ホブスンの婿選び

Hobson's Choice

1954年【英】 上映時間：107分

（ ドラマ・コメディ・モノクロ映画・ロマンス）

[ホブスンノムコエラビ]
新規登録（不明）【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新（2010-12-19）【S&S】さん

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監督	デヴィッド・リーン
キャスト	チャールズ・ロートン〔男優〕(男優)
	ジョン・ミルズ(男優)
脚本	デヴィッド・リーン
音楽	マルコム・アーノルド
撮影	ジャック・ヒルデヤード
製作	デヴィッド・リーン
特撮	ウォーリー・ヴィーヴァーズ	(ノン・クレジット)
美術	ウィルフレッド・シングルトン
衣装	ジョン・アームストロング（衣装）
編集	ピーター・テイラー
	ノーマン・サヴェージ	（ノン・クレジット）
録音	ジョン・コックス〔録音〕
	ボブ・ジョーンズ［録音］

【クチコミ・感想】

2．お金と時間を湯水のように使う超大作監督の小品は、小粋でカラリとした物語で流石のクオリティ。チャールズ・ロートン通常運転の名演でもってこれ以上ない程の憎まれ口での暴君ぶりを見せる父親に笑わされ、彼と彼の長女に腰が引けながらも徐々に男らしさを増してゆくジョン・ミルズの好演にも魅入りました。後味も爽やかな秀作です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 8点（2021-03-19 03:10:19）

1．　ヒャーこれは又渋いチョイス！！７０ミリ超大作御用達監督になる寸前のデビッド・リーンが手掛けた珍しいコメディ映画の秀作ではあーーーりませんか！！激シブの英国映画なんで華やかなハリウッド製の喜劇と勘違いなさいませんように…。主役のホブスンを演じるチャールズ・ロートンがマタ実に上手い！！しかし、本作のＭＶＰは年増の長女マギーを豪快に演じたブレンダ・デ・バンジーに尽きると思います。ちっとも美人じゃないですけどネ。演技力が半端じゃナイ見事さで、リーンの緻密な演出による上質なユーモア感覚と相俟ってクスリと笑わせて貰いました。尻に敷かれまくりのムコ殿ジョン･ミルズも実にイイｗ。まぁ、取るに足らない小品かもしれませんが、正に”燻し銀の味わい”ってヤツで個人的には大のお気に入りなモンで…８点進呈。 【へちょちょ】さん 8点（2003-03-09 03:34:17）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			8.00点
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