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【クチコミ・感想】
2. その昔、乱歩が正史に語った言葉「映像作品は、まず原作者の言う通りにはならない」を思い出さずにはいられない。
ビジュアルがしょぼい、透明人間の必然性が無い、そのトリックも画面で起きていることを解明できていない、などなど諸々の問題はある。 だが、そういう事は時代とターゲットを考慮すれば、まだ呑み込める。しかしそれでも問題なのは、いやしくもあの怪人二十面相の小悪党感である。
原作では悪役ゆえ、神(乱歩)の采配によりいつも明智にしてやられはするが、日本一の探偵と互角に渡り合う日本一の怪盗である。正体を見破られても、ビルの上に追い詰められても、平然としていて欲しいのである。 品位と威厳をもって悪事をなしてほしいのだ。町のチンピラの頭領くらいにしか見えない二十面相なんて、二十面相ではない。
ちなみに『青銅の魔人 第一部』の項だが、ビデオでは四部まで収録されており、すべてを通して観ての感想である。 【Tolbie】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2013-05-06 00:36:52)
1.昭和の時代。木枯らし吹いてるそんな深夜の銀座の広い道路の真ん中を。手足の付いたドラム缶が一匹 のっしのっしと我が物顔で歩いてく・・。ああそうなのね。あなたが魔人さんなわけですね。はい了解。(最後、透明人間の種明かしについてはもう幻滅。あれではいくらなんでもやばいでしょ。ずっと最後まで観て来たひとをあまりにもバカにしてるでしょ。。(××) ) 【3737】さん 2点(2004-11-20 14:34:49)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
2.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 50.00% |
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3 | 1 | 50.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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