みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
81.わたしの中ではブルース・リーの作品の中でも一番好きな作品。その理由をあげるとしたら、それは敵役である。当時は無名だったチャック・ノリスとのコロシアムでの死闘!これは歴史に残る名勝負だろう。本物の空手世界ミドル級チャンピオンであるチャック・ノリスは対戦相手として一番リーを苦しめた相手だったと思うからだ。コロシアムでのロケが許されなくてショボいセットであろうがそんなことはあの2人の死闘で気にはならない。そして序盤カラテでリーを追い詰めて余裕まで見せるノリスが、後半逆転されてからのあの哀愁漂う情けない表情。わたしの中では間違いなくその年のアカデミー助演男優賞に値する演技である。そして忘れてはいけないのがロバート・ウォールとウォン・インシクの凸凹コンビである。特にウォンは韓国人でテコンドーの選手でありながら日本人を演じるという常人では難しいと思われる演技をさらりとこなしている。「おまえはタン・ロンか」と「あいててて」と言う名セリフは今でも耳から離れない。リーで言えば珍しく陽気なキャラクターを演じているところも見所と言えるだろう。とにかくリーが監督と言うことでリーを思う存分堪能できる傑作であると断言できるだろう。 【カズゥー柔術】さん 10点(2003-10-15 21:55:15)(良:4票) 80.やはりブルース・リー、彼さえ出ればどんなポンコツ映画でもかなりの程度まで洗練されます。コロセウムでの撮影は、無許可のゲリラ撮影か?と思ってみるととてもドキドキ。と思ったら格闘シーンの背景は吉本新喜劇みたいな書割り。トホホ。しっかし準備運動だけでもカッコいいよね。つい数年前に空手世界チャンピオンに輝いたばかりの筈のチャック・ノリスが意外に冴えないようですが、勿論そうではなくて、ブルース・リーがスゴすぎるのです。 【鱗歌】さん 7点(2003-10-05 16:56:53)(良:2票) 79.《ネタバレ》 志穂美悦子さん主演の【女必殺拳シリーズ】を観て、その製作のきっかけにもなったブルース・リーさん主演の映画を、これまで観てこなかったのは誠意がないと思い、BDをレンタル。【ドラゴン怒りの鉄拳:1972年】→【 燃えよドラゴン:1973年】に続けて鑑賞しました。 正直、レンタル前は全く期待していませんでした。今回、一連のBDをレンタルする際、当サイトのレビューを参考にしたのですが、当作品の最近のレビュー(2020年投稿のもの)を拝読した限りでは「つまんない/イマイチ」という言葉が並んでいたからです。 それでも観ようと思ったのは…【ドラゴン危機一発:1971年/死亡遊戯:1978年】は【リーさんのアクションスタイルが確立する前の作品/リーさんが途中で亡くなり、代役をたてて完成させた作品】という予備知識があって、劇映画としての完成度は期待できず、そのため「リーさん主演の映画を観るのは当作品を最後にしよう」という、半ば、義務感にすぎませんでした。 さて結果は…まず第一印象は「あのリーさんが笑っている!」ということ。それまで観たシリアスな2作品とは対照的な明るさが新鮮で「皆で笑いながら楽しくご覧下さい」というメッセージが込められているように感じました。そして、たまたまですが、BDの字幕での主人公名【トン・ロン】という響きに、私は“とろい”という言葉を連想したのですが、ヒロイン・チェンを演じるノラ・ミャオさんの表情も、当初はまさに『何よ、この“とろい田舎者”は…』という印象。その後、彼が【本領】を発揮するや、彼女の表情が一変して輝いたのは痛快でした。 また、悪役のうち、特に手下のリーダー格・ホーは、【怒りの鉄拳】で通訳のウー役だった俳優=ウェイ・ピンアオさんだとすぐわかり、しかも、身体をクネクネと楽しそうに演じていて、ウーよりも適役だと思いました。さらに、怪しい日本人空手家の「オマエハ、トンロンガ~」「ア~、イタ…ア~、イタ…」は、少なくとも日本では、爆笑を誘うある意味【迷セリフ】のような気がします。 なお、明るい雰囲気は、ジョセフ・クーさん作曲のBGMも貢献していたと思われます。 