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ロミオ&ジュリエット

Romeo + Juliet
(William Shakespeare's Romeo + Juliet)
1996年【米・メキシコ・豪】 上映時間:120分
ドラマラブストーリーヤクザ・マフィアロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
[ロミオアンドジュリエット]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-09)【TOSHI】さん
公開開始日(1997-04-05)


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監督バズ・ラーマン
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)ロミオ
クレア・デインズ(女優)ジュリエット
ジョン・レグイザモ(男優)ティボルト
ハロルド・ペリノー(男優)マーキューシオ
ピート・ポスルスウェイト(男優)ロレンス神父
ポール・ソルヴィノ(男優)フルヘンシオ・キャピュレット
ブライアン・デネヒー(男優)テッド・モンタギュー
ポール・ラッド(男優)デイブ・パリス
ヴォンディ・カーティス=ホール(男優)プリンス署長
ミリアム・マーゴリーズ(女優)乳母
ジェシー・ブラッドフォード(男優)バルサザー
M・エメット・ウォルシュ(男優)薬剤師
ジェイミー・ケネディ(男優)サンプソン
ダッシュ・ミホク(男優)ベンヴォーリオ
ヴィンセント・ラレスカ(男優)エイブラ
ダイアン・ヴェノーラ(女優)グロリア・キャピュレット
草尾毅ロミオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂本真綾ジュリエット(日本語吹き替え版【ソフト / テレビ朝日】)
家中宏ティボルト(日本語吹き替え版【ソフト】)
成田剣マーキューシオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂口芳貞ロレンス神父(日本語吹き替え版【ソフト】)
富田耕生フルヘンシオ・キャピュレット(日本語吹き替え版【ソフト】)
廣田行生テッド・モンタギュー(日本語吹き替え版【ソフト】)
石田圭祐プリンス署長(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい乳母(日本語吹き替え版【ソフト】)
乃村健次エイブラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
桜井敏治ベンヴォーリオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢由香里グロリア・キャピュレット(日本語吹き替え版【ソフト】)
浪川大輔ロミオ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
森川智之ティボルト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
後藤敦マーキューシオ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀勝之祐ロレンス神父(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二フルヘンシオ・キャピュレット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉田孝(声優)デイブ・パリス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚明夫プリンス署長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷育子乳母(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
真殿光昭ベンヴォーリオ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮寺智子キャロライン・モンタギュー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小宮和枝グロリア・キャピュレット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鳥海勝美ロミオ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中尾隆聖ティボルト(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
桐本琢也マーキューシオ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩ロレンス神父(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡部猛フルヘンシオ・キャピュレット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宝亀克寿テッド・モンタギュー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
櫻井孝宏デイブ・パリス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
玄田哲章プリンス署長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大川透ベンヴォーリオ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
寺内よりえキャロライン・モンタギュー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
一城みゆ希グロリア・キャピュレット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ウィリアム・シェイクスピア『ロミオとジュリエット』
脚本バズ・ラーマン
クレイグ・ピアース
音楽マリウス・デ・ヴリーズ
クレイグ・アームストロング(追加音楽)
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト"Symphony No. 25”
編曲クレイグ・アームストロング
撮影ドナルド・マカルパイン
製作バズ・ラーマン
ガブリエラ・マルチネリ
ジル・ビルコック(製作補)
キャサリン・マーティン〔美術〕(製作補)
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
美術キャサリン・マーティン〔美術〕(プロダクション・デザイン&タイトル・デザイン)
ブリジット・ブロシュ(セット装飾)
ジル・ビルコック(タイトル・デザイン)
振付ジョン・オコネル〔振付〕
衣装キム・バレット
マイケル・ウィルキンソン(衣装デザイン補)(ノンクレジット)
編集ジル・ビルコック
字幕翻訳松浦美奈
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
スタントケン・カージンガー
その他マイケル・ネルソン〔製作〕(プロダクション・マネージャー)
クレイグ・アームストロング(指揮)
あらすじ
言わずと知れたシェークスピアの名作の現代版。憎みあう両財閥の若い連中が衝突するシーンでは銃が乱射されてヘリコプターが空中を舞い、両家の御曹司と御令嬢は花火大会の日に運命的な出会いを・・・なんていうあらすじなどは書くまでもないはず。同じ作品の現代版の「ウエストサイド物語」が原作の細部やセリフにこだわっていないのにひきかえ、こちらではかなり原作に忠実で、設定を現代に移して無理が出た分はアクションと極彩色の映像で補っています。お楽しみに。(68年版のあらすじを参照してください。)

