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ガメラ対大悪獣ギロン

1969年【日】 上映時間:82分
SFアドベンチャーシリーズもの特撮ものモンスター映画
[ガメラタイダイアクジュウギロン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-06-12)【イニシャルK】さん


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監督湯浅憲明
キャスト笠原玲子(女優)フローベラ
船越英二(男優)志賀博士
大村崑(男優)近藤巡査
浜田ゆう子(女優)邦子
夏木章(男優)新聞記者
中田勉(男優)新聞記者
出演内田喜郎桜井俊夫(回想)
脚本高橋二三
音楽菊池俊輔
作詞永田秀雅「ガメラマーチ」
作曲広瀬健次郎「ガメラマーチ」
編曲広瀬健次郎「ガメラマーチ」
主題歌大映児童合唱団「ガメラマーチ」
製作永田秀雅
配給大映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
録音飛田喜美雄
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【クチコミ・感想】

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31.ガメラシリーズでは一番面白かったかなぁ~、宇宙人役の笠原玲子さんが悪役ですが魅力的でした マロウさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-11-11 03:47:37)(良:1票)

30.「 番犬は 頭がまんま 包丁で 宇宙ギャオスも 輪切りにします 」 詠み人 素来夢無人・朝 スライムナイトのアーサーさん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-24 06:41:46)(笑:1票)

29.ギロンのデザインが余りに見事なのでてっきりH.R.ギーガーの仕事かと勘違いした程だ(ウソつけ)。ガメラがあれほど苦戦したギャオスを何と秒殺!哀れガメラもギロンの刃の犠牲となり、三枚におろされて刺身となり果てるのか!?って、よく考えると(考えるまでもなく)ギロンの武器は亀相手には効かなそう。なんだか八百長くさいなあ。でも、このように、悪役も実績積んでから最終決戦に挑むのは、よい姿勢です。プロレスもシリーズ通じて強さをアピールしたレスラーが最終戦でタイトルマッチやるから盛り上がるんです。米映画も少しは見習え。子供が脳天割られそうになる場面は血も凍る戦慄のシーンで、とても正視出来ませんでした(そんな時代もあったのさ。←仁鶴かよ)。正直言うと、昭和ガメラの中では、思い入れの強さで他の作品に一歩譲る映画ではあります。 鱗歌さん 3点(2003-08-12 12:33:27)(笑:1票)

28.子供の頃、ガメラシリーズはほとんど見に行きましたね。東宝ゴジラより断然大映ガメラ派でした。子供の味方はもちろんで、主人公たちのちょっとした冒険活劇を絡めている作風が自分には合いましたね。これもその一本で、二人組の宇宙人おねーさんに食べられそうになり、あっちこっちワープして逃げまくります。子供心にハラハラドキドキで、こういう場面は記憶に残りますね。ガメラシリーズに登場する怪獣は完全に子供向きでユニークなのが多く、このギロチンのような武器を持つギロンがよい例でしょうね。 光りやまねこさん 6点(2003-05-25 11:09:51)(良:1票)

27.ギロンはナイフのようだからガメラを切りつけるのと思いきや、まさかの手裏剣。
もう大笑いしちゃいました。
ギャオスは切り刻めたのにね。

宇宙人のお姉さんのすご味がアクセント。
冷徹な演技にブルッとした。
怖かった。

ガメラは子供のおもりを完璧にこなしました。
毎回ご苦労さん!ってカンジです(笑) たんぽぽさん [インターネット(邦画)] 4点(2023-04-07 12:01:07)

26.《ネタバレ》 最初に見たガメラ映画。ちょっとチープな感じがした。そのガメラも、平成でグレードアップするとは にけさん [映画館(邦画)] 6点(2019-01-21 13:59:28)