このように明るい作風に対し、シャープな【ブルース・リー・アクション】は画面を引き締め、一層、際立っていると感じました。リーさん自身が監督だけあって?何気に上半身の肉体美をアピールする場面が挿入されているのも粋な演出だと思います。 また、銃を封じる【投げ矢】も魅力的。もし私が小学生のときに観ていたら、鉛筆や割箸をナイフで削って「投げ矢だー!」と学校で投げ、先生に怒られていたことでしょう。 そして、最後のチャク・ノリスさん(失礼ながら、髭が無いお顔が可愛い!)との対決は、某漫画からのフレーズを借りると、まさに漢(おとこ)と漢(おとこ)の正々堂々とした一騎打ちであり、最後に道着をかける締め括りは、強敵(とも)への敬意の表れでしょう。そして「はい、カット!」と撮影が終わった後「お疲れさま、チャック。君が出演してくれたおかげで、素晴らしいクライマックスが撮れたよ」「こちらこそ、いい体験をさせてもらったよ、ブルース。この映画の成功を祈っているよ」と、称え合う二人の姿が目に浮かぶようでした。 ただ、個人的に唯一残念だったのは…明るい作風でずっと【死人ゼロ】で展開していたのに、終わり際で、一気に登場人物の数人が亡くなってしまったことです。作風が変わる引き金になった年配調理師・ウォンについて言えば、演じたウォン・チュンスンさんは【怒りの鉄拳】で“実は敵の回し者”という役だったので「ひょっとしてこの役も…」と予感はしていました。しかし“闘いに否定的なオジサン”のままでも、物語に支障はなかったと思います。 そして、いっそ、チャック・ノリスさんは、手足を痛めて動けなくなった時点で「機会があったら再戦しよう」と決着にし、ホーも、ボスと共に逮捕され…と【死人ゼロ】を貫いてほしかった…というのは、私が求め過ぎでしょうか…。 さて、採点ですが…特に前半のユルイ展開は好みが分かれそうですが、私は【個人的に残念だったこと】で1点のみ差引き、9点とさせていただきます。あらためて他の皆さんのレビューを遡って拝読すると、実は高評価が多いとわかり、当初の【半ば、義務感で】という鑑賞動機が、如何に無礼だったか、猛烈に反省しています。 最後に…墓参りを済ませてチェン達のもとを去り、上り坂の並木道を歩きながら遠く小さく消えていくラストシーンは、今となっては【天国へ旅立って行く姿】のようにも見えました。亡くなられて半世紀近く経っても、いまだに私達に感動を与え続けてくれるブルース・リーさんへの畏敬の念をもって、後姿を最後まで見送らせていただきました。 【せんべい】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2021-02-23 15:27:40)(良:1票) 78.ブルース・リーの映画を1つ勧めるとしたら迷わずこれを推す。 他の作品に比べてリーの役柄がそれほど重くないというか背負ってるものが軽いので、まず気軽にアクションを楽しめるという点。 そして、これまでラスボスがしょぼくて張り合いがなかったのに対し、本作のボスはかなり強く、互角の名勝負を繰り広げている為見応えがあるという点。 リーの役柄も前半のコミカルな感じがまた良くて、でも悪いやつらには容赦しないというそのギャップに萌えるので非常に好きである。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2017-07-11 23:01:32)(良:1票) 77.《ネタバレ》 レストランを卑劣な手段で手に入れようとする敵に対して、レストラン側の助っ人として立ち向かうというシンプルな勧善懲悪もの。 終盤のオーナーの裏切りだけが意表をついた程度。 そこにブルース・リーがいれば、ストーリーは複雑である必要がないのかも。 主人公がいつもの寡黙キャラではなく、ひょうきんな面もあった。 ユーモラスなシーンと、闘いでの緊迫シーンのメリハリが効いている。 日本人空手家の変な日本語にはズッコケたけど。 リーの技のキレが半端なく、とにかくカッコいい。 男子の誰もが憧れてマネをした存在というのは、なかなか他にいないだろう。 子供の頃に見て以来、久しぶりに見直してみたが、その技のキレはやっぱり本物だった。