みんなのシネマレビュー

女ガンマン・皆殺しのメロディ

Hannie Caulder
1971年【英】
アクションウエスタンバイオレンス
[オンナガンマンミナゴロシノメロディ]
新規登録(2004-10-08)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2004-10-14)【へちょちょ】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督バート・ケネディ
キャストラクエル・ウェルチ(女優)ハニー・コールダー
アーネスト・ボーグナイン(男優)エメット・クレメンズ
ロバート・カルプ(男優)トマス・ルーサー・プライス
クリストファー・リー(男優)銃職人ベイリー
ジャック・イーラム(男優)フランク・クレメンズ
ストローザー・マーティン(男優)ルーファス・クレメンズ
ダイアナ・ドース(女優)マダム
スティーヴン・ボイド(男優)黒ずくめのガンマン(ノンクレジット)
脚本バート・ケネディ
音楽ケン・ソーン
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


10.《ネタバレ》 ラクエル・ウェルチ繋がりでの鑑賞。再生1秒後にさぞかしお色気溢れる無双な活躍を見せるのだろうと苦笑したのですが、続くクレジットでロバート・カルプ、アーネスト・ボーグナイン、ジャック・イーラム、クリストファー・リーに「ひょっとしたら、当たりかも」座り直しました。ハイエナのような3人兄弟に亭主を殺され犯され家を焼かれたハニーと賞金稼ぎトーマスの出会いから結末までの、殺しの理論と気構えと虚しさの実に丹念な描写は、ウエスタン復讐話では初めて見るもので、恨み骨髄の相手を呪い殺しは出来ず復讐するには力をつけなければならない事を実感させられました。MIPロバート・カルプのこれ程までの漢な姿を拝めたのは大収穫で、浜辺のウェルチを眺めるカルプを見るクリストファー・リーの人殺しの虚しさが胸に刺さるシーンが絶品。スティーヴン・ボイドのような(でした 驚)黒づくめがもう少しだけ話に絡んでくれれば(-1点)並びに3悪人にもう少しだけ知性があれば(-1点)歯痒いところですが、大当たりの快作でした。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2021-06-07 15:07:32)(良:1票)

9.「女ガンマン」なんてのがいかにも、企画モノ、っぽい感じがしちゃうのですが、コレ、なかなかの作品です。ちゃんと起承転結になってます。あるいは、交響曲の4楽章構成。
主人公の女性が、自分を襲い・夫を殺害し・家を焼いて去って行ったポンコツ悪党三兄弟への復讐を誓う、と言うオハナシ。凄腕ガンマンへの弟子入りを希望するも何度も断られる、その過程がいい。ある瞬間に、転機が起こる、その流れがいい。
ようやく射撃を教えてもらえることになっても、映画はそこから、銃を入手するための旅へとエピソードを移す。海岸で子供たちと戯れたりする、平和な日々。もう復讐なんて忘れてしまってもいいんじゃないか、という気がしてきて、だからこそ、「それでもやはり復讐しなければ」という主人公の意志が、一種の宿命のようなものを感じさせ、見てて、やるせない気持ちにさせられます。
いずれにしても、彼らの元にある日、三兄弟とは別の悪党一味が現れて、平穏が破られます。
ここでの銃撃戦が、映画中盤の見所です。なかなかの迫力。こんな連中と戦った後で、今更あのポンコツ三兄弟と戦っても、盛り上がらんよなあ、と言う気がしてくるのも事実ですが。
しかしそこは我らがボーグナイン。強敵として彼女の前に立ち塞がります(ジャック・イーラムなどは予想通り戦力外)。終盤の刑務所跡での対決の場面では、影を使って間接的に人物の動きを見せるなど、心憎い演出もあったりして。
意外に正統派の作品、という印象です。企画モノだなんて、とんでもない。 鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-18 22:39:59)(良:1票)

8.この時代のハリウッドのセックスシンボル、ラクエル・ウェルチが主演のイギリス製西部劇という一風変わった作品。
序盤、裸にポンチョ1枚まとうだけのラクエルの姿がお美しいですがその後、服を手に入れて以降の露出はほぼ無しです。
でも、ジーンズを縮ませるためにジーンズ着用のままバスに浸かるくだりはお気に入りシーンの1つです。
登場人物の過去やそれぞれが抱える事情といったドラマの要素は潔くカットして
ストーリーの方は実にわかりやすい、典型的復讐ものの西部劇となっています。
紅一点の主演ラクエル・ウェルチ以外に曲者が脇を固めたキャストがいい。
「刑事コロンボ」の名犯人役の1人であるロバート・カルプがなかなかのカッコよさです。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-28 17:11:24)

