みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 <原作未読>純粋に素敵な映画。高校生の恋愛や友情に心が温かくなって、癒されているようでもある。殺さない彼はあんなことになっちゃったけど、全体としての印象はそのまま変わらず。ズレてる時系列を繋ぐときはあくまでさりげなく、がまたオシャレだ。桜井日奈子の映画・ドラマには今まで縁がなくて、これが初めてだったけど好演していたと思う。それから箭内夢菜、昭和の演技スタイルをさらにデフォルメしたような感じがクセになる。面白うございました。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-12-01 21:33:00)(良:1票) 6.間宮祥太朗が高校生役って、何回留年してる設定なんだよ!笑 それはさておき、殺されたがっている彼女を殺す為に付き合うという展開なので、もっと激しいやり取りが繰り広げられるのかと思いきや、なんかぬるい展開に終始していてちょっと物足りなかったし、キャラクター設定も無理矢理作ってる感じがしてどうにも感情移入できなかった。途中までは。 それよりも、「散歩する侵略者」で注目していた恒松悠里がとても可愛い上に演技も素晴らしくて惹き付けられてしまった。 彼女が出てくるサイドストーリーの方が凄くインパクトがあったし、タイトルも「好きにならない彼と好きと言い続ける彼女」の方が良かったんじゃない?と思っちゃったわ。 でも、後半やや強引ではあるけど、ちゃんとメインの二人の話が盛り上がって良かった。 あと、地味子とキャピコの話ももう一展開あれば良かったかな。 とにかく、“素直に相手に気持ちを伝える事“の大切さに気づかせてくれるようなそんな温かい作品だった。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-12-10 15:34:16)(良:1票) 5.《ネタバレ》 あのシーンは…と探してしまうので、前知識や公式PVは見ないことをおススメ。 がっつり泣けるまではいかなかったけど、ほろ泣きできるちょうどいい塩梅。 3組それぞれのお話だけど、キャラがどれも違う味わいがあって良いです。 きゃぴ子だけは人間的魅力の見せ場が弱かったかな。もう一押し欲しいとこ。 その分、しっかり者の地味子がいい味でいい子で超かわいい(ベタ誉め) 撫子と八千代は想像とは真逆で、これは良い意味で裏切られた。 主役だから仕方ないけど、桜井日奈子はビジュアルが美人すぎて返ってマイナス。 その分、根暗で不細工で嫌悪感を持たせる演技ぶりは力が入ってて感服。 間宮くんは演技力をフルに生かせるキャラ設定じゃないのが苦しいとこか。 【以下はネタバレ含む】 時間軸の構成はおもしろかったです。 難点は完全にハッピーエンドじゃないところか。 時々、セリフが臭いとこ。ちらほら言い回しに不自然さを感じる。 演技も時々オーバーなところ。これも自然じゃないなと感じた。 【愛野弾丸】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-11-21 16:27:59)(良:1票) 4.《ネタバレ》 間宮祥太朗が全く高校生に見えない、いやたとえ留年してたとしても高校生には見えない。 という大問題はさておき、終盤はずっと泣きじゃくって見ていた。 まさか高校生の学園もので、こんな歳になるオジサンが泣きまくるとは、自分でも思ってもいなかった。 間宮祥太朗以外の2つのエピソードは、両方とも取るに足らない内容だったが、堀田真由はかわいいから許してしまおう。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-09-03 19:32:09) 3.いくつかの話が同時進行してくけど、どれも面白くない。 喋り方が気持ち悪くて、登場人物に感情移入できない。 カメラが微妙に揺れるのも気持ち悪い。 主人公が死んでも全く悲しくなかったのが、唯一の救いでしょうか。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-12-15 14:52:54) 2.《ネタバレ》 これはダメだ。セリフがなんか詩的というか気持ち悪いし、話も空回りして進まない。男の方が刺されてから少し良くなった。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 2点(2022-07-14 23:18:03) 1.《ネタバレ》 原作漫画を読みたくなった。主題歌から惹かれて映画を見る形になったため、終盤の流れは予想できたものの、長回しで綴られる登場人物の渇望と繊細な世界観は青春映画に留まらない普遍性がある。「殺す」「死ね」の暴言のオンパレードが象徴する容赦ない態度と、根底にある、ありのままの存在を認めてくれる本当の優しさ。ただ、若手俳優の演技力が作品についていっていないし、説明不足な展開に三者三様の物語をもう少し描き込んでほしかった。長回しは部分的に留めて、もっと圧縮して描き込めば良かったのではないか。失って初めて気付く何気ない日々。喪失を経て、誰かの優しさから少しずつ影響されて新たな想いが次の物語に引き継がれていく、切なくも前向きなラストがじんわりと余韻を残す。 【Cinecdocke】さん [DVD(邦画)] 7点(2020-07-02 22:00:46)
【点数情報】
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