25.《ネタバレ》 公開時に映画館で見た(同時上映は「東海道お化け道中」)が、記憶にあるのは怪獣が出る場面だけで、ほかはおねえさん2人が悪役だったくらいしか憶えておらず、子どもの認識などその程度だというのがよくわかる。せっかく贔屓のギャオスが出たのに簡単にやられてしまうのは不満だったが、敵怪獣がギャオスを食おうとスライスした場面で、切断面に骨も内臓組織も音叉もなく一様に肉が詰まっていたのは当時の高級ハムのイメージだろう。ほか特撮面でそれほど見るべきものはないが、隕石や第十惑星の岩の表面に赤黄青の光る粒がついていたのは、宇宙の鉱物のキラキラ感を表現するための工夫と思われる。

ところでこの映画でも、前作に続いて異世界探検の要素が含まれており、過去映像が長いのとあわせて姉妹編のようでもある(…ギャオスの超音波で腕が切れる場面は、毎度のことだが痛々しくて見ていられないのでもうやめてほしい)。他の惑星を舞台にしたのは、映画公開の1969年にアポロ計画の月面着陸が予定されていた関係かと思うが、具体的な場所についても、少し現実味のある話にしようとして太陽系内に設定したのかも知れない。
また今回は、子どもとガメラの連係プレーで宇宙人と怪獣を退治する形になっていて、これも子ども向け路線の一つの表現に思われる。子ども2人は例によって小賢しい連中で、悪役のおねえさんにも「うるさい子どもだわ」と言われていたが、やはりみんなそう思っていたらしい。このおねえさんがいかにも悪役然として可愛くないのが最も残念な点だったかもしれない(前作の方がまだしもよかった)。

一方ドラマ部分では、わからず屋の教育ママというのは昔よくあったパターンと思うが、最後は子どもの側でも空想より現実問題が大事と悟り、両者が互いに歩み寄って終わりだったのは気が利いている。またガメラは子どもの味方というのが定着し切っているが、人間世界では大村崑氏が子どもの味方になってストーリーに温かみを加えていた。この人が終盤で「先手打ってきたな」と言う場面は面白く、ほか特に子役の女の子が好演だったこともあって、おおむね好意的に見られる映画だった。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2013-01-19 10:06:58)

24.《ネタバレ》 ゴーゴーダンス。68年のメキシコオリンピック、中山彰規選手が鉄棒で金メダル。「嬉しいと眼鏡が落ちるんですよ」の崑ちゃん。当時の流行りモノで彩られた、時代を映す映画でした。子供の頃にテレビで何度も見たこの映画、ガメラとギロンがマトモに戦っているように見えなくて、モタモタしていてイラついてくる映画、ってシリーズの中でも自分の評価は低かったのですが、今見ればその時代性や造形に興味津々。低予算なのは判るとしても、スクリーンプロセス画面でずーっとスクリーンに同じ汚れが付いたままなのはさすがにどうなのよ?とか、それでもミニチュアセットは予算がないなりに頑張ってるとか。真っ二つに割れた宇宙船を溶接して中に子供を入れて地球まで送り届けるガメラの頭の良さは、もはや怪獣とかいうレベルじゃないって感じですが、考えてみれば平成ガメラだって『ガメラ3』の時には昭和ガメラ並みに人間臭い頭脳になっちゃってましたしねぇ。だけどギロンって大悪獣って前置きが付いてますが、実際は彼には善悪の意識もなく、単に本能だけで行動していたような感じで、なのでちょっと可哀想。悪い事してないのにボコられて。タレ目で意外と可愛いカオしてますしね。だけどだけど、やっぱり最終的にはダルい映画だって事は子供の頃も今も変わりませんでした。船越英二の出てくる部分なんか、本当は必要じゃないですもんねぇ。 あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 4点(2011-06-05 14:33:26)