7.《ネタバレ》 女が主人公の西部劇が珍しかったので見て見ました。ストーリーはよくある復讐ものですが雑な作りが多々有りスッキリしませんでした。スティーブンボイド扮する黒ずくめの男も結局何者だったのだろう。それにしても主演のラクウェルウェルチはやっぱし色っぽい。それだけでプラス1点。海が出てくる西部劇も珍しい。 さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-08 23:29:13)

6.女性が主役という物珍しさが目立つが基本的にオーソドックスな西部劇。

むしろ師匠となる殺し屋や復讐対象、町の人々の描き方が秀逸で、
だったら普通の少年かなんかでやったほうがすっきりしたのではないかと思う。

ラクエル・ウェルチがきれいでそれだけでも最低限の魅力が保障されるけれど、
それ以上に演出などがんばって面白くしようとしている。

キャラクターがそれぞれに立っているし脚本もそこそこ練れている。
よくわからん人が出てきたり追っ手がどっかにいったりするあたりの雑さが残念ですが、
よく出来ている部類の映画かと思います。 病気の犬さん [DVD(字幕)] 6点(2015-12-22 18:30:55)

5.《ネタバレ》 本当にわかりやすいお話でしたね。西部劇といえば男臭い物語で、女は脇役というのが通常ですが、
本作は夫を殺され強姦された女性が復讐を果たそうとする、ちょっと珍しい西部劇。
たまにはこういうのもいいですね、と思いながら見てたのですが、パッケージなど見てお色気期待してただけに
その要素が少ないのが残念。時代的にあんまり過激なのはできなかったのかな?
銃の打ち方などを教えてくれていた賞金稼ぎのおっちゃんが死んでしまったのも残念だったなぁ。
あの後一緒になって幸せになって欲しかった気もする。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2015-10-28 21:18:00)

4.《ネタバレ》 ストーリーはわかりやすい復讐劇で、最後は悪党どもをやっつける単純明快な西部劇。
子供の頃に観たときは肌を露出したポンチョ姿の主人公が妙にセクシーに思えたけど、今観るとエロ度は全然たいしたことない。
悪党兄弟とそれに復讐する女、女に好意を寄せてサポートするガンマンという人物関係はわかりやすいが、謎の牧師の存在だけがよくわからない。 飛鳥さん [地上波(吹替)] 4点(2013-09-22 20:41:05)

3.女もエロも海も西部劇にはいらない。 mimiさん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-05-21 23:36:02)

2.《ネタバレ》 30年以上前の作品だけあって、内容はすっごいわかりやすい復讐ものでしたね。近年の映画のように冒頭に主人公のバックグラウンドとかはさむようなことはせず、いきなり事件が起こって話が始まっていくあたり、年代が感じられます。ハニー(=ラクエル・ウェルチ)が濡らせばなじむと言われて街で買ったズボンをバスタブにつかりながらなじませてる姿は秀逸でした。
 結局ラストでハニーを助けたあの黒服の男は何者だったのでしょう?どんな関係なのか、なぜ助けたのかとかそのへん意味不明なまま終わっていったから気になって仕方ない・・・(泣)。
 どうしても面白いと思えなかったのはやはり年代の違いか、物語に入っていけませんでした。多分今時の映画で目が肥えた人ならみんな同じような反応をするだろうと思いますが、オレはこんくらいの点数で。
TANTOさん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-14 00:01:55)

1.《ネタバレ》 英で製作され、全編スペイン・ロケという(日本では地上波TVオンエアのみの)未公開ウェスタン。本場アメリカのバート・ケネディが脚本・監督し、メインキャストもアメリカ俳優なので伊のマカロニよりは幾分見応えがあってマシかも。本作でラクエル・ウェルチが扮するは夫を殺され、自らもレイープされた復讐に燃える「女ガンマン」ハニー。彼女が賞金稼ぎロバート・カルプの指導を受けて銃の腕前が上達していく過程を割と丹念に描いているので、後半の復讐劇に転じたハニーのガンファイトにも一応の説得力がある。拳銃の入手ひとつにしても銃職人(クリストファー・リー)の元で製作される様子をキチンと挿入しているし(フツーはいつの間にか装備)。難点は…せっかくラクエル・ウェルチというナ~イスバディな素材を得ながら、充分に活かしきれていない中途半端さ。レイープ場面は顔面ドUPのみ!入浴シーンも背中のみ!!”パンティ一枚にポンチョを羽織り生脚を剥き出し”という際どい大胆なコスチュームも、中盤でカルプが「コレを着ろ」とジーンズを履かせてしまいパー(余計なことしやがって!)、と寸止めのストレスが溜まりまくり。あと、スティーヴン・ボイドの存在が全く意味不明なのも御都合主義でNG。特にラストは何のこっちゃ。4点マイナース。 へちょちょさん 6点(2004-10-08 16:58:06)(笑:2票)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.30点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3110.00% line
4220.00% line
5330.00% line
6220.00% line
7110.00% line
8110.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS