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大丈夫日記

The Diary Of A Big Man
(大丈夫日記)
1989年【香】 上映時間:89分
ラブストーリーコメディ
[ダイジョウブニッキ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-12-03)【カニ】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督チュー・ユアン
キャストチョウ・ユンファ(男優)マン・ファッツァイ
ジョイ・ウォン(女優)ジョイ
サリー・イップ(女優)サリー
リー・チーホン(男優)チーホン
ケント・チェン(男優)
エイレン・チン(女優)
シン・フィオン(男優)
デヴィッド・ウー[編集](男優)
ジェームズ・ウォン〔音楽・俳優〕(男優)
タイ・ポー(男優)
音楽デヴィッド・ウー[編集]
主題歌チョウ・ユンファ「大丈夫日記」
製作ツイ・ハーク
編集デヴィッド・ウー[編集]
あらすじ
「きれいな奥さんが二人欲しい!」あんまし大きな声ではいえないけど、男性ならそういう願望を大なり小なりもっているハズ。でもホントにやっちゃったら、そりゃもう大変!体はボロボロになるし、嘘に嘘を重ねて事態はどんどん泥沼に・・・

ぐるぐる】さん(2003-11-16)
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【クチコミ・感想】

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11.邦題が「立派な男子」という意味の名詞の「大丈夫」と、この映画はいったいぜんたい「ダイジョウブ」なのだろうか、の2つにかかっていてたいへんセンスがあるなと思っていたら、原題の中国語からして大丈夫日記だったようで、邦題は何のひねりもなくそのまんまのようだ。残念。若いころの萬田久子似と、菊川怜似の二人の美女を相手にチョウ・ユンファ演じる証券マンのファが子供の頃からの夢を果たした後日談、といった風情のストーリー。とはいえ、ご両人とも90-56-90 には見えなかったような気もするが、そこは突っ込むところではないのだろう。刑事との大立ち回りのシーンで流れる曲が、何気なくビバリー・ヒルズ・コップに似ているような似ていないような微妙なメロディなのが香港映画らしい味なのだろうか。最後のオチは、大丈夫たる者かくあるべしをおおらかに示していて、まことに天晴れであった。この作品を勧めてくれた方に「男なら必見の一本」といわれたが、まさしくその通りの掘り出し物である。 南浦和で笑う三波さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-02 22:15:11)(良:1票) (笑:1票)

10.2人の女性と結婚することになった主人公(チョウ・ユンファ)がバレないようにあの手この手で奮闘するスリリングな痛快爆笑コメディ!見所はなんといってもユンファのハジケっぷり!歌は唄うわ、ダンスは踊るわ、木から落ちるわで、最高のオバカ演技を披露しています。劇中、ユンファが「Dr.スランプ」の物真似を披露する場面は必見!また、「男たちの挽歌」で悪役を演じたレイ・チーホンが、ユンファを助ける親友役で頑張っているのも見所です。ほんとに人の良いお人よしキャラで、ユンファにいいように利用されまくってます(笑)親友に電話をかけるため、深夜に眠らないように逆立ちしたり、レモンをカジリながら必死で耐える姿が涙ぐましい(笑) この映画は是非「男たちの挽歌」を観たあとに観ていただきたいです。チーホンのあまりのいじめられっぷりにスカッとする事うけあいですよ(笑)とにかくベリーナイシーな魅力に溢れたステキな作品なのでみんな観てねぇ~!! 【追伸:ぐるぐるさんへ】確かにあんな綺麗な奥さんだったら、両方とも結婚してしまいたいですよね。でも、あんな二重生活は大変だなぁ。体がいくつあっても足りません!(笑) あと、女の復讐って怖いですね! きのすけさん 9点(2003-07-26 21:55:56)(良:2票)

9.《ネタバレ》 このシチュエーション自体がバカバカしくて面白いのだが、演じているのが「亜州影帝」ことチョウ・ユンファというのが最高に笑える。相手役もトップ女優のジョイ・ウォンとサリー・イップという豪華な布陣。メチャクチャだけど理に適ったオチといい、大満足の一本。「ベリ~ナイシ~!」 フライボーイさん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-01 20:56:16)(良:1票)

8.《ネタバレ》 笑った。笑った。チョウ・ユンファの大馬鹿ぶりとその親友のやりとり、あのデフ警官も面白いけど、何と言ってもチョウ・ユンファのアホ全開にはとにかく笑える。二人の美しい女性を口説いて奥さんにって、良いなあ!あんな美人二人相手なら少しぐらいの屈辱にも耐えられるかもしれない。病院でのやりとり、エレベーター内でのやりとり、ジョイとサリーの二人とのやりとりがとにかく面白い。二人の女優の本当に美しさ、可愛さを前にして重婚していることを何とか親友の手を借りて誤魔化そうとするそのアホぶりも微笑ましい。どっから見ても完全なB級映画なんだけど、馬鹿馬鹿しさ満載、それでいて、最後のオチもなかなか決まっている。チョウ・ユンファのアホぶりだけで見ていて楽しくて良い。Dr.スランプアラレちゃんの物真似など出てきたのにはびっくりさせられたが、それにしてもあの二人の女優、ジョイとサリーが結局はチョウ・ユンファのことを許してしまうのは離れられない女の悲しさ、空しさみたいなものがきちんと描かれていて、単なるドタバタコメディでない面白さがあって、こういうコメディ、私は好きです。 青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-06-07 13:05:41)(良:1票)

