みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 友達死亡映画として オレはお前を忘れない的映画として 過剰な演出なしに静かに綺麗な作品には出来ていたのかなとは思います。ただ家族友達残して死んでしまった彼の死んだ理由が事故なのか自殺なのか そこをハッキリさせてくれてはいないのでただ淡々と見せられている側としては心情的にどう肩入れすべきなのか迷いの時間も長くなり、時間の経過的にも長くも感じてしまい かなりツライ。だから結局どっちだったのだろうという深く推理する気持ちさえ失うほど平坦過ぎな出来であったかなとも思えます。そして圧倒的に盛り上がりに欠けるところが見ていてかなりツライ。青春映画としてもう少しくらいは演出どげんかならんかったのだろうかな、とか思う。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2018-05-01 21:33:52)(良:1票) 2.《ネタバレ》 こ、これはすごい! もの凄く、つ、つまらない! 久しぶりにひどい映画を見てしまった。 音楽と映像と雰囲気で見せてくれるが、自分の好みに全く合わなかった。 黒川芽以が出ているので、かろうじて2点! いやー、ひどい! (追伸) 過去ばかりひきづり、立ち止まり、ちっとも走ってないぞ。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 2点(2021-06-29 01:25:44) 1.《ネタバレ》 人生とは、絶望に追いつかれない速さで走ること、というのは、人生とは「泳ぐ」ものだ(つまり、それを止めたら溺れて死ぬ)と考えている私の人生観にも少し近い。あくまで人生を甘く見ていない、と言えるのか、はたまた既に若干人生に絶望しかかっているというネガティブ故なのか、今作の主人公達はどちらかというと後者に見える。 そういった後ろ向きな人生観&具現化しつつある人生への恐怖と、その中に二人の友情が際立って輝かしく存在する様子を手短ながら的確に表現した前半は、率直に中々良い出来だったと思う。そこから、その「理由」を探しに行く淡々とした中盤も、ここも決して悪くないと感じた。しかし肝心の終盤、その「理由」が明らかにならないのはまだ許せるとして(それが分からないことがただ絶望であるのが主人公なのだから)、では何故主人公は立ち直ることが出来たのか、という部分まで曖昧模糊としているのは、アート系な作品ならともかく劇映画としては流石にちょっと不親切にも思われる。立ち直ってからもチョロチョロと話は続いてゆくが、もはやただ撮りたい映像を撮って詰め込んでいるだけにも感じられ、率直にこの部分は散漫だと思った(映像は非常に綺麗なので、ボンヤリ観ていけるとは言えるものの)。 重ねて、全体として映像は美しい。静かな演技・役者の仕事も総じて悪くない。実はお話にアイデアを欠いていた、という感じかと。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-10-13 22:26:36)
【点数情報】
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