みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.楽しみにしてたんですが、残念賞。喋らない男にストレス溜まる。あんな事やってて家族の理解が得られるとはとても信じがたい。還暦過ぎたご隠居が旅に出るのなら微笑ましくも見れるのでしょうが、彼はそうではない。事故処理の対応は嫁に任せっぱなしか(信じれん) 家族はほっぽらっかしか 仕事はほっぽらっかしか 家の支払いは大丈夫なのか なにかといろいろ信じれんこと続出してます。後にきっとあの家庭は火の車。きっとあの家族の絆は崩壊していくこと想定されます。厳しい見方すみませんでした。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-07-13 19:11:11) 9.ひたすらミラーを拭くシーンが多い、不思議な作品。 ほとんどしゃべらない主人公というのも日本人像としてありなのかもしれないが、美しい日本の原風景以外の魅力に乏しい。 ミラー拭きに興味を覚える人と、時間に余裕がある人にはいいかも。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-06-18 13:28:48) 8.全国のカーブミラーを拭いて回るというのだから、さぞ感動作かと思いきや、ただひたすら拭くだけ。騒いでいるのは周囲だけで、贖罪でもなければ何か信念があってやっているわけでもない。この大上段に振りかぶらず淡々としているところが実に良い。まわりの人間模様もおもしろいし、ラストの妻が付き添うところもほのぼのとして気持ちが良い。名優緒形拳がこれほど寡黙な男を演ずるのはおそらく初めてであろう。それでいて撮影時の年齢が今の私とほぼ同じということもあり、共感を覚える。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-05-23 07:53:21) 7.「全国のカーブミラーを拭いて廻る」というアイディアは斬新だが、演出にメリハリがなく退屈過ぎる。途中から加わる津川雅彦も、本当に主人公の心意気に感動して手伝っているのか、金目当てなのかがよく分からずに中途半端。 【カタログ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-10-08 22:06:52) 6.そもそも、最も重要な“なぜミラー拭きなのか?”という理由がサッパリ分からないので、主人公に共感も何もありはしないし、ましてやこの主人公はほとんど何も話さないので、ますます感情移入なんて出来ない。よって、この映画を見終わった後は、“なぜミラー拭きなのか?”を分からないお前が悪い! と製作者に言われているようで、ちょっと不愉快。単なる放浪の方がまだ分かる。そこに“ミラー拭き”が付け足される意味づけをちゃんとしてくれよ! 豪華キャストが泣くぜ。 【すねこすり】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-10-03 14:55:20) 5.《ネタバレ》 主人公がほとんど喋らないのは、確かに作為的過ぎる。交通事故をおこした相手の親父が金をせびりに何度も訪ねてくるが、主人公は対応に出ず、家族にまかせっきりというのもなんだか腹立たしい。自分勝手な主人公としか感じず、共鳴もなし。演出も結構古臭い上におかしな部分多々。日常感を出そうとした会話もすべっている。北海道などの自然はとても綺麗だけど、ただそれだけの映画。自然の美しさに+2点。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-06-20 00:01:52) 4.とっても薄っぺらな映画でした。何も喋らぬ主人公に、ものすごく作為的な臭さを感じます。風景の描写も、しつこくて辟易します。ワイドショーをもっと皮肉るのかと思ったのですが、それも中途半端。いい役者が出てるのに、全員死んでます。残念。ナントカ賞を取ったらしいのですが、他の候補作がよっぽど駄作だったということでしょうか。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-06-14 01:20:37) 3.一言も喋らない主人公という設定は斬新なのかもしれないが、そうするならばもう少し彼のミラー拭きにいたる動機や途上の心のひだをもっと演出してほしかった。あまりにも飄々としていて、彼がいったい何者なのかさっぱりわからない。単調な旋律を繰り返すBGMも彼の内面を見えにくくしてしまっている。おそらく脚本を読むだけなら面白いかもしれないが、映像化する段階で監督の演出力のなさが露呈してしまった印象。ともあれ新進の映像作家なので今後に期待。 【ロイ・ニアリー】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-05-12 07:10:28) 2.《ネタバレ》 緒形拳と津川雅彦が共演してるだけで感慨深いカンジがある、、、が、30代半ばの私ではまだこの映画の持つ味わいに共鳴することは難しい。ミラーふきという無意味のような行為の意味は?(もちろん意味を追いかけなくてもいいのかもしれないけど)。。精神疾患での行為とも読めるが、事故の責任とはまた違った意味、生き甲斐、人間の性、にも関係があるように思う。難解ではなく単純なのかもしれない話だが僕にはまだまだ難解だった。 とはいえ自転車で旅をしながらミラーを拭くその景色の移り変わりや、テントで寝起きする主人公の姿には爽快感を覚えた。 エンディングの三輪明宏の歌と自転車のオブジェがイイカンジ。 【レンジ】さん 6点(2004-08-28 21:01:08) 1.定年を間近に控えて小さな交通事故を起こしてしまった男が、仕事や家族から離れ、全国のカーブミラー拭きの旅に出てしまうという一種のロードムービー。前半はユーモラスなロードムービーらしい展開で、ハイビジョン撮影された北海道から東北までの美しい風景も楽しめる。しかし全編を通すと、この物語が訴えたかったことが何だったのか私には良く解らなかった(ラストも好きじゃない)。主人公に台詞らしい台詞がほとんど無く、たまに言いたいことがありそうな素振りは見せるものの、結局は黙して語らず。主人公はこのミラー拭き行脚によって癒されたんでしょうか? 4点献上。 【sayzin】さん 4点(2004-08-07 00:35:04)
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