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刑事コロンボ/意識の下の映像<TVM>

Columbo: Double Exposure
1973年【米】 上映時間:73分
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
[ケイジコロンボイシキノシタノエイゾウ]
新規登録(2003-12-18)【RTNEE USA】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん


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監督リチャード・クワイン
助監督フィル・クック
演出左近允洋(日本語吹き替え版追加録音)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ロバート・カルプ(男優)バート・ケプル
ロバート・ミドルトン(男優)ヴィク・ノリス
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)駐車場の警備員(ノンクレジット)
ダニー・ゴールドマン〔男優・1946年生〕(男優)ミルト(カメラマン)
ジョン・ミルフォード(男優)私服刑事
トーマス・ベリン(男優)技術者
チャック・マッキャン(男優)ロジャー・ホワイト(映写技師)
デニス・ロバートソン〔男優〕(男優)マーレイ刑事
ハリー・ヒコックス(男優)刑事(私服)
フランシス・デ・セールズ(男優)パターソン(販売促進映像を見る男)
E・A・シリアンニ(男優)ノーバート(ノリスの会社の重役)
リチャード・スタール〔男優・1932年生〕(男優)弾道検査係
ピーター・ウォーカー(男優)ナレーター(販売促進用フィルム)
ルイーズ・レイサム(女優)ノリス夫人
メアリー・ベス・シコースキー(女優)ケプル研究所受付
アーリーン・マーテル(女優)(クレジットのみ)タニヤ・ベイカー
ミッキー・ゴールデン(男優)(ノンクレジット)ケプルのキャディー
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
梅野泰靖バート・ケプル(日本語吹き替え版)
小島敏彦バート・ケプル(日本語吹き替え版追加録音)
上田敏也(日本語吹き替え版)
今西正男(日本語吹き替え版)
矢田耕司(日本語吹き替え版)
平林尚三(日本語吹き替え版)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版)
島田彰(日本語吹き替え版)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
脚本スティーヴン・J・キャネル
音楽ディック・デ・ベネディクティス
ハル・ムーニー(音楽監督)
撮影ウィリアム・クロンジャガー
製作エドワード・K・ドッズ(製作補)
製作総指揮ディーン・ハーグローヴ
ローランド・キビー
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
ビル・マクローリン〔美術〕(セット美術)
衣装グレイディ・ハント
編集ロナルド・ラヴィン
録音ウォレス・R・ベアデン
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
その他スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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25.《ネタバレ》 この作品の犯行計画、机上の空論もいいところで、リスクが高すぎてとても実行できるレベルではないとは思います。またラストのサブリミナル効果を利用して犯人を暴くシーンなど、かなり現実離れしていますが、でも話そのものは面白かったです。 ramoさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-10-10 16:56:26)(良:1票)

24.《ネタバレ》 サブリミナルテクニックを用いた、ユニークな話。
平成始まった頃、広告代理店がやってるとか話題になったテクニック。

犯人は知的で論理的だけど、
自分の論理に酔ってる幼稚なとこもあるのが、最後ボロが出たときの表情。

面白かった。 トントさん [ビデオ(吹替)] 7点(2019-04-26 08:42:00)

23.《ネタバレ》 久し振りのコロンボとのご対面でしたが、これはちと無理筋じゃないか。その線で一流の犯人だから使った手法でしょうけど、こんな捜査方法がアリなら、なんかいろんなことができちゃいそうだ。サブリミナルって、元となる衝動や不安があってのものだだとしても、可能性が高まる効果なワケでしょう。 なたねさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2018-12-03 22:25:27)

22.《ネタバレ》 サブリミナル効果を使った犯行。知的な犯人とコロンボの対決がジリジリとアツい作品でした。
1時間半足らずで、興味深い犯行トリック、伏線、回収、逆利用など、よく出来た脚本にも満足。
ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-10-29 07:37:16)

21.《ネタバレ》 ロバート・カルプが「指輪の爪あと」、「アリバイのダイヤル」に続いて三度目の犯人役を演じるエピソード。犯行に気づいた映写技師までも射殺してしまうという非情さもあり、彼が演じた犯人の中ではいちばん残虐性を感じさせる。最初の殺人はサブリミナル効果を用いて被害者を外に出させ、射殺するという手の込んだものだが、ラストにコロンボがそれと同じ方法で犯人を外に出させるという解決シーンは、鮮やかかつ皮肉が利いていて見事なこのシリーズでも印象に残る結末で、辛いキャビアやフィルムに挟んだコインなど細かいところに目をつけるコロンボや、犯人とコロンボの対決も見ごたえじゅうぶんでこのシリーズらしさがよく出た作品になっていて面白かった。今回、コロンボは犯行に使われた口径の銃を探すのだが、口径変換機というのはやや現実離れしている反則技と思うものの、同じく銃の隠し場所がポイントとなる「ホリスター将軍のコレクション」と比べると説得力があり、強引さも感じつつも納得させられる。ただ、ほかの人も書かれているが、細かいことを言えば犯人はあんなところで殺人をやってもし誰かに見られたらどうする気だったのだろうとか、証拠をいつまでも同じ場所に隠しっぱなしというのはちょっと違和感を覚えた。頭がキレるインテリ犯人だっただけにそこはどうしても気になってしまい残念。でも、出来としてはじゅうぶんに満足できる作品だった。 イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-10-13 16:56:10)

20.私が投稿した時点で7点くらいになってると思いますが、コロンボのエピソードの中でも上出来ではないでしょうか?個人的にも、犯行の手口と同じ形で犯人を追いつめたコロンボ、この大逆転の発想は見事です。1時間13分で、ここまで細かくシークエンスを積み上げているシナリオは上出来。他に褒め言葉がありません。あ~、面白かった。 クロエさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-02-03 00:27:16)

19.《ネタバレ》 犯人が被害者を外に出させた、まさにその方法で犯人を外に出させて決定的証拠を掴むというのは良かったのですが、あれ程の犯人がいつまでも決定的物的証拠をあそこに放置したままにしておきますかね…。それが極めて残念。

決定的証拠を掴まれた訳ですが、それが自身の業績の素晴らしさの証明でもあった。証拠を掴まれつつもそれ喜ぶ、犯人としての顔とドクターとしての顔が入り混じるラストの犯人の表情が哀れな余韻を残します。

ラストの犯人のお粗末さにはガッカリですが、決定的証拠以外にもキャビア、電話、コイン…。犯人の小さなミスを1つ1つ潰していく警部の地道な捜査と犯人との対決は面白い。

ロバート・カルプは僕にとってのコロンボの犯人役3大スターの1人(あとの2人はジャック・キャシディとパトリック・マッグーハン)であり、こういうエリートの犯人役が似合う人です。 とらやさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-02-02 22:05:51)

18.《ネタバレ》 サブリミナル効果が一時期結構話題になったが、これはそのテーマを扱った先駆け的作品かも。
フィルムのサブリミナル効果に加え、塩辛いキャビアと高い室温の合わせ技で説得力を増している。
ただ、密室ではないので目撃者が一人でもいれば失敗するかなりリスクの高い犯行ではある。
コロンボ得意の細かい推理はこのシリーズの楽しみのひとつ。
犯人の名で料金先払いの電話をかけて相手が受けたことから親しい関係であることを見抜くあたりはいかにもコロンボらしい。
映写技師のコインを使う習慣を根拠に、犯人のアリバイ工作を見抜いたのもそうだ。
犯行手口を逆に利用して逮捕につなげるのもオシャレでキレイに決まった印象。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 7点(2013-11-03 20:38:31)

17.サブリミナル効果を使った犯行ということで、コロンボが証拠固めと凶器探しに奔走。
犯人側の状況設定、バリエーションに富んだ犯行内容が、このシリーズの面白いところ。
もちろん犯人を徐々に追いつめていく、コロンボの独特のキャラも見ていて楽しい。
ラストの仕掛けはちょっと読めてしまうけど、安定感のあるエピソードに仕上がってます。 MAHITOさん [DVD(吹替)] 5点(2012-06-20 14:25:34)

16.《ネタバレ》 第二の殺人まで発生しインテリなわりにかなり凶悪な犯人 おまけに会社が雇ったモデル?の女の子との関係も発覚 いゃ~今回のコロンボは気合十分 とにかくしつこい・とにかく食い下がる  令状なしで写真撮るは 掟破りのサブリミナルはするは でもひそかに燃える警部の感情が ワタシには見えましたぞ! 殺された社長の奥さんとの会話は短いながらマジ泣ける  口径変換器というこそくな手口 (初めて知った。どういう構造ナンダロ) 硝煙反応とかみれば一発じゃん って思っちゃったけど 当時はまだなかったのかな   自らのサブリミナル理論で墓穴を掘る犯人 確かに無理やり感あるけど なかなか落とせない犯人にやってやりましたね 警部!! お見事デシタ Kanameさん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-23 10:36:40)

15.《ネタバレ》 既述ですが、私も「いつまでも隠している物証」に疑問を覚えたクチですが、サブリミナル効果を逆手にとったコロンボの狡猾さが、実に気持ちよかった。 aksweetさん [DVD(吹替)] 6点(2011-06-27 00:08:25)

14.《ネタバレ》 サブリミナル コイン
カプラーがまた犯人役 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-07 22:30:54)

13.「本当にそんな効果があるのか」というサブリミナル効果への驚き。「何て狡いやり方だ」と地団駄を踏んだ(当時はどの作品でも犯人を応援していました)警部の罠。子供時分の記憶が残っている作品です。犯人対警部の攻防は見応えがあり、警部の禁じ手も今は支持出来ます。それだけに、あの場所から物証が出てきた事が残念です。この犯人が何時までもそれを残しておく筈がないと私も考えるからです。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-07 02:21:18)

12.《ネタバレ》 ロバート=カルプは他の作品にも犯人役で出ている。この人、ご本人は低くて渋いとてもいい声なんだが、日本語の吹き替えは妙にトーンが高く軽い声なので個人的には全然あわないなぁ……といつも思う。犯人の専門分野を活用した逮捕劇はお見事なんだけど、もう数日経っているはずなのにずっと口径変換器をランプに隠したままってちょっとマヌケじゃないかいな、とも思える。それにしてもこの変換器なんだけど、堂々と凶器を飾っておいてバレないんだからメチャクチャ便利じゃないか。ホリスター将軍もこれ使っていればよかったんだよ、きっと。 空耳さん [地上波(吹替)] 6点(2008-08-07 07:34:01)

11.《ネタバレ》 この映画での犯人とコロンボはまるでゲームでも楽しんでいるかのようで面白いです。サブリミナル効果については以前から知っていましたが、これこそがコロンボ作品における豆知識でしょう。そして「ビデオテープの証言」と同じく時代性を感じさせます。例によって最後もかなり無理矢理感がありますが、この際面白ければそれで良いでしょう。個人的にはたとえサブリミナル効果でなくても、コロンボの写真を一枚見ただけで罪の意識に苛まれてしまいそうです。 かんたーたさん 8点(2004-12-06 19:24:56)

10.警部、かみさんの写真見たかったです。 taronさん 8点(2004-10-10 11:13:11)

9.ロバート・カルプが大好きだから観たのですが、実は他のコロンボ作品にも出ているんですね。お話の出来は、いつもながら良いです。 金子淳さん 7点(2004-10-03 19:37:23)

8.これはアイディアの勝利でしょう。犯人の大胆な犯行も素晴らしかったが、コロンボはさらにその上を行ってました。もう、してやられたっ!て感じ。 きのすけさん 7点(2004-06-08 11:40:36)

7.僕も、この作品でサブリミナルを初めて知った。ラスト、犯人が手にしたフィルムにカメラがズームすると、スタンドを覗き込んでるコロンボが映っている、その瞬間が一番好き。 ひろみつさん 8点(2004-06-02 22:28:46)

6.私も本作により、サブリミナル効果を知りました。何でもできそうな気がして、わくわくして見終わった後、禁止されている事を知りガッカリした思い出があります。犯人がそう来るなら、コロンボだってそう行きますよね。目には目ですよ。反則でもこれは納得。 パセリセージさん 7点(2004-05-23 20:54:17)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.76点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
414.00% line
528.00% line
6624.00% line
7936.00% line
8728.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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