みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
16.《ネタバレ》 俺も産業廃棄物かぶったらヒーローになれるかな?あ、でも全身タイツはいやだな。。。追記、最近アニメ「僕のヒーローアカデミア」てのを観たんだけど、そのまんまですね、最近は全身タイツも良いかもと思えるようになってます。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-26 11:59:31) 15.《ネタバレ》 こーゆー学園ヒーローもの、大好きなんですよ。よって採点はかなり甘め。 わかりやすいながらも、道徳性を含んだストーリー。この辺りはさすがディズニー。 汎用性の高い能力を持った『ヒーロー組』。マニアックな能力の『サイドキック組』。個人の性格や人格、努力が入り込む余地は無く、『才能』のみで『勝ち組』と『負け組』に二分される社会。スーパーヒーローである主人公の父親でさえ、その社会通念に支配されています。それに対し、主人公や幼馴染の女の子は、『力』がありながらも、その決まりきった慣習に疑問を投げかけるわけです。『本当にそれは正しいことなのか。』『そもそもヒーローとは。』ってね。 最終的にこの作品では、『力を持つもの=ヒーロー』という図式を崩していきます。ヒーローとしての資質は、その心のあり方が大事なのだと。そして終盤の戦いでは、サイド・キック組が一見役に立ちそうにない能力で活躍します。つまり、どんな才能を持っているかより、持っている才能をどう活かすかが大事だと教えてくれているんですね。そーゆー結論を押し付けがましくない程度に、エンタメにポップに表現しちゃうディズニーはやっぱイイ。 まあいろいろ言いましたが、こーゆー作品はもう難しいこと抜き。『楽しい』か『楽しくない』か。それが大事。そーいった意味では、『スカイ・ハイ』は間違いなく楽しい。見ていてずっとわくわくします。色彩豊かでバラエティに富んだ極上のエンターテイメント作品です。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-07-22 04:08:06)(良:1票) 14.《ネタバレ》 みなさんご指摘の通り、『ハリー・ポッター』と『X-MEN』を『Mr.インクレディブル』風に料理した映画なのですが、ディズニーらしい丁寧な脚本が光っており、90分間充分に楽しめる娯楽作となっています。適度に笑わせ、適度に感動させ、適度に燃えさせる。合間に挿入される「ヒーローあるある」も楽しくて、誰もが見入ってしまうほど面白い映画ではないでしょうか。。。 と、娯楽作としては文句なしに面白いのですが、構成には首を傾げざるをえない部分が多々ありました。【目隠シスト】さんがご指摘の通り、主人公が能力を発現させるタイミングがあまりに早すぎるのです。この映画はヒーローもののパロディという体裁をとりながらも、その内容は現実の高校生の実態を描いたものです。優秀な両親の息子として周囲からの期待を集めながらも、それに見合った器に成長できない主人公の葛藤がドラマの骨子であったはずなのに、中盤で早々と学園最強クラスの能力を開花させてしまったのでは、この映画がやろうとしたことが見えなくなってしまいます。また、本作はスクールカーストを描いた映画でもあります。子供達は大人によって「ヒーロークラス」と「サイドキッククラス」に分けられ、そうした大人による選別がスクールカーストという形となって子供達の人間関係にも深刻な影響を与えています。少なくとも前半では、その問題をかなり真面目に扱った映画だったように見受けたのですが、やはり主人公が強くなりすぎたことで、この点も中途半端になってしまいます。このテーマであれば、「ヒーローかサイドキックかという選別に何の意味があるのか?落ちこぼれが役に立つ時だってあるのだ」という展開とすべきだったのに、主人公がスーパーサイヤ人化してしまったことで、物語に意味付けができなくなってしまいます。主人公は最初から最後までダメな奴だが、苦しんだ挙句に両親とは違うヒーロー像を確立するという物語にすべきだったのです。また、かつてヒーローになる道を断念したバス運転手が、最終的にヒーロー化するというオチなどは最悪で、結局は「みんなヒーローになりましょう」という、作品全体の方向性とは正反対の結論を導き出すに至っています。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-06-17 01:34:42)(良:1票) 13.《ネタバレ》 スーパーヒーローの息子なのにまったく能力が目覚めない主人公。その為落ちこぼれのサイキック組にクラス分けされるのですが、サイキック組がカラダが溶ける、暗闇で光るなどまさに使えない能力を持った子達ばかりで笑えます。しかし、そんな役立たずの能力も終盤役に立つ場面が出てきて胸が熱くなりました。個人的に炎を操る主人公のライバルが一番おいしい役だと思います。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-02 12:38:04)(良:1票) 12.《ネタバレ》 えー結局のところ 言いよってくるキレイな女の子には気をつけろ、ということでしょ(笑) バブバブ光線(だったよな?確かw)もどうなんだろう これで一気にお子様向けになっちゃったかな まぁディズニーらしい無難な出来であるとはオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-07-23 07:52:19) 11.《ネタバレ》 優良なB級作品です。あちこちの映画からネタを拝借したようなパロディ製作だけど、不快な部分がなくディズニーらしい作品です。私は「13日の金曜日」で気に入った、ダニエル・パナベイカー目当てで鑑賞しました。この作品では一回り若くて、可愛かったです☆カート・ラッセルはアクションのイメージが強いけど、コメディでもダサいコスプレまでして頑張っていたと思う(笑)スティーヴン・ストレイトは女性受けの良さそうなイケメンで、今後が期待できそうです。悪人面を活かして、ダークヒーローとかに挑戦して欲しいです。ヴァンパイアなんかのホラー系でもいけそう!!あと、もう捻り笑える部分とテンポをよくすると文句なし。「スパイ・キッズ」の方が面白いけど、チルドレンキャラはこっちの方が上かな?? 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-16 00:31:17) 10.主人公のライバルの男の子(焔を操る長髪でクールな子)がホントもうカッコよくて…!それだけで10点上げてもいいくらいです。ストーリーも安心して見られて、子供向けといわれればそれまでだけど、こういった王道は好きです。みんなで協力し合って、というのが好きです。 【より】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-11 01:31:14) 9.《ネタバレ》 いろいろな映画を盛り込んだ感じで、どのシーンもどこかで観たシーンに感じる。話の展開的には王道で最後もハッピーエンド。クライマックスの赤ちゃんいっぱいがかわいかった。とまあ、こんな風に単純に楽しむ観方もできるのですが、勝ち組と負け組の問題も盛り込まれています。奥が深いよディズニー映画。しかし、コスチュームのセンスがかっこ悪いよ。。。ヒーローの絶対条件としてかっこいいことって必要かと思うんですけど。。。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-05 00:31:12) 8.《ネタバレ》 9点に近い8点です。個人的にはもう、設定だけでニヤニヤハアハアできてしまってしょうがない映画でした。男の子も女の子も男性も女性もいい感じのキャラが多くてねぇ…(あくまで私の趣味でですが)。主人公がパワーに目覚めなくてもそれはそれでハッピーな環境であるというのは嬉しい事ですが、でも最後の事件自体はパワーに目覚めてないと解決できてないんだろうし……どうなのかなぁ。私もパワーが欲しいものです。飛ぶの(;´д`)ノシ 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-03-29 00:07:40) 7.《ネタバレ》 赤いマントつけて、ピチピチのパンツはいて、ちゃんと演技してるカート・ラッセルは、えらいなぁと素直に思いました。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-02-22 21:31:15)(笑:1票) 6.確かにハリーポッターっぽいです。ハリーポッターとXメンを足して、全体的にコミカルにした映画でした。でも、基本は大げさにした高校生の青春物語って感じもします。クライマックスがダンスパーティーなんてところも。自分としては色々な能力の者達が戦ったりしておもろかったです。モルモットに変身する女の子のモルモット姿がかわいー。手から炎だす不良っぽい子もかっこよかったな~。悪者もなんかボバフェットに似てて好きです。でもなんか「悪魔の毒々モンスター」ネタが多い気が。産業廃棄物ってのはそーですよね?ま~とにかく十分おもしろいし楽しめました。ただ欲を言えば主役が最初のまま勝利を勝ち取ってたら、なおよかったかも。でも、それじゃー、見せ場があんまりないから、爽快感がないか。ラストの台詞がよかったな~。さらに楽しい映画観たな~って気持ちにさせてくれます。