かわまり】さん(2004-01-25)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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212.この映画の最大の魅力は、古典そのままのセリフや話の流れと、舞台を現代に移したことで起こる視覚とのギャップだと思う。アロハ着用は日常茶飯事、乱痴気騒ぎのパーティ、教会内部は極彩色、決闘はビーチ…この情景のなかでみんな真面目に何百年も前に書かれたセリフを言う。私はこのある種の実験に合格点を付けられる。好き。華やかな色遣いの渦の中で、現代では考えられないほどもどかしい進展のラブストーリーが繰り広げられる。超有名なストーリーなのでドキドキするようなこともないが、主役の若い二人が活躍する様子は美しく、P・ポスルスウェイトのような重みある役者も、鮮やかな画面の中で違和感なく格好良く写っていた。私のなかで「ロミオとジュリエット」のイメージは溢れる色彩を伴って、この映画そのままになってしまった。 のはらさん 8点(2004-04-04 18:18:37)(良:3票)

211.大胆な脚色だから、点差が開くのはまあ当然でしょうね。私はなかなかいいできだと思いますけど。どうしてかというと、原作のロミオ、ジュリエットの本来のキャラクターに2人がピッタリだから。このエピソードは忘れられがちですが、ロミオって元々別の子に入れ込んでいたのに、ジュリエットに会ったらコロッといっちゃったのよね。そういう、純情だけどかなりいきあたりばったりな男の子だし、でも女の子にうつつを抜かし続けてきたロミオに一目ぼれされちゃうくらいだから、ジュリエットはかなり早熟な性的魅力を持った女の子なわけですよ。ほらね、2人の個性そのままだと思う。それと、カップルのキャスティングって、理屈を超えた「バランス」がとても大事だと思うのね。微妙な個性の差によって、いいコンビにもいまいちにもなると思う。この2人の場合、「バランス」としかいいようのないものが、実に絶妙。ほんとにいい組み合わせだと思います。クレアってほんとにうまくてセクシーででも愛らしい、なかなか稀有な女優。「タイタニック」のヒロイン候補でもあったそうですね。彼女が演じていたら、レオとのラブシーンにもっとリアリティーが生まれ、もっとレオもひきたつステキな映画になっていたことでしょう。ほんとに惜しいことだったと思います。(ん? 「笑」票をもらったのは嬉しいが、大まじめに書いたんだけどなあ・・仮にもらえるとしたら「良」のほうだとばかり思っていた、私。ハハ、ズーズーしくて、シツレイしました) おばちゃんさん 7点(2003-09-26 15:22:21)(良:2票) (笑:1票)

210.セリフはそのままで舞台だけ現代にっていうのがこの映画のポイントであり、存在理由そのものだと思う。シェイクスピアの作品の中でも一番良く知られていて古典的なストーリーの「ロミオとジュリエット」ということで、話を追うことに意識を集中させ過ぎることなく、誰もが映像や音楽やセリフという部分にも目が行き届くようによくできている。「ムーランルージュ」にしたってそうだけど、古典的=ベタでもあるので要は見せ方。それに、時代背景がそのままだたら、由緒ある文学作品のひとつとして観てしまいそうなところを舞台を現代にしたことで、ロミオもジュリエットも「時代がかった衣装を着た遠い昔の人」としてではなく、もっと身近な生身の人間として活きてきて、シェイクスピアの作品の普遍性にあらためて気付かせてくれるという点でもこのやり方は成功してる。セリフにしても、時代劇の登場人物が古風な話し方をするのはあたりまえのこととして特に気をつけてみることがなかったとしても、あの派手なチンピラたちがあんなしゃべり方をすると否応なしに聞き入ってしまう。それにしてもあの口調は独特のリズムがあって美しいだけでなく、すごくセクシー!だった。
羊飼いさん [地上波(字幕)] 7点(2005-06-10 23:51:51)(良:2票)

