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テンタクルズ

Tentacles
(Tentacoli)
(怪獣大パニック/テンタクルズ)
1977年【伊】 上映時間:102分
アクションコメディアドベンチャーパニックもの動物ものモンスター映画
[テンタクルズ]
新規登録(2003-10-04)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-18)【TOSHI】さん
公開開始日(1977-06-11)


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監督オビディオ・G・アソニティス(オリヴァー・ヘルマン名義)
キャストジョン・ヒューストン(男優)ネッド・ターナー
シェリー・ウィンタース(女優)ティリー・ターナー
ボー・ホプキンス(男優)ウィル・グリーソン
ヘンリー・フォンダ(男優)ホワイトヘッド
デリア・ボッカルド(女優)ヴィッキー・グリーソン
クロード・エイキンス(男優)ドゥグラス・ロバーズ保安官
北村弘一ネッド・ターナー(日本語吹き替え版【テレビ東京/TBS】)
近藤多佳子ティリー・ターナー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
津嘉山正種マイク(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
峰恵研ドゥグラス・ロバーズ保安官(日本語吹き替え版【テレビ東京/TBS】)
たてかべ和也(日本語吹き替え版【テレビ東京/TBS】)
増岡弘(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【テレビ東京/TBS】)
高村章子ティリー・ターナー(日本語吹き替え版【TBS】)
小林勝彦ウィル・グリーソン(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷悟朗ホワイトヘッド(日本語吹き替え版【TBS】)
山田栄子ヴィッキー・グリーソン(日本語吹き替え版【TBS】)
仲木隆司ジョン・コーリー(日本語吹き替え版【TBS】)
池田秀一マイク(日本語吹き替え版【TBS】)
小宮和枝ジュディ(日本語吹き替え版【TBS】)
荘司美代子(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤正之(日本語吹き替え版【TBS】)
亀山助清(日本語吹き替え版【TBS】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【TBS】)
川浪葉子(日本語吹き替え版【TBS】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本ティト・カルピ
音楽ステルヴィオ・チプリアーニ
撮影ロベルト・デットーレ・ピアッツォーリ
製作総指揮オビディオ・G・アソニティス
サミュエル・Z・アーコフ(ノンクレジット)
字幕翻訳岡枝慎二
その他ステルヴィオ・チプリアーニ(指揮)
サミュエル・Z・アーコフ(プレゼンター)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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10.《ネタバレ》 テンタクルズと聞くと昔からウルトラQのエピソード『南海の怒り』に登場する大蛸スダールを思い出しちゃうんです。怪獣図鑑ではスダールの解説として「酢ダコにしたら1000人前(1万人分だったかな?)になる」とあり、そもそも酢ダコ一人前とはどれくらいの量なんだろうか、そして果たして美味いんだろうか、と子供心にも疑問を持って今でも引きずっています(笑)。 底抜け超大作としてあまりに有名な本作ですけど、蛸の見せかた自体は水中撮影を使ったりして思ったよりまともです。肝心の大蛸テンタクルズですけど、こいつは怪獣と言うほどの大きさではありません。下手くそな撮り方のせいでどれくらい大きい蛸なのかイマイチ判りづらいのですが、ヨットを襲う海中からの映像を見る限りではせいぜい全長5メートルという感じで、酢ダコにしたらせいぜい100人前でしょうか。そもそも“超大作”という宣伝文句からして日本の映画会社の誇大広告で、どこにもカネをかけた痕跡が観られません。オールスター・キャストと言うのも錯覚で、スターと呼べるのはヘンリー・フォンダぐらいで、シェリー・ウィンタースとジョン・ヒューストンはちょっと違うでしょうって感じで、後はほとんどがイタリア人と観てすぐ判る俳優がアメリカ人を演じています。たぶんこの映画の製作費の3分の1ぐらいはフォンダのギャラだと思いますが、これがまた酷い手抜き演技なんです。出番自体が2シーンだけでひとりで電話してるだけ、絡むのもイタリア人俳優がひとりだけなんです。そして中盤以降は突然すがたをくらましてまるで彼の存在すらなかったかのように映画は進行してしまうんです。ヒューストンとウィンタースも同じ様にフェード・アウトしちゃうし、この監督はちゃんと最後まで映画創りに関わったんだろうかと不思議でなりません。 この映画が“底抜け”の殿堂に鎮座しているのは、蛸の特撮がチャチとかいうわけじゃなく、あまりにお粗末な脚本のおかげなんだということは理解できました。でもほとんど同時期の『オルカ』をしっかりパクっているところなんかは、さすがイタリア映画界と言うほかありませんね。でもさすがにこれを映画館でカネ払って観てしまったら、たぶん暴れたでしょうね。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2015-06-20 22:55:36)(笑:1票)

9.タコのパニック映画だぁ!
期待しました。

いや~こう来るか(笑)
しょぼいところ好きなのですが、本作には見どころが無い。
B級ですらない内容に、逆に感心。

本物のタコ、刺身や酢の物にしたら美味しそうでした(笑) たんぽぽさん [CS・衛星(吹替)] 2点(2020-04-24 11:52:57)

8.《ネタバレ》 知人のおすすめで鑑賞。
シャチがタコにつっついてるだけの味のある映画でした。 mighty guardさん [地上波(字幕)] 1点(2015-05-30 14:52:56)

