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ドラゴンヘッド

DRAGONHEAD
2003年【日】 上映時間:122分
SFアドベンチャーパニックもの青春もの特撮もの漫画の映画化
[ドラゴンヘッド]
新規登録(2003-09-01)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-04-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-08-30)


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監督飯田譲治
演出塩屋俊(演技レッスンforSAYAKA)
キャスト妻夫木聡(男優)青木テル
SAYAKA(女優)瀬戸アコ
山田孝之(男優)高橋ノブオ
藤木直人(男優)仁村
近藤芳正(男優)岩田
根津甚八(男優)松尾
寺田農(男優)安藤
松重豊(男優)
奥貫薫(女優)
嶋田久作(男優)
藤井かほり(女優)
街田しおん(女優)
谷津勲(男優)福島
原作望月峯太郎「ドラゴンヘッド」
脚本飯田譲治
NAKA雅MURA
斉藤ひろし
音楽池頼広(音楽/オーケストレーション)
作詞MISIA『心ひとつ』
作曲鷺巣詩郎『心ひとつ』
編曲鷺巣詩郎『心ひとつ』
主題歌MISIA『心ひとつ』
撮影林淳一郎(撮影監督)
清久素延(スティディカム)
製作平野隆(製作プロデューサー)
遠谷信幸(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
島谷能成(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
TBS(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
電通(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
東宝(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
毎日新聞社(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
WOWOW(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
市川南〔製作〕(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
ショウゲート(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
製作総指揮近藤邦勝
濱名一哉(共同製作総指揮)
配給東宝
特撮浅野秀二(VFXプロデューサー)
樋口真嗣(視覚効果デザイン)
美術丸尾知行(美術監督)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
録音井家眞紀夫
柴崎憲治(音響効果)
照明豊見山明長
その他IMAGICA(現像)
あらすじ
修学旅行中の高校生たちを乗せた新幹線が、トンネル内で謎の事故に遭う。奇跡的に生き残ったテル、アコ、ノブオだが、ノブオは錯乱。必死の思いでテルとアコは下水道を伝ってトンネルから脱出するが、地上は真っ白な灰に覆われた死の世界の様相を呈していた。テルとアコは励ましあい東京を目指すが、そこには異常な世界が待っていた。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2007-01-08)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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111.序盤は地下鉄の暗闇シーンが永遠と続く。画面も暗ければ話も暗い。これ以上ない最悪の出だしである。まずここで隣で観ていた彼女は深い眠りへと・・・しかし、私は寝ないのである。上映中に寝るなんてのは映画に失礼だと思うからだ。まあとりあえず何とかこの第一ハードルを乗り越えたわけである。しかし次に待っていたのがSAYAKAの演技。ひたすら泣きじゃくる。しかしすべてがウソ泣きなわけで。ひどい演技。ん?演技?いや、あれは幼稚園児のお遊戯である。幼稚園児のお遊戯というのは、我が子だから笑って拍手できるのである。この幼稚園児は我が子ではなく、松田聖子の娘である。しかも、お金を払ってるとなると話は違う。さすがにこれには力尽きた。10分ぐらいだろうか。目を覚ました私の目に飛び込んできたのはやっぱりウソ泣きSAYAKAであった。 ブンさん 1点(2003-11-08 03:07:54)(良:1票) (笑:6票)

110.「わけわかんねーよ!」「どうなってるの?」 それはこっちのセリフです。 ダージンさん 2点(2004-10-01 02:53:07)(笑:5票)

109.ある意味期待通りの作品。瓦礫や廃墟がウソ臭くってねえ、神戸の人起こるよ。SAYAKAちゃんはどうしましょう。蛙の子はKAERU、早くも涙の出ない泣き方をマスターしてました。 亜流派 十五郎さん 0点(2004-03-02 02:00:03)(笑:3票)

108.話している言葉が日本語になっていなく、何言っているか分からないです。演技者が未熟です。「パニックの演技=パニックして演技する」と勘違いしているのでは? ぱんこさん [DVD(字幕)] 1点(2005-10-10 15:42:25)(良:2票)