209.《ネタバレ》 アタシはけっこう好きよ。 悪趣味スレスレ(もちろんいい意味よ)の衣裳やセットの色使いと、ほとんど原作からいじらず使ってるセリフのギャップがステキ。 put up thy sword(汝の剣をおさめよ)なんて言いつつ、手に持ってるのは拳銃ってのが斬新!っていうか怖いもの知らず。 ホホ。 (よく見ると拳銃の名前として「SWORD」って刻印が入ってたりするんだけど。) アタシは逆に、セリフを現代語に変えてたら余計にトンチンカンな映画になってたんじゃ…って思うわ。 それにアタシは舞台を現代に持ってきたところも、いろいろ工夫があっておもしろかったと思うわ。 舞台劇の導入部だったセリフをニュースにしたとこから「そう来るかー」って感心しっぱなしだったし。 古典劇のままのほうがいいって人が多いみたいだけど…古典劇に新しい解釈や演出を加えるってことは、実はすごく大切なことなんじゃないかしら? そうやってシェイクスピアの作品は今まで生き残ってきたんだろうし。 もちろん伝統は重んじつつも、新しい試みにも扉を閉ざさないでおくってのが理想的な姿勢じゃないかしら?なーんて思ったりして。 ところでアタシ、もうあの郵便屋が憎ったらしくて憎ったらしくて。 ちゃんと手紙渡しなさいよっ!!!って感じ。 最後の展開がとってもじれったいの。 でもそう感じるってことはシェイクスピアの術中にまんまとはまってるってことよね。 現代でもこうして映画化されるぐらいに、長い間ずーっと人々をインスパイアし続けてるシェイクスピアは、やっぱりすごい人なんでしょうね。 梅桃さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-02-24 21:38:37)(良:2票)

208.こーゆーセンスは好きじゃない。「桃尻語訳枕草子」読んでるような気分になった・・・はぁ。 合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 3点(2004-06-09 20:10:54)(笑:1票)

207.のっけからHIPHOPの大音量、え?チンピラ?あら西部劇のような撃ち合い?ってことでつかみはOK!もともと古典作品、悲恋モノは敬遠しがちな私にとっては一目惚れで翌日結婚、ちょいとした行き違いでお互い自殺なんてもはやありえないってストーリーなので、ここまで俗っぽく悪趣味に仕上げられた方が楽しめるし、かえって幼い二人の純粋な愛が際だったように思えた。で、やっと分かったディカプリオの魅力!あぁなんて美しいカップル。溜息。二人の出会いが水槽越しの見つめ合いだなんてロマンチックじゃないか?瞬きも息をするのも忘れてしまうくらいに見入ってしまう。ドキドキ・・・(くぅ私らしくない)バイプレーヤーもいい味だしてた。“ディカプリオは美しい!とくにロミ+ジュリ!”と言っていた友達をつれなくスルーしていた私だけど、この感動を真っ先に報告。“いや~ディカプリオ良かったよ~、でもね、ティボルトにマーキューシオもカッコよかったぁ~”というと、“誰?ティボルト?マッチョのチョビヒゲ?え?マーキューシオ?ブラックなオカマ?・・・いったいあんたの趣味って・・・?”ごめんね、趣味が悪くって。 宝月さん 8点(2004-05-18 13:44:30)(笑:1票)

206.ロミオの賛辞の言葉に「え、貴方のほうがその言葉にぴったりよ」と思ってしまった。このジュリエットに「ひとめぼれ」は説得力無いなぁ。あ、薬飲んでてラリってたから惚れたのか。シェークスピアのセルフをしゃべるギャングなんて変だし、大体行き違いにしても電話1本で解決できるじゃない、と突っ込みたくなる。ラストもロミオにキスして「まだ暖かい」って、まだ生きてるって。新しい解釈したつもりかもしれないけど、ヒドイです。色彩もケバすぎるし、ドロ臭い。でもふたりの出会いのシーンなんかはわりと好きなんで、困ってしまう。個人的にはジュリエットをCGで消してディカプリオのロミオだけ、見ていたい。(クレアファンの人、ごめん) やむちゃさん 4点(2003-11-02 17:36:12)(笑:1票)

