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テルミン

Theremin: An Electronic Odyssey
1993年【米・英】 上映時間:83分
ドキュメンタリー音楽もの
[テルミン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-09-27)【とらや】さん


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あらすじ
電子楽器の先駆け、テルミン。独自の発想からそれを創作し、自らその普及に勤しんだテルミン博士の波乱の人生。本人と関係者のインタビューを中心に綴られる音楽ドキュメンタリー。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2005-02-04)
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【クチコミ・感想】

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40.理不尽な国家権力によって翻弄された生涯には、ご自身は一言も語られませんが数知れない苦悩や葛藤があった事が想像出来ます。それでも生き抜かれたところに感銘を受けます。音程が外れる、外れないが紙一重の危うさを感じるテルミンの音色に生を授かった者が生きてゆく姿が重なりました。映画に関して、テルミンという楽器に関しての知識が皆無の状況で出会えた本作。この喜びがあるので映画鑑賞はやめられません。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-09 17:43:42)(良:1票)

39.すんません。私でも簡単にできるかもって思ってしまいました。 c r a z yガール★さん [DVD(字幕)] 3点(2005-04-03 02:01:26)(笑:1票)

38.ドキュメンタリーなのに、ストーリーがとても面白い。テルミンという楽器と博士の波瀾万丈の人生が、観るものを惹きつけてしまう。指先のテクニックでなく、両手と身体で自在に音を奏でるテルミンは、最も人間的な楽器だと思う。電子楽器なのに、感情があふれてくる。 ちくわさん 8点(2005-02-21 17:28:11)(良:1票)

37.ブライアン・ウィルソン、イっちゃってるね! kさん 7点(2004-02-12 12:11:14)(笑:1票)

36.ひとつの電子楽器に、20世紀の歴史と、ひと組の男女の数奇な運命が隠されているなんて、どんなドラマよりドラマチックだなあ。それをひとつひとつ解きあかし、全編をこの不思議な楽器の音色が響きわたる、ドキュメンタリーとしちゃ相当な傑作です。旧ソ連の科学者がアメリカに渡って1世紀近くを生き延び、残された助手で密かに彼を愛していた女性が、テルミン奏者としてこれまた生き続けただなんて。しかも、遂に再会を果たすまでを描いたなんて、スゴすぎる! …それにしても、ビーチボーイズのブライアン・ウイルソンって、やっぱりちょっとアブナイ? やましんの巻さん 9点(2003-08-12 17:39:30)(良:1票)

35.以前、中古CD屋でたまたま見つけた「The Art of the THEREMIN」というCD。クララ・ロックモアが有名な小品をテレミンで演奏しているもので、音程が狂うか狂わないかの瀬戸際ながら、何とも味わいのある音色が魅力的です。そのロックモアが演奏する光景をこの映画で見ることができたのは感激!どう考えても無理のあるこの楽器に情熱を傾ける人々の姿には頭が下がります。テレミン博士の数奇な人生にも驚かされます。なお、テレミン博士の親戚として登場するリディア・カヴィナもテレミンの名手で、大変ユニークなアルバムを出しています。 鱗歌さん 8点(2003-05-24 00:07:06)(良:1票)

34.《ネタバレ》 恥ずかしながら、僕は本作でテルミンという楽器とテルミン博士の功績を知った。アメリカに渡り多くの人に愛された楽器の素晴らしさは、実際に博士と楽器の魅力に触れた人達が語る回想が全てを物語っています。

まずは冒頭、その不思議な楽器に驚かされました。箱状の物体の前に奏者が立つ。奏者はその箱状の物体に指1本触れず、その前で指揮者の用に両腕を小刻みに動かす。すると箱状の物体は何とも温かみのある音を生み出す。

温かみを感じる一方で、作中でも引用されますがヒッチコック作品をはじめ多くのサスペンスやスリラー映画でも実に効果的な音を生み出す。更にブライアン・ウィルソンが登場します。作中でも使われる代表曲”good vibration”の不思議な音色がテルミンだと分かり感慨深いものがありました。これらのエピソードの全てがテルミンという楽器の奥深さを如実に物語る。