107.ナンデヤネン



武蔵さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2005-08-13 11:54:16)(笑:2票)

106.《ネタバレ》 <原作未読・映画版の評価>
これはヒドイ。覚悟はしてたが、ここまでつまらないとは。まさに駄作の見本。とにかく映画化する上での脚本構成や編集、演出の仕方等が下手くそ。監督さんにクリエイターとしてあるべき「基本的なセンス」を感じない。

原作の問題なのか、そもそも「日常が崩壊した後の世界」というありがちなシチュエーションに新鮮味が無いことに加え、独自のアイデアや解釈も皆無。序盤からダラダラとした展開にイラ立ち、早々に「早送りモード」に突入。いちいちワンシーンが長く、見ているこっちはとっくに状況を把握しているのに、作中人物はいつまでたっても生まれたての子鹿みたいにヨタヨタして「な、何が起こったんだ~」とか、「う、うわ~!」とパニくってるだけで、話が一向に進まない。とにかくダラダラし過ぎ。監督さんも自分で見てみて「テンポ悪いな~」とか思わないのか?「観客のテンション」を意識する事って、映画作りの基本だと思うけどなあ。

非常時における「醜い人間性の露呈」という展開もワンパターン。それくらいしかやるコト無いだろうけど、もう少し何か工夫があるべきなんじゃないの?それぞれの話が独立していて、まったく相互関係が無いというのもお粗末。漫画の連載上、話が断片的になるのは仕方ないかも知れないけど、だったらそのままバカ正直に映画化するんじゃなくて、もう少し独自の解釈なりを加えて、各登場人物やストーリーに「繋がり」や「流れ」を持たせるべきなんじゃないの?

「感情を殺すカンヅメ」も何でそんなモノがあるのか説明されないし、双子の話共々、必然性が無く、ストーリーに絡んでいない。期待していた「全身ペインティング男」も結局、「主人公の内面の暴力性が象徴として幻覚化した」ってだけ?ホントにそれだけ?まさか原作でもそうなの?

ラストも「希望か、絶望か」だ?そんなもん絶望に決まってるだろ!生態系も狂って人間も動植物もほとんど絶滅してそうだし、その日の飲み水にも事欠くような状況で、サバイバル経験も無い高校生が生きていけるかっつーの。単に「偶然」と「ご都合主義」によって生き残れただけで、「絶望に立ち向かう姿勢」を丁寧に描かないからカッコつけた言葉だけが空回りするんじゃないの?

CG・特撮担当の人のガンバリに敬意を表して、せめて+1点献上します。 FSSさん 1点(2004-05-16 06:01:11)(良:2票)

105.原作未読なので的外れな感想かもしれませんが、人類が自ら築き上げた罪のために、怒り狂う自然界(人間を超えた存在?)に滅ぼされる。しかし、かかる絶望的な状況の中においても、純粋な魂は闇を駆逐するというようなテーマなんでしょうか?違いますかね?
細部においては、(少しばかり無機質ではあるものの)特撮もかなり上質ですし、ある種のリアリティを感じさせられる演出もあると思います。ただ、全体を通すと何ともバランスが悪い。原作は長編のようですが、もっと短くテーマを前面に押し出して纏められるんじゃないでしょうか?それも、もう少し説明的シーンを差し込んで。長い割には、原作未読の観客に考えさせ過ぎです。
決して目新しいテーマとは思えず、尚且つまとまりに欠ける作品である上に、出演者の台詞が聞き取れず、小奇麗に纏めてあるので絶望感や逼迫間も伝わらない。どうしようもない駄作とは言いませんが、見終わった後、少しばかり後悔しました。
ちなみに、蛇足ですが、トンネルシーンでテルとノブオが槍を取り合いながら、「ボクが作ったんだぞっ!」「ふざけんなよ!お前、何作ってんだよ!」っていうのが妙にツボで爆笑してしまったのと、別にSAYAKAのファンでも何でもありませんけど、セトさんのテル君への抱き付き方が妙に羨ましかったです。それと、テルが新幹線の「ボクの部屋」でやってたことは、某有名サイコ系サスペンス小説に出て来る光景だとか、避難所のシーンが某有名SF作品そのものだったりとか… ある意味、何回か見直すと面白いかも。 タコ太(ぺいぺい)さん [地上波(邦画)] 4点(2007-01-08 16:31:18)(良:1票)