205.くだらない映画だった。コメディかラブストーリかをはっきりしてほしいものです。ビデオレンタル代300円ももったいないです。 ノコノコさん 2点(2000-04-30 12:49:24)(良:1票)

204.《ネタバレ》 “Romeo + Juliet”…今さら書くことなんて無いタイトルに思えたけど、“+”に注目です。原作は“&”もしくは“and”なんだけど、現代版を創るにあたって敢えて“+”にしたんでしょう。
でも邦題は“&”に戻されてる。これたぶん、読み方が困るからだったんじゃないでしょうか?『ろみお プラス~』とか『ろみお タス~』とか、統一性がなくイマイチ格好悪いからでしょうね。単に“+”と書いて『アンド』とふりがな振っておけば良かったと思うんだけど…

さて、ラブストーリーの古典を、ウエスト・サイド物語のような設定を活かしたリメイクではなく、原作をそのまんま現代に落とし込んだ本作。“現代であればこうであろう”ってアップデートした姿を観せてくれる。馬は車に。剣は銃に。マーキューシオは黒人に。どういうチョイスで選んだのか、和柄のアロハの着こなしはめちゃくちゃ格好良い。

オープニングから登場人物のラッシュ。独特のカメラワークとズバンと入るテロップの嵐。原作を読んでないから誰が誰やら…でも当時リアルタイムに観ていたらテンション上がったのかも?だけど最初だけって言うか、中盤からは演出控えめの普通の映画になってる気が…
皆さん必見!って映画ではないと思うけど、少なくとも透明感のある美青年なディカプリオを堪能できる作品は、そう多くないので、それだけでも観る価値はあると思います。
しかし、速達の受取人不在が運命を分けるって、ギャグじゃないんだよな。'96年はまだ携帯が普及してなかったっけ?住所解るなら電話番号聞いておかないと。人の命が掛かってるんだから。 K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-03-15 21:36:46)

203.世間的にはすこぶる評判が悪い本作ですが、実は結構好きだったりします。あの古典ロミ&ジュリをあえて超下品な現代版に作り替えた監督には拍手を贈りたい。バズ・ラーマンがメガホンをとってくれたおかげで音楽が最高にクールでスタイリッシュになっています。

主演二人の美しさは誰もが認めるところですが、助演のジョン・レグイザモとハロルド・ペリノーが下品で最高、さらに助々演のジュリエットの乳母や神父さんなども素晴らしい雰囲気を醸し出しています。また、音楽もさることながらカメラワークや色の使い方、衣装もクールで素晴らしいです。

古典セリフそのままの演出が不評ですが、あえて”ダサカッコイイ”を狙ったものと思われます(まあハズしちゃっていますが)。この映画は名作には程遠いですし、皆に広く愛される映画でもありませんが、、でも実は結構好きっていう人も少なくないかと。1968年版と比較しなければコレはコレでクールだし一つの映画として成功していると思われます。悪くない映画ですが深みがあるとはいえないので、軽い気持ちで鑑賞するのが正解です。クールさに敬意を込めて少し甘めの点数です! アラジン2014さん [DVD(字幕)] 6点(2019-11-19 23:33:34)

202.既に何人もの方が指摘している通りで、駄作です。ディカプリオとクレアデインズを観る以外の意義はほとんどありません。 Balrogさん [DVD(字幕)] 3点(2013-06-10 21:16:41)

201.《ネタバレ》 シェイクスピアの古典的名作(あまりにも古典的過ぎて今さら普通に映画化するにはかなり勇気を要する)を、大胆にも徹底的にお下品で猥雑で野暮ったく、それでいてとってもエネルギッシュに映画化。もう、この濃ゆい世界観、好きです!ピストル片手にアロハシャツ姿で愛を語るロミオとか格好良すぎ!!今作のディカプリオは、びっくりするぐらい若いエネルギーが迸ってます。対するクレア・デーンズも恐らくこのころがピークだと思えるくらい可愛くてキュート!!そして脇を固める、これまたアクの強い脇役たちも痺れるくらい格好良い。そして、何よりシィクスピアが何世紀も前に描いた純愛をこうやって現代に(お下品に)甦らせた監督の手腕に拍手!何度、観てもテンション上がるっす!! かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-24 22:07:33)