23.バイラスよりは少し良くなったくらいの作品でした。なんで外国人の子供とコンビを組ましているのか良く分からないけど、たぶん当時の日本人には強い外人コンプレックスがあって、子供でも外国人を出しときゃ箔が付くような気分になったのだろう。子供の頃は出刃包丁丸出しのギロンの造形が好きで、ノートの隅によく絵を描いていました。側頭部の手裏剣も忘れずに描いてたなぁ。 アンドレ・タカシさん [地上波(邦画)] 2点(2009-10-29 23:44:30)

22.《ネタバレ》 完全に子供目線、子供向けのシナリオで、4作目の路線をさらに追求して、子供がいかにワクワク出来るかということのみを考えた潔さが清清しい。ギロンは4作目のバイラスよりずっと敵怪獣らしく、子供のためにのみ戦うガメラの姿もさらに明確で、子供向けとしての出来栄えは4作目以上である。この作品は、映画館で上映された子供向け映像コンテンツであって、いわゆる「映画」ファンが扱うジャンルとは決定的に違っており、そこが潔さを感じた所以だろう(ゴジラシリーズのほとんどは、なんとか「映画」としての体裁を気にする部分があった分、ダメダメ感が大きかったのかもしれない。)。ただし、一映画ファンとしては、とりあえずガメラシリーズを全部見ようという目的がなければ、最初の数分で見るのやめていたかもしれない。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-09-20 23:41:57)

21.《ネタバレ》 ガメラとギロンの対決シーンですが、編集が変。怪獣の向きがいきなり変わっていたりして、手抜き丸出し。怪獣映画なんだから、怪獣同志の戦いの場面くらいちゃんと作ってよ。あと、子供がことあるごとに「ガメラ、ガメラ」とうるさいことこの上なし。誰か黙らせてほしい。妹役秋山みゆきちゃんの熱演が救いです。あと、菊池俊輔の音楽がムダにカッコいい。 アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-09-14 19:05:10)

20.前作に続き、子供主演で児童映画路線。
宇宙船内のドラマが妙に長いという点でも前作と共通してる。
怪獣バトルは前作よりはいいけど、しかしやはり子供っぽい。
大人が観ても退屈だろうけど、子供向けとしての役割は果たしてると思う。
妹がかわいいというのも前作よりいい点だと思う。
ギャオスは日中活動できないはずでは…。 さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-15 17:48:00)

19.《ネタバレ》 ふと見ると昭和ガメラで最もレビューが多いのがこれ。しかも結構ダントツ。よくも悪くもこれってやっぱインパクトあるのかな。で、大のガメラ派である私はこれがガメラシリーズNO.1。とにかく大好きだった。なんといってもギロンの「包丁」「手裏剣」そして「ギャオス瞬殺」が子供心にカッコ良くてたまらんかった。でもやっぱりガメラ!ゴジラみたく絶対的な強さがない所が子供の人気を二分してたね。どの作品でも絶対一度は負けるし、最後はいつも「火炎放射」という単純技で勝つ。極めつけはもちろんジェット噴射。あの亀が手足引っ込めてジェット噴射しながらクルクル回りながら「ゆっくり」空飛ぶアイディアは怪獣史上最高傑作アイディアやと思う。しかも2パターンある。凄すぎ!
レンタル屋に行くといつも置いてあって「見たいな、でも今見たらがっかりするかも・・」と思ってる内にいつの間に棚から消えてた。見るなという事か・・・子供時代の印象でもちろん10点献上! チョッパーさん [地上波(邦画)] 10点(2009-08-03 14:02:30)

18.前作、「バイラス」に続き、怪獣映画大好きな私を(ひどすぎて)泣かせた作品。ここまでバトルシーンで燃えない怪獣映画も逆に珍しい。ってか、きっとギロンは前が見えないだろうなぁ。宇宙ギャオスはそんなヤツに負けたのか。そういえば、「ガメラ2」のレギオンってギロンを基にデザインされたんだよな。今、考えると信じられない。。あっそうそう。わざわざ果物を剥いて出してくれた宇宙人には笑えた。 ドラりんさん [DVD(邦画)] 0点(2007-08-14 22:43:59)