104.ぺらっぺらやあ のりまきさん 6点(2004-12-07 20:52:17)(笑:1票)

103.初めて映画化の話を聞いた時から、「おいおい、今の日本であれだけの原作を実写化して2時間に収められるのか!?」と不安に思ったが、悪い方に的中してしまった。DVDの日本語字幕機能がこれほどありがたく感じられた映画は初めてだ。効果音はデカいのに、セリフは何言ってるか全く分からなかった。確かに映像表現は頑張っていると思うが、この脚本はなんとも…。現場で「なんかこれ、マズいっすよねぇ」「あ、君もやっぱそう思う?確かにマズいよねぇ…」という不安は起こらなかったのだろうか。何を訴えたいのか、何を見せたいのか、どちらも中途半端。トップダウンでなく、ボトムアップで作ってしまい、出来上がったものはガタガタ…といった感がある。編集もテンポがすこぶる悪く、特に冒頭のトンネル内のくだりはイライラしっぱなしだった。本作の一番の功労者はCGスタッフではないか。 カシスさん 2点(2004-11-22 11:00:31)(良:1票)

102.全く話わけわからないし(原作は読んだことないんで)、ストーリー展開もだらだらしすぎて、見てるほうとしては疲れがたまってしょうがなかった。ラストもかなり後味悪い感じで見た後凹んだ(たまにはそういうのもいいもんだけどね)。SAYAKAの演技にはくどさを感じた。まあ山田孝之と藤木直人に関してはすごく迫力あるいい演技を
していて、こんな演技力あったっけ?ってちょっと驚いた、なんで山田君、藤木君に5点の映画。 rainbowさん 5点(2004-06-22 18:19:10)(良:1票)

101.ブッキーは転び続け、SAYAKAは泣き続けるストーリーは意味もなく漫画をただ単になぞっていきます。びっくりしたのは映画のラストシーンがそのままCMに使われているところ。ラストをCMに使わなければいけないほど見せ場がないのか?と妙に納得。何を撮りたかったのかなぁ??僕には理解できませんでした。 ぽぽ.netさん 3点(2003-09-02 00:20:00)(良:1票)

100.《ネタバレ》 原作は最初だけしか知らない状態で鑑賞しました。

え、そこで終わりなの?って感じの映画で
結果何をしたかったのか。

手術された子供とか怪しい食事とか
なんか訳ありな描写を色々いれておいて

それをとりあえず放置してエンディングなもんで
結構衝撃でした。

ドラマとかで次シーズンでなんとかするならともかく
続編もない映画でこれはなかなか衝撃です。

あと、ヘリから落ちても平気だったり(ちょっと転んじゃう)
地形が変わるレベルの火山ができても地震が起きなかったり
フィクション感が凄いです。

でも、話的には2点ぐらいなのですが
荒廃した世界を思いの外描いているのが
良かったです。

ってことで3点で シネマレビュー管理人さん [インターネット(邦画)] 3点(2019-02-26 08:49:21)

99.原作は途中で挫折組です。評価点の"ある意味貴重"=2点でもないので、"別名:しょぼ映画"=3点にしておきます。新幹線が止まるシーンが自分の中では一番盛り上がったかも。 movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-09-18 13:18:36)

98.無理して映画化するからこうなるんですよ。あの話を2時間にまとめようとするとどうしたって駄作になります。しょうがない。見る価値なし。 カニばさみさん [DVD(邦画)] 2点(2013-08-27 00:24:56)

97.《ネタバレ》 言われるほど悪くはないです。少なくとも2点以下をつけるほどひどくはない。
そういう意味では一番見る価値はない部類かもしれません。
でもまだ若い妻夫木やSAYAKAの演技が見れるんで、彼らのファンなら押さえておいて損はないでしょう。
特撮もそれなりに頑張ってはいます。最後の火山弾がビル街に降り注ぐシーンも、アルマゲドンを思わせる・・・ほどではないですね。 ぴのづかさん [DVD(邦画)] 4点(2013-02-03 22:21:21)

96.いったい何を描きたかったのだろう?
すごいものを描いてやろうとして、結局何も描けなかったみたいな…。
仰々しさだけは伝わるが、意味を伴ってこない。
原作の漫画は読んだことがあるが、それなりに読ませたのに。
『漂流教室』を思い出してしまった。 飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 1点(2013-01-03 00:34:19)

95.結局、何がしたかったのか?って作品なんですけど、見終わった後、水道や電気など当たり前にある日常が有難く感じられた。製作者がそれだけを意図していたとしたら成功作なのかも知れませんが・・・。ま、人には薦められないし、二度と見ることもないでしょう。 いさいささん [DVD(邦画)] 4点(2012-03-18 15:39:12)

94.《ネタバレ》 まぁ、原作も最後の方グダグダだったしな。
本作の脚本が大きく逸れようとも、大目に見てあげたら良いじゃない。
とかいって、あんまり読み込んでも居ないので、
途中から「こんな話だったっけ?」なんて、思いながら観ていたのは内緒だ。
それにしてもヘリから落ちても五体満足で、再び再会するまで歩いてしまうテル君は、
ダイハードのマクレーンよりも凄いヤツなんですが、出てくる作品を間違えたようです。
結論から言うと、「投げっぱなしジャーマン」なんだよね、結局。原作もそうだったから仕方無いといえば仕方ないのだけど、どうせ変えるならなんらかの「答え」を提示した方が良かったのかも。
めっちゃくっちゃ叩かれることになったとしても。
原作にアコの
「でもこの世が終わりだったとしても
独りじゃなくてよかった‥‥
この世の終わりに独りはイヤよ」
っていうセリフがあるんですが、これは入れて欲しかったな。 バニーボーイさん [DVD(邦画)] 4点(2011-09-15 23:39:28)

93.《ネタバレ》 原作一切知りませんが、こんなに低評価な程、正直つまらなくは感じませんでした。
この原作者の別の作品を見た感じからすると、こういう妙な感じで何の説明も無くって空気感があるんじゃないのかなと推測します。
途中までなんでこんな目にあっているのか理由をつかめない主人公がだんだん見えてくる背景ですが、結局いつまでも絶望感をほんの少しの希望で繋いでいるって感じですね。
人々がこの苦境の中で楽を求めて死や現実逃避を選択してゆくが、主人公は繋いできた希望、苦労してきた過程からそれを選択しなかった。それは現実の私たちもそうではないですかね。どこに生きている意味を求めるのか。

森のpoohさんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-12-09 02:01:28)

92.皆さんの評価が低いのはわかるけど、自分はそんなに嫌いじゃない。SAYAKAのセリフまわしも逆にチョットくせになっちゃたくらい。でも、やっぱり印象的なのは山田孝之。その後、テレビなどで彼を見るたびにこの映画を思い出す。そういう人、多いんじゃないかな?(彼にとってプラスなのかマイナスなのかはわからないけど)。 「言っとくけど僕は~っ」。 フラミンゴさん [DVD(邦画)] 5点(2009-07-13 07:42:50)

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【点数情報】

Review人数 111人
平均点数 2.88点
0119.91% line
12018.02% line
21917.12% line
32219.82% line
41917.12% line
5109.01% line
632.70% line
743.60% line
832.70% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.83点 Review12人
2 ストーリー評価 2.00点 Review17人
3 鑑賞後の後味 1.16点 Review18人
4 音楽評価 4.14点 Review14人
5 感泣評価 1.76点 Review13人

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