7.ハリウッドに渡って以降チョウ・ユンファがさえないのは多分アメリカ人が「男たちの挽歌」シリーズしか見ていないからだ。「風の輝く朝に」「誰かがあなたを愛してる」といった繊細で優しい彼の演技の資質を使わない、というのはもったいない。「寅さんが好き、渥美清と競演したいんだ」と言った彼の発言はリップサービスではなく彼の演技の器で充分対応できただろう。この映画によって彼は喜劇役者としても稀有な才能があるという事を我々に教えてくれる。美女二人も可愛くて好きだがユンファの友人でいつもハラハラしているレイ・チーホンが特に良い(彼自身も「挽歌」で悪役のイメージがつきすぎたのでこの役は大のお気に入りだとか)「大丈夫」というのは中国語では「立派な、男の中の男」というニュアンス。どこがじゃい!とは思うがみんなでベリ~ライシ~ね~。 Nbu2さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-17 17:12:05)(笑:1票)

6.サリー・イップとジョイ・ウォンが黒のカクテルドレスでふんわりとフレームインした時、そんでもって♪~ひゃらひゃらひゃ~なんつって歌い始めたとき、私はほんとにクラクラしたですよ。「ゴージャス」とか幸せ、ってのはをこういうことっすね。「ヒズ・ガール・フライデー」のケイリー・グラントを5倍くらいC調にしたようなチョウ・ユンファもいいし。大好き。レイ・チーホンが極めて情けないのもいいし、これほんと大傑作っす。 まぶぜたろうさん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-02 23:29:22)(良:1票)

5.あははははーーー(爆笑)。全然、大丈夫じゃな〜い!(笑) とにかく重婚をしてしまったユンファのごまかし方が、無茶苦茶です。ラストまで「ありえな〜い」という展開で突っ走ってくれたのが良かったですね、コレ。どこかで冷静になってしまったら、もう観られませんよ。もしかすると、トイレに行ってもダメかもしれません。突っ走って観てくださいっ。それにしても、ユンファがねぇ……、チーホンがねぇ……ニヤニヤ。で、↓の方々へ。女の復讐ってあんなもんじゃないですよーーー(ニヤリ) 元みかんさん 7点(2004-01-16 02:55:38)(笑:1票)

4.数十年の時を経て、往年のハリウッド・スクリューボール・コメディが香港で蘇る。プレイボーイの主人公があの手この手で、”ふたりの妻”の互いの存在を隠蔽しようとするが・・・。ジョイ・ウォンとサリー・イップという異なるタイプの当時の香港映画界2大美女をめぐって、タフガイで知られるチョウ・ユンファがスクリーン上を右往左往する、抱腹絶倒の快作。観てチョ! 【キノスケ様、ぐるぐる様】奥さんはひとりでたくさんです。ふたりもいたら命がいくつ有ってもたりんのよ。マジで! なるせたろうさん 10点(2002-11-27 21:24:10)(笑:1票)

3.重婚をごまかそうとしてのドタバタコメディ。
エレベーターの中での鉢合わせを乗り切ったのはちょっと笑えた。
が、ストーリーがシンプルなので、90分を同じ調子でやると少しダレてくる。
いかにもドタバタコメディというコント風の演出が肌に合わず。
コメディで笑いのツボがズレていると厳しい。
主演のユンファはマフィア物のシリアスなイメージがあったので、その落差は良かったのだけど、吹替えがコント赤信号のリーダーではその効果も台無し。
やるならシリアスなタッチでコメディを描いたほうが笑えるのに。 飛鳥さん [地上波(吹替)] 4点(2014-10-24 22:38:21)

2.いきなりですが、チョウ・ユンファと言えばどんな役柄を思い浮かべますか?

2丁拳銃にこだわる殺し屋?
王様?
海賊?
ハゲ…じゃなかった弁髪の剣士?
コートにグラサンの似合う劇団ひとり似のおっさん?

なかなかコメディエンヌというのは想像できないんじゃないでしょうか。
もともと、チョウ・ユンファはコメディーも得意な役者で実際多くのコメディー映画に出てるんですね。むしろユンファ本来の魅力はそのコメディーにこそあると思います。
そこで特にオススメしたいのがこの「大丈夫日記」だ。

ストーリー的にはユンファ扮する主人公が2股をかけてそのまま2人の女性と結婚してしまうというもの。なんとかばれないように2重の生活を行うという…実に分かりやすい内容だ。
相当バカバカしい内容なんだけど、ユンファのテンションが異様に高く、見ていて全く飽きることがない。アラレちゃんの物真似も披露したり、素晴らしい位の馬鹿っぷり。

とにかく見て頂きたいのだが、このレビューが3年ぶりという事からも分かるように、なかなかレンタル屋には置いていないのが現状だ。ビデオからDVDへと切り替わった時に多くのB級作品や隠れた名作が消え去ったのと同様、この作品も幻となってしまったのか…。
でも、調べてみるとちゃんとDVD化されてるんですね!ベリーナイス!
にしても平均点高すぎな気が…私もつい満点入れてしまいましたけど。
↓やたら愛のあるレビューが多くてニンマリ。 ヴレアさん [ビデオ(字幕)] 10点(2014-10-15 17:27:19)

1.《ネタバレ》 んっふっふ。「あの」チョウ・ユンファが主演ってのがまず可笑しいですね。あんまり香港のコメディって観てなかった方なんで、最初の内はちょっと香港映画特有のチープさに違和感を覚えてしまったのですが、あの「ベリーナイシー」な挿入歌(?)のとこあたりからツボに入ってしまった。それにしても「重婚」と聞いてたいていの人がすぐ思い出すのはアレだと思うんですけど、まさかソレをオチにしてしまうとは!しかし、あんな綺麗な2人を奥さんにしちゃうなんて、いいよなあ。 ぐるぐるさん 7点(2003-10-15 17:06:14)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 8.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
419.09% line
500.00% line
600.00% line
7327.27% line
8327.27% line
919.09% line
10327.27% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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