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 8点(2013-01-19 23:10:52)(良:1票) 76.ブルース・リー主演の第3作目。「死亡遊戯」が未完成のまま亡くなったため、 日本での公開は「最後のブルース・リー」という冠がついた。リーさん唯一の監督作品でもあり、 自身の見せ所はよくわかっていて、随所に彼のアクションを堪能できる。 ストーリーは主演作の中でも一番単純な勧善懲悪もの。 リーは他の作品では悲愴感たっぷりのキャラが多いのだが、 この映画ではちょっぴり間の抜けた青年の役を演じ、新しい一面を見せている。 ラストのチャック・ノリスとの死闘が一番の見せ場。 ストーリー的には今イチだが、リーさんの魅力を大いに楽しめる映画ではある。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-27 12:57:31)(良:1票) 75.《ネタバレ》 数多く存在する駄作的要素をブルース・リーのアクションの素晴らしさのみでカバーしている作品。しかし、あの「オーマーエーハ、タン・ロンかあ」のリピートは反則、めっちゃウケました。そして、あのまさにとってつけたような、レストランオーナーの裏切りも良かったです(伏線ほぼゼロ、オーナーの死亡後も何事もなかったかのように触れられずじまい)。 【ashigara】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-10 17:40:46)(笑:1票) 74.《ネタバレ》 流石、ブルース・リー!スープの吸い方からしてとにかく豪快である。豪快と言えば何もスープの吸い方だけでなく、生身の肉体、CGなんかではない本物のアクションを観ることが出来る。そんなブルース・リーがあのコロシアムでの決闘シーン、相手の男、チャック・ノリスとの対決の前にお互いが服を脱ぎ、そして、相手に対して背を向けて屈伸運動をはじめる。流石は武道を志す人間は違う。今、やたら世界チャンピオンに対して挑発している亀○とかいう兄弟とは大違いである。先に攻めようと思えばいくらでも攻めれるのにそれをしない。相手に対してきちんと礼を怠らないところが素晴らしい。これこそがスポーツマンの心である。素晴らしいと言えばもう一つ!この映画が良いのは見た目強そうな奴が本当に強いというよりも、見た目弱そうなブルース・リーが服を脱ぐと凄いという所にある。あの超人的な肉体に世の多くの男はまず憧れるであろう!私もあんな身体になりたい。そして、ブルース・リーのように強くかっこ良くなりたい。但し、行く手にはいつも銃とナイフというそんな人生だけは嫌だ。てことでやはりブルース・リーのようにはなれない。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-09-11 21:53:37)(良:1票) 73.《ネタバレ》 他のレビューを拝見すると一年に何回テレビ放送しているんだろうと思ってしまう。 こういう用心棒の話ってどっかで聞いたことがあるなぁと思いますが、カンフー映画では本作が最初でしょう。 ブルース・リーは冒頭30分はほとんどアクションを演じませんが、店の裏で行うジークンドーのミット打ちは格闘技ファンなら必見でしょう。 今回の観賞で感心したのが、リー本人は他の格闘技(空手)の批判を全く口に出していないことです。 勿論、自分が最強だなんてことも言いません。(言うわけありませんが) 最後の対決に選ばれたチャック・ノリスは本人にとってもベストワークと言えるのではないでしょうか?この仕事をきっかけにハリウッドスターになれたのですから。 武道家としてのブルース・リーが観れる最高の作品です。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-12 21:49:41)(良:1票) 72.《ネタバレ》 こんなにもブルース・リー作品が素晴らしかったとは! 前半のコミカルな音楽と、ブルース・リーのとぼけた演技。 