その後KGBなどのソビエトのシステムに利用され、波乱の人生を生き抜き、すっかり年老いた博士がアメリカを再訪し、かつて博士が愛したテルミン奏者と再会する。奏者は博士に最大限の敬意を示す。博士がかつてこの奏者に贈ったテルミンの音色があっという間に長年の空白の時を埋めていく。その様子は実に感動的でした。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-24 13:59:13)

33.テルミンという楽器は知ってたけどテルミンてどんな楽器なのかは全く知らなかったのでこのドキュメンタリーを見て初めてどんなのかを知りました。でもこの音楽、どっかで聞いたことあるなぁ・・と思ってたらやっぱり。モノクロ映画でめっちゃ使われてたんですね(笑)知ってからもっかい見たらより楽しめるだろなぁ、早くこの映画を見ればよかった。おまけにソ連のエジソンことテルミン博士の天才的(?)な頭脳はなかなか興味深いです。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-16 12:37:46)

32.《ネタバレ》 ドキュメント映画です、まさに。
エンターテイメント的な演出は皆無に等しい。
しかし、国家権力に振り回されるテルミン博士とクララ(テルミンの天才的演奏者)の切ない物語が必然的にこのフィルムをドラマチックなものにしています。

しかしとことん映画的な脚色が無く描かれているので、音楽に興味が無い人には退屈に感じるかもしれません。
逆に言うと音楽に興味がある人、特に電子楽器に興味がある人にはマストな映画だと言えます。

かのムーグ博士が出てきたのもビックリしたし、なによりクララの演奏力の凄まじさ・・・・。
テルミンをタダの飛び道具楽器だと思っている人にこそ観て頂きたい。
まるで女性の歌声のようです。これだけでもこの映画を観る価値はあります。

人を選ぶ映画ですし、映画として面白いかというと微妙なところはありますが、
ちょっとでも興味を持った人には是非一度観て頂きたい代物です。 おーるさん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-20 10:21:50)

31.《ネタバレ》 テルミン誕生と共に、テルミン博士の人生が語られる…というのでしょうか。ソ連~アメリカ~ソ連と、時代に政治に翻弄されたテルミン博士、波瀾万丈です。テルミンというと恐怖場面で用いられることが多かったのですが、後半での再会シーンでのテルミンの調べにはちょっとウルリときました。タクシーの窓から、再びアメリカを眺めるテルミン博士。愛弟子の演奏が思い出とともに流れる終盤は、涙腺が刺激されました。再会へのクララの迷い、再会した後の2人の後ろ姿。2人の月日が重く、切なく、感じ入るものがありました。 テルミンという楽器と2人の愛の物語でした。

泳ぐたい焼きさん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-10 14:17:33)

30.以前からとても気になっていた楽器マトリョミン&テルミン。テルミンの儚げな音色と不思議な演奏方法は人を惹きつける魅力があります。発明者テルミンさん自身のドラマチックな人生とあふれる才能、人柄もとても魅力的でした。ドキュメンタリーなので退屈する場面もありますが興味深い映像がたくさんありました。 Carrot Ropeさん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-31 17:29:46)

29.音楽映画じゃなかった(少なくとも楽器テルミンと音楽との関係には、ちゃんと触れられてなかった)。『レッズ』を想い起こさせる、進歩派ニューヨーカーたちの壮大なロマンス。失った日々をインタビューやホームムー (詳細はブログにて) エスねこさん [DVD(字幕)] 4点(2006-08-25 04:52:16)

28.不思議な映画でしたねー。なんつっても楽器であるテルミンそのものが音と言い形状といいSFチックだからなぁ。最初は「明和電気?」って感じだったんですけど、だんだん楽器としての面白さとテルミン博士の波乱の人生が絡んでとても興味深かったです。ぐあっと盛り上がりそうなところを敢えて押さえているあたりがまた不思議な味を出していました。あと、現在その自伝映画が公開中であるシンセサイザーの父ロバート・モーグ博士も登場!ナルホド、シンセサイザーのヒントはテルミンにあったのか。他の人の演奏はちょっとどーよ?って感じでしたが、クララ・ロックモアの演奏は純粋に音楽として素晴らしかったです。バイオリンのような人の声のような深い音には驚き。ところでこの映画の音楽はハル・ウィルナーだったんですね。どーりでセンスがいいハズだ。彼は一時期いくつかのトリビュートアルバムをプロデュースして話題になった人でセロニアス・モンク、クルト・ワイル、ディズニーなど面白いトリビュート・アルバムを作ってて好きでした。映画では「ショート・カッツ」か。ラストのテルミンとクララの再会シーンはステキでしたね。ところでトッド・ラングレンは何しに出てきたんだ? 黒猫クロマティさん 7点(2005-03-23 13:50:09)

27.つい先日も新聞紙上で紹介されていましたが、最近はマトリョーシカ型テルミン(マトリョミン)が販売されていて、静かなブームなのだとか。そして、その推進役をかって出ているのは日本の方なんですね。もともと名前だけは知っていましたけれど、演奏風景は初めて見ました。なんとも奇妙で魅力的な楽器です。趣味嗜好によって評価、というか好みが極端に分かれるでしょうけれど、ドキュメンタリーだから通常の映画以上にやむを得ないことでしょう。強いて言うなら、あまりにストレートな作りなので、もうひとひねりメッセージ性が欲しかったかなと思います。でも、私としては非常に興味深く楽しめたので7点献上。あぁ、テルミン欲しいかも。 タコ太(ぺいぺい)さん 7点(2005-02-04 06:36:22)

26.《ネタバレ》 ドキュメンタリーを承知で観てるんで、抑揚のない展開はかまわないんだが、誰かに気を使っているのか、それとも政治的な意図があるのか、話の肝の部分に触れないまま、謎が謎のまま淡々と時間だけが過ぎるのが辛かった。変な映画観ちゃったなぁ、と後悔していたけど、最後の最後に二人が振り向くシーンが良かったぁ 永遠さん 5点(2004-12-29 07:53:03)

25.お勉強になりました。7~8年前、麻布のクラブで(アンダーグラウンドのパフォーマーたちのイベント「ラブリング」)テルミンの生演奏を聞きました。で、それがかなりすごかったんで前からテルミンが欲しかった。(そのときは音が女性の声にも聞こえたんで、きっと裏で女性が歌っているか、、テープでも一緒に流してるんだと本気で思ってました。)。。

ネットで販売しているものは粗悪品も多いみたいなので、、自分で作ってみようかな。。、、と、このように考えた方も多いのでは??。。
映画としてはなんとも言いようがない。興味ない人にとっては厳しいですよね。 レンジさん 5点(2004-10-28 17:09:29)

24.テルミンという楽器もしくはテルミン博士に関して勉強をする、という上ではとても参考になる。でもやっぱりこういう娯楽性を追求しないドキュメンタリーというのは、観るのにちょっと努力と集中力を要求される。テルミンにとても興味がある、というような方にはいいのかも知れないけれど、これから観る方は、他の方も書かれてたように、眠い時や疲れた時などは避けてご覧になる方がよろしいかと。 ひのとさん 5点(2004-07-13 14:08:30)

23.ドキュメンタリータッチです。いい話なんですが、ツラかった。 ★ピカリン★さん 3点(2004-06-24 12:03:26)

22.筋は結構ドラマチックだけど、場面が変わったのがわかりにくいせいか、眠くなるもわかる。まあ、わざとこういう抑えた演出にしてるんだろうけどね。ドキュメンタリー好きインタビュースタイル好きな人にはすすめるけど、ちょっとシブすぎるかな。 ●えすかるご●さん 4点(2004-06-06 11:47:28)

21.疲れているときは見ないほうがいいよ。最後まで見れないから。 taronさん 5点(2004-05-19 21:00:26)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 5.90点
000.00% line
100.00% line
212.50% line
337.50% line
437.50% line
5922.50% line
6615.00% line
71332.50% line
8410.00% line
912.50% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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