられる様な演出にドキッとさせられ、認知症による妄想や時間感覚の混乱を見事に取り入れた演出と脚本で登場人物達にすんなり感情移入。流れはスムーズなのに伏線にも余念がない。こりゃ凄い。主人公の認知症が進行する過程で、以前言った事を忘れてまた言うくだりは観てて切ない。途中出てくるわめく女があんな重要な所でああいう形で再登場とかは、うまい。あのやり取りは感動する。あそこではその前の感動的な雲のエピソード(なんだかジブリっぽい)を重ねてあり、観る側に自然と想像が生まれるのもお見事。 養護施設内の老人達の、何重もの意味で人生の終わりを前にしてのサバイバル。主人公の認知症をパッと治す新薬も出てこなければ、彼を施設に入れた家族が迎えに来たりもしない。それどころか主人公の症状も状況も、泣いたり笑ったりの人間模様の中どんどん悪くなっていく。これだけなら本当に暗い映画で、私はそういうのもそれはそれで大変素晴らしいと思うのだけれども、本作は終盤に怒涛のカウンターを決めてくる。感じさせられ考えさせられ希望が残る、素晴らしい映画でした。 【マッイヤ~ン】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-12-04 21:09:20)
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