みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 最初の祭りのシーンが個人的には一番盛り上がりました。これから始まる物語に胸躍らせていた自分がいました。そして福士蒼汰さんの役柄に違和感を覚え。あの5人組が出てきた時点で、あぁ、あっち系の作品なのね。って悟り。その後は言わずもがな、ただただ、時が過ぎるのを耐えるのみです。救いは作品自体が長編でなかったこと。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-06-09 03:45:21) 2.《ネタバレ》 大事なコトを登場人物が全部台詞で喋ってしまうB級以下の映画で時々みられるズッコケパターン。でも本作を観ると、それでも説明があるだけ有難い気がします。原作ありきかもしれませんが、一見さんに優しくないつくりと感じました。3兄弟の立ち位置(職業)は?5人組(やまいぬ)の家系と特殊能力は?曇天が続くとき、大蛇が復活?その器となる人間がいるらしい。そいつを殺す?それとも守る?沢山の疑問を抱えたまま、ぬるりと進むストーリー。最後まで見れば解るからOKって話でもないような。リアルタイムで問題を共有したいじゃないですか(そう、いみじくも次男が長男に言っていたように)。そういう意味では確かに難しい設定であったとは思います。一般常識では処理しきれないのがファンタジーの弱点。さらに陰陽道系。そもそも胡散臭いったらありゃしない。明治初頭という知ってるようでよく知らない時代背景も難解さに輪をかけます。間口はことのほか狭いです。また、最初からいきなり強い主人公にも感情移入が叶いません。修行もなくクライマックスのボス戦突入ですか。ジャッキーチェンだって、孫悟空だって、強敵と戦う前は修行するんですが。だから一緒に燃えることが出来るんです。更にいうなら廃刀令後だから、刀じゃなくて鉄扇なんですよね(これは常識で分かる範囲)。でもそれでゴロツキの巣窟に乗り込むって、流石に無茶が過ぎてロマンとは言えないですよ。全体的に中二病な雰囲気アリアリの物語は『トュームレイダー明治維新版』といった趣。キャラクター名は皆なかなかのキラキラぶり。白子で「しらす」。当て字じゃないですけど、普通は「しらこ」では。ほら、海苔の。伊東四朗の。『ニンッ』の。人件費は相当にかかっているのは間違いないので、豪華なつくりの映画だとは思います。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 4点(2018-12-25 21:26:57) 1.つまんな過ぎて笑う。誰もレビューを書いていないのがこの映画の駄目さ加減を物語っている。 本広監督の前作「亜人」はエンタメとしてなかなか面白かったから期待したがこれは全くダメ。まず、ストーリーがワケわからないし、登場人物も皆薄っぺらくて全然盛り上がらない。明治維新後の時代が舞台みたいだが、この近代においてオロチ伝説とか大真面目で信じちゃっているのはいかがなものなのか。 また、漫画原作ものとして「無限の住人」でも思った事だが、キャラクターの衣装が真新しすぎるんだよね。全然着古した感じがしないので、コスプレにしか見えない。 あと、全体的にチャンバラシーンがただのケンカ。とても命のやり取りをしているような真剣さは見受けられない。 唯一良かったのはサカナクションの曲!サカナクションの曲はほぼ全部聞いているが、この「陽炎」はかなり気に入っている名曲。この曲に1点捧げたい。 【ヴレア】さん [インターネット(邦画)] 1点(2018-09-12 14:45:13)
【点数情報】
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