17.《ネタバレ》 大悪獣より包丁怪獣の方がええんちゃうの?今回も相変わらずアホアホ台詞連発です。宇宙船に入るとき「ごめんくださ~い」って言う奴は初めて見た。星に勝手に堂々と乗り込んできて「お姉さん達誰?」って失礼極まりないことをいう奴は初めて見た。ガメラは鉄棒空中大回転するわ痛がってるのにダンスしてるのと間違われるわギャオスにいたっては宇宙ギャオスと名前がレベルアップしてるのにあっさり瞬殺ですか。子供には残酷すぎる処刑シーンですよ大映さん、宇宙ギャオスが出てきた意味がよく理解できません。 M・R・サイケデリコンさん [地上波(吹替)] 4点(2005-11-02 23:18:14)

16.《ネタバレ》 ギロンの造形は最高です。カッコイイなぁ、ギロン。
しかも手裏剣を使うところなんかはニンジャリアン。
子供のころに映画館で見たのが初見でしたが
宇宙ギャオスの大根切りに感動して、ギロンが怪獣を切り刻む絵ばかり描いてました。
親が心配して担任に相談しにいって呼び出されたのもいい思い出です。
ガメラシリーズは結構、切ったり刺したり、痛そうな攻撃が多いんですよね。
一度やられてリベンジというガメラの王道パターンもしっかり踏襲されていていいです。
時代を考えると、宇宙人のお姉さんのYゾーンが結構鋭角で驚いてしまいました。
公開当時はそんなことは気にしてないので記憶になかったのですが。
大人になるということはこういうことなのか、多分違う。

アホをどりさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-02 01:27:27)

15.うわ~ヒドイ怪獣映画だわ・・・。ガメラとギロンの戦いも全く面白くありません。第一、どちらの怪獣も全く魅力がない。ガメラが空飛んでる姿見て、苦笑しかできませんでした・・・。まァ、ギャオスが可哀想だったので、1点あげる。 はりねずみさん [地上波(字幕)] 1点(2005-11-01 15:55:53)

14.前作バイラスに続く駄作。まずギロンのデザインが受け付けない。これじゃウルトラマンレオに出てくる怪獣レベルではないの。全くの手抜き映画であると子供心に思ったんもんです アトミックさん 3点(2004-01-05 13:27:54)

13.劇場で見たガメラ映画で一番最初に記憶のあるガメラ映画がこれです。
映画冒頭でギャオス瞬殺。「ガメラ対ギャオス」を観ていないその頃は単なるザコ怪獣かと思っていたのですが
「ガメラ対ギャオス」では結構強かったことが後で判明。シリーズ一つ進んだだけでこの扱い、ギャオスかわいそすぎ。
しかしさらにその後このギャオスは「宇宙ギャオス」という別の種類のギャオスだということが判明。別の種類って宇宙と地球じゃえらく生活環境違うんですが..っていうか宇宙で翼いらないんじゃないか?宇宙ギャオス。

あばれて万歳さん 4点(2003-12-16 11:29:41)

12.小学生の頃TVで観たガメラ映画の中で一番印象深い。少年2人が転送装置?を使って宇宙人お姉さんから逃げるとか、ラストで昆ちゃんの眼鏡がお決まりでズレるとこなどいまだに覚えてる。でも実は、少年の1人がつるつるの丸坊主にされるとこが幼心に一番ツボにはまった。ほら子どもってハ○とか、ウ○コとか面白がるじゃないですか・・・我ながらバ○な子どもだった。 じゃん++さん 4点(2003-11-10 03:35:15)

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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 4.74点
013.23% line
113.23% line
226.45% line
339.68% line
4722.58% line
5929.03% line
639.68% line
726.45% line
813.23% line
900.00% line
1026.45% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.66点 Review3人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

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