とってつけたような欧米女性のオッパイ露出シーンと、楳図かずお似のオカマキャラの登場。 これで笑いを誘っておいて、後半へ突入。 後半になって、前半で溜められていたブルース・リーのアクションが解禁! アクセル全開モードへ! そしてラストでは、全米ナンバー1空手家(!)である金髪外人とのガチンコ対決。 しかも場所は、ローマの観光地、コロッセオ。 盛り上げ方も素晴らしい。 しかし、エンドロールで気付いたが、ボスキャラがあのチャック・ノリスだったとは! なんかどこかで見たことのある顔だなぁ・・・と思っていたら、『デルタ・フォース』のチャックだったんだねー いやだけどさぁ、、硬派なキャラというのは分かるんだけど、女性との別れ際、つまりラストシーンで、ホッペでいいから軽くチューくらいしてよねー、うん、モゥー、いくじなし♪ 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-05 22:33:57)(良:1票) 71.副題が「最後のブルース・リー」となっているのは日本で劇場公開された順番が最後になったからです。ハリウッドで製作された「燃えよドラゴン」が本当の意味での最後の主演作ですが、それが日本で最初に公開されて大ヒットし、その後に主演第一作に戻って「危機一発」「怒りの鉄拳」と公開され、その次が主演3作目となる今作でした。製作順に並べてみると、この作品でアクションもお芝居も完成された感があります。ローマにやってきたウスノロのお上りさんが、体を動かした瞬間にスーパーマンに変身する。レストランの裏庭で放った最初の蹴りのスピードが鮮烈で、ウスノロとのギャップが痛快でした。彼を疎んじていたノラ・ミャオの態度が一変するのが分かりやす過ぎ(笑)。そのノラ・ミャオは毎回ヒロインを演じてますが、この作品がいちばん可愛いですね。若き日のチャック・ノリスもちゃんとアクションやってる。そしてブルース・リーに戻りますが、キャラの存在感が半端じゃない。香港製作の主演作では文句無く彼の最高作でしょう。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-07 03:27:58)(良:1票) 70.《ネタバレ》 いままで観たことがあったような無かったような作品でしたが、今回観る機会があり、じっくり拝見させてもらいました。意外にちょっとコミカルな感じの始まりなんですねーー正直想定外(笑) 全体的にリーの動きの切れがすごい!早すぎてあんましよくわかんないぐらいな程(びっくり) 最後の対決シーンもリーの圧倒的な強さがきわだっていた印象です。いま観てもホントすごい…そりゃ公開当時ならさぞインパクト強かったでしょうねぇ…いや~観れてよかったデス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-04-01 21:44:29)(良:1票) 69.ブルース・リーの肉体や動きはもはや芸術の域に達している。その凄さたるや彼の前では敵役のチャック・ノリスも鈍重に見えるくらいだ。駆け出しの頃とは言え、このアクションスターがこれほど弱々しく映っていることが果たしてあるだろうか!ブルース・リーはそれくらいズバ抜けている。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-03-07 18:14:28)(良:1票) 68.《ネタバレ》 この作品はブルース・リーのワンマン映画(良い悪いかは別として)なので、ノビノビと演じてます。他の作品と違ってコメディ的な部分も多く、よく笑ってるブルース・リーが見られます。この姿が実際のブルース・リーに近いんだそうな。 ストーリーは、ブルース・リー演じるタンロンが強すぎて銃でも倒せないので、アメリカから強い空手家を呼んで倒してもらおうって、よく考えるととんでもないですが、やっぱりブルース・リーのアクションはひと味違います。ややブルース・リーの強さが強調され過ぎって感じもしますが・・・ ブルース・リー映画の中では一番好きな作品です。 【かすお】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-05 23:57:54)(良:1票) 67.格闘シーン以外に見るブルースリーの雰囲気、たたづまいにスーパースターを感じました。ストーリーでなくブルースのカッコよさ見たさに繰り返し見た映画です。ブルース作品の中ではいちばん好きです。 【ROONEY】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-06 16:25:38)(良:1票) 66.評価高すぎ。ストーリーはともかく、アクションシーンで一気に白けてしまった。「燃えよドラゴン」のほうがまだ殺陣は上だろう。とにかく、集団が相手のときすらご丁寧に1人ずつしか襲ってこないのが興ざめ。あれでは、何人相手にしたって同じじゃないか。スピード感などまるで感じさせない。音楽の凡庸さも手伝ってどの敵も「襲い掛かる」というより、「やられにいく」ようなやる気の無さが伝わってくるのだ。そして最後にコロシアムを舞台にした時点でギャグじゃないかと思わされたが、チャック・ノリスとの対決がまたショボい。前半劣勢、後半優勢の図式がわざとらしいぐらい見え見えで緊張感ゼロだった。チャック・ノリスは前半の勢いで戦ってくれれば良かったものを、後半わざわざB・リーのために手加減して戦ってくれたんですなぁ。これほど敵が弱くてはB・リーの実力をかえって疑わせるというもの。個人的には絶対にお勧めしたくない一作。 【マイカルシネマ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-08-16 23:56:48)(良:1票) 65.懐かしのアチョーの世界。ア~強くなりたい、という男の子達の気持ちを掴んでいました。この作品では、ダブルヌンチャクは当然、スープの食べ過ぎやランニングシャツ、電球割(もちろん出来ない)など真似したものです。この作品のルックスが一番好きという人も多かったですよ。イタリアが舞台なのですが、冒頭の空港と最後にコロシアムを出すくらいでほとんどレストランか部屋のセットだったのも面白かった。外に出たら、こりゃイタリアではないのではというくらいの寂しい空き地だったり。無敵の主人公の活躍がチャンバラ並で、今見ると安っぽいつくりが随所随所にちりばめております。が、しかし、他作品と同様にブルースリーが動き出すと急に銀幕が締まり、時を越えて今でも心酔できます。これぞ本物の動き。笑顔の会釈がジャッキーチェン同様好感が持てます。 【チューン】さん 7点(2004-07-17 11:27:57)(良:1票) 64.ブルース・リー作品の中でも、高い完成度と人気を誇る作品である。 ハリウッド資本の入った「燃えよドラゴン」は映画作品としては洗練されていて他と一線を画す。しかし、純粋に「格好いいブルース・リー」を最も存分に味わえる作品と言えば本作であろう。 本作での名場面は数々あるが、やはりクライマックスのローマ:コロシアムでの死闘は、迫力満点で、映画史に残る名シーンだ。 リーの映画で一番好きな作品である。 【あむ】さん 8点(2004-06-12 15:27:12)(良:1票) 63.私的には燃えドラより上!!ドラゴン殺法の4、飛龍の拳。技の名前を言ってから技繰り出すなんて惚れ惚れしますよ。もっともっと使ってほしかったですね~。タンロン最高!!ブルース・リーよ永遠に・・・。 【ジェダイの騎士】さん 9点(2004-06-03 01:09:40)(良:1票) 62.《ネタバレ》 ストーリーは、マフィア(?)に狙われた店の用心棒、という何の変哲もないもの。が、それはどこまでいっても添え物に過ぎない。言葉は要らない。ただ肉体という言葉のみがある。最後のコロッセオ内での決闘シーンでのブルース・リーの研ぎすまされた刃のような肉体と截拳道の神技。男なら誰もが一度は憧れるであろう最強の男がそこにいる。はっきり言って、しびれます。 【虚学図書之介】さん 8点(2004-03-09 21:45:19)(良:1票)
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