7.「ジョーズ」タイプの映画。でも低予算なのか、迫力は全然ないです。
一応ちゃんとしたドラマ仕立てにはなっているんだけど、演出も音楽もひどくて、
パニック映画というよりはまるで怪獣映画のような雰囲気。
ストーリー自体があまり面白くない、典型的なB級映画でした。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 2点(2011-10-24 14:39:23)

6.《ネタバレ》 タコ小さっ!巨大ダコの特撮に本物のタコを多用して使っている為、タコがいまいち大きく感じられません(笑)
そして、なかなかタコが登場せず…
シャチにいとも簡単に食べられてしまうというのも、かなりあっけないのですが、この手の映画が好きな人なら、突っ込みどころ満載ながら、まあまあ楽しめるかと思います。
のびろべえさん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-11 20:48:39)

5.《ネタバレ》 この映画最大のクライマックスになるはずのシャチ対大ダコの決戦シーンが真っ暗で、さっぱり何が何やらわからないのには悪い意味でびっくりしました。もしかして監督、ハリボテのタコの足にシャチが緊張感なくじゃれつくのを見せるより、むしろ何も見えない方を選択しましたか? KYPAさん [映画館(字幕)] 2点(2007-02-21 03:38:00)

4.ラストのBGMには、腹抱えて笑いました。千切れたタコの足も【おでんの具】みたいで美味そうでした♪ ケムール人さん [インターネット(字幕)] 2点(2007-01-11 12:21:04)

3.《ネタバレ》  CSで放映していたので久しぶりに再見。今見ると実は意外にしっかりしてるところはしっかりしてます。
 水中撮影やヘリコプターショットにちゃんとお金かけてる、って事もありますが、撮り方、見せ方に工夫があって。

 冒頭、赤ん坊が犠牲になるシーンでは母親が目を離した隙に海辺に置かれた乳母車が忽然と姿を消す、その一瞬の見せ方が上手くて。
 主人公の妻が戻らない知人達を捜索しに海に出るシーンでは船上の妻の姿を超望遠でアップからロングまで長回しで捉え、その妻が犠牲となってしまった後、今度は入港してくる警察の船と集まってくる野次馬をロングで捉えた上で港で過ごす主人公の元まで寄る長回しが先の映像と対になっていて、上手く出来てるなぁ、と。

 弦楽器が奏でるテーマ音楽は予兆や犠牲者が出るシーンでは断片として細かく分断され、タコが襲い掛かるサスペンスを描くヨットレースのシーンで繋がった形で明確なモチーフとなる、ってあたりも良い感じで。

 でも脚本と肝心のタコの映像がメタメタなのでダメダメな映画になってしまいました。

 物語はシュールです。事件を追う記者と警察、事件の原因となったと思われる海底工事を行った会社の社長、それぞれがただ存在するだけ。何か具体的に明らかになったり、解決に乗り出したりという事は一切無く、なんのために出てきたのか意味不明、ただ状況を描くための要素として散りばめられているだけの存在という。近しい人々が次々犠牲になってゆくあたりはドラマが盛り上がりそうな要素なのですが、これもただ死んでしまったという状況があるだけ。そして、それらはクライマックス前に退場、あとは取って付けたような2匹のシャチによるタコ退治が描かれて幕という。エピソードの繋がりが殆ど無く、よくもこんな脚本を元に映像が撮れたなぁ、とヘンな感心。

 そしてタコはただのタコです。大きく見せる努力ほぼ無し。しかも具体的に人を襲う画、犠牲者の画がありませんから何がどう恐いのかすら不明。辛うじて水分を奪われてしまうと説明はされるのですが。メインなハズが存在感無くて可哀想なモンスターなのでした。
 でも少なくとも、日本人から見たらちょっと美味しそうでしたよ。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 3点(2003-11-23 01:08:53)

2. 東宝東和マジック冴えわたるコケ威し動物パニック映画の決定版!勿論、私も引っ掛かりますたw。テンタクルTENTACLEって何だろう??タコを意味する英語かなぁ??ヲイヲイそりゃOctopusだ!政界はじゃなくって正解は”触手”のコトだよーーーん♪等とトンデモなく脱線しまくる位ショボいタコパニック映画。名匠J・ヒューストンやヘンリー・フォンダが主演かと思いきやボー・ホプキンスが主演なんて渋いを通り越して詐欺だよ、全く。本作で売り出そうとしてタコに殺されるだけの悲惨なヒロインを演じたデリア・ボッカルド哀れ。そんな彼女に…オマケして5点進呈。ぐだぐだのぐずぐずw。 へちょちょさん 5点(2003-10-09 01:55:38)

1.巨大ダコが人を襲うと聞くとどうしてこんなにワクワクするのでしょうか。とは言え、この映画、「ジョーズ」をかなり参考にしてますが参考の仕方を誤っております。鮫が背鰭を出して泳ぐなら、巨大ダコはどうやって泳ぐ?タコの演出が何ともいい加減。クライマックスの壮絶な格闘(らしき)シーンも何やってるんだかよくわかりませんが、ここでの勇ましすぎる音楽が印象的。嫌でも耳に残ります。 鱗歌さん 6点(2003-06-21 23:54:18)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 2.90点
000.00% line
1220.00% line
2440.00% line
3110.00% line
400.00% line
5220.00% line
6110.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review2人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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