200.現代版にする必要があったのか。
古典を現代版でリメイクするのは、空気感もテンポも違うので、どうしても無理が生じる。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 5点(2012-12-17 20:51:05)

199.深夜のTV放送で観たので編集されていたのかもしれませんが展開が恐ろしく速いですね。観るべきところは主演2人の初々しさぐらい。 アフロさん [地上波(吹替)] 5点(2012-06-05 04:31:46)

198.《ネタバレ》 うーむ 何とも言えない独特の作風ですね  まぁ超有名古典を大胆バッサリドッカーンReメイク ということですよね(笑)  ディカプリオ&クレアは間違いなく美しさのある意味「ピーク」の頃で  …二人の青い瞳は 印象的ダワ   でも、それ以外は特にないかも;;  まぁ強いていえばレグイザモ頑張ってた くらい(苦笑)  まぁあまり固定概念を持ちすぎるのもよくないので まぁ これはこれでいぃんじゃないでショウカ Kanameさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-12 09:22:05)

197.《ネタバレ》 この侮辱具合には、シェイクスピアも怒り狂って墓の中から飛び起きるぞ。
台詞が思いっきりナルシストなのとシナリオ構成そのもの、舞台が現代なのに時代錯誤で逆にそれらが足を引っ張っている。レグイザモは悪くない個性的な演技を見せた、ディカプリオとデインズが若くて初々しい、見所はこれだけ。
結局の所、彼らのイメージクリップと割り切っても満足できるくらいの人向けのレベル。 シバラク・オバマさん [地上波(吹替)] 2点(2011-07-03 18:48:31)

196.現代風アレンジと言っても、ここまで作り替えてはシェークスピアも墓場の影で悲しんでいるだろう。これはもはや「ロミオとジュリエット」ではない。情緒もロマンスもまったくなく、下品で見るにたえない。
しかしどういうわけか「ロミオとジュリエット」という名前や登場人物、ストーリーにこだわっている。ある意味では一番原作に忠実(台詞など原作にそっくりというかびっくりもの)であり、音楽も決して悪くないのに、残念である。現代風と原作に忠実とが
反作用で働き、軽薄でちぐはぐになっている。
その昔現代風に作り替えた「ウエスト・サイド物語」は、原作を元にしながらも、名前を変え別物語りにした。そのおかげでヒットしたのだと思う。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 3点(2011-04-27 16:57:36)

195.DVDが'68年版のケースに入っていて、誤ってレンタルして見ました。ここまでネタに走られると潔いというか…。主演の二人は美しく、アイドルという名にふさわしいと思います。 色鉛筆さん [DVD(字幕)] 4点(2010-10-24 22:08:56)

194.有名な水槽越しの出会いシーンが印象的です。ジュリエットの家の警備が甘すぎたり。ディカプリオが一番美しかった時でしょうか。そういう意味で貴重な映像かも。 山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2010-05-13 23:33:26)

193.バズ・ラーマンの作風は好かないが、水をはさんで見つめあうレオとクレアは初々しい。この映画よりはゼフィレッリやBBC版の方がよいだろうが、「ロミ&ジュリ」は構成や台詞は巧みでも情感に薄いので物語としてあまり心ひかれない。ジュリエットの父キャピュレットにポール・ソルヴィーノがキャスティングされたのは、娘のミラがオスカーを得た際に号泣して「娘の父」を強列に印象づけたからでは。 レインさん [映画館(字幕)] 5点(2009-08-28 01:44:39)

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【点数情報】

Review人数 212人
平均点数 5.57点
062.83% line
152.36% line
294.25% line
3167.55% line
43616.98% line
52712.74% line
64018.87% line
72612.26% line
82612.26% line
9104.72% line
10115.19% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.80点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.09点 Review11人
4 音楽評価 6.80点 Review10人
5 感泣評価 5.60点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

1996年 69回
美術賞ブリジット・ブロシュ候補(ノミネート) 
美術賞キャサリン・マーティン〔美術〕候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS