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【クチコミ・感想】
3.年寄り共が寄ってたかって一人の青年を使い捨てカイロのように扱った胸糞話ですが、ラストショットに子供らの笑顔を守る為の暗闘と思うとやるせなさが募ります。アンソニー・ホプキンスの確かな存在感に比べてクリストファー・ジョーンズの線の細さが残念なところです。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 5点(2022-11-05 23:56:42)
2.《ネタバレ》 ジョン・ル・カレの小説の映像化作品には良作が多いけど、原作が原作だけにどれも派手なアクションは皆無で渋いんですよね。中でもキャスト・スタッフの地味さのせいもあって、本作はその最右翼に位置するんじゃないでしょうか。でもトランペットをフューチャーした哀愁がこもった音楽はなかなかでしたし、ライザーが東独に潜入してからのロード・ムーヴィーっぽい映像も雰囲気が出てました。東独でライザーが出会う謎の女を演じているピア・デゲルマルクという女優がなかなか私好みの美形でしたし、そういやスーザン・ジョージも出てましたね。 若き日のアンソニー・ホプキンスも非情なスパイの世界で苦しむ情報部員を好演してました。スパイとしての価値が無くなったライザーが必死になって情報を送信してくるモールス信号を、お偉方たちは誰も聞こうともしないというシーンのなんと非情なことか。大人の世界です。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-09-21 22:30:58)
1.《ネタバレ》 戦争の非情さが痛いほど伝わってくる重い映画だった。 戦争の悲しさや無常感を描いた良作は他にも多々あると思うが、それらに決して劣ることのない出来だと思う。エイブリー演じるアンソニー・ホプキンスの言葉一つ一つが痛切で心に重く焼きついてしまった。本作のタイトル通り、国境を境にしてそれを鏡に見立てたサブプロットも興味深い。 途中で出てきた自転車の集団や羊の群れは一体何を意味していたんだろう・・・。 ちなみに、原題The Looking Glass Warの“looking-glass”は鏡という意味で、mirrorよりも上品な言い回しだそうだ。※ 【もっつぁれら】さん 7点(2004-09-21 11:18:41)
マーク説明 |
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《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 33.33% |
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6 | 1 | 33.33% |
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7 | 1 | 33.33% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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