スタッフロールも楽しめる作りでよかったです。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-02-21 20:48:03)(良:1票) 5.てんこモリモリな内容で楽しめました。グウェン役の子は要チェックですね。かわいいしスタイルいいし。すごく内容も良く最後まで楽しめました。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-31 08:53:03) 4.《ネタバレ》 いかに“ヒーロー文化”がアメリカに根付いているかが分かります。(つまるところ、ヒーロー=アメリカなのでしょう。)普通に楽しんで何の問題もありません。以下は自分の感想。我ながら素直じゃないと思いますが、こういう見かたもあるということでご勘弁ください。物語開始時の主人公になら感情移入できます。親の期待という名のプレッシャーにどう立ち向かうか。多くの若者に共通する悩みだから。特殊能力を持たない主人公が活躍してくれれば、大いに希望を感じられたでしょう。しかし主人公の能力は早々に開花します。そしてその後はおいしいところを全部持っていく。終盤サイドキック組に見せ場を作って“真のヒーローは君たちさ”と言われても白々しい。(もし本当にサイドキックがヒーローだと思うなら、主人公に能力を目覚めさせる必要はありません。)本作の正しい見かたは、“君にも素晴らしい才能がきっと隠されている!だから自分を信じろ!”というポジティブなものなのでしょう。でも、正直鬱陶しい。“君たちに才能があるかどうかは知らない。でも得意なものぐらいあるだろう。それを活かせばどうにかなるんじゃねえの?”くらいで丁度いい気がします。ヒーローはおろか、サイドキックにさえなれない現実もある。その中で、いかに前を向いて歩こうと思えるかが大切ではないかと。世の中は、ヒーロー側からのアドバイスに溢れています。夢や希望のあるメッセージは素晴らしい。でも、そうではないメッセージにも耳を傾ける価値があると思います。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-24 18:23:44)(良:2票) 3.《ネタバレ》 校長があのリンダ・カーターというのは笑えました。 ワンダー・ウーマン、未だに健在ですね。きれいだ。 映画的な評価というより、いろんなパロディを楽しむ映画だと思います。 主人公のライバル役の男の子、かなりセクシーでかっこいい。 これからいい俳優になるでしょう。 しかし、バックトゥザ・フューチャーも含めて、アメリカの高校生の映画には必ずダンス・パーティが出てきますね。あれは羨ましい。 俺もおめかしして、意中の娘をエスコートして参加したかったなあ。 【くぼごん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-13 23:47:08) 2.コメディだが、余り日本の物のように笑えるところは少ない。しかし純粋に面白い演出が多いので、素直に楽しめる。ヒーローと、サポートする者の両方の視点から見せてくれて、結構展開に無駄が無い。こういう観点から、コメディでないストーリー物も作ってもらいたいと思った。それと、メイキングを見てもらえると分かるが、ほとんどの子供がワイヤーを使って自分でスタントをしている。全てCGだと思っていたので、これには驚かされた。あの監督の笑顔を見ているとこんな楽しい映画を作ったのが納得できた。何度も見られる作品だと思う。 【sherlock】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-24 03:46:05)(良:1票) 1.《ネタバレ》 簡単にいってしまえば、『Mr.インクレディブル』となんちゃって『ハリー・ポッター』をなんとなく足した感じ。スーパースターの両親を持つ、スーパースターサラブレッド息子?の話です。すっごいベタですが、超能力学校では落ちこぼれの烙印を押されているかもしれないけれど、みんな素晴らしい力を持っているんだよというストーリー。いわゆる“オンリー・ワン”な自分、“オンリー・ワン”な仲間という、今ハヤリ(もう古い?)の思想なんでしょうが、主人公の男の子については、やはり“オンリー・ワン”じゃあ許してもらえず、遅咲きの“ナンバー・ワン”になっちゃっているのが微妙なところですが、肩の力を抜いて、のんべんだらりと観るにはちょうどいいです。 【元みかん】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-15 00:40:50)(良:2票)
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