みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.実在した一人の人間を取り上げた映画として人間ブライアン・ジョーンズを掘り下げて描くに至っておらず、特に中盤はブライアンが快楽に溺れる抽象的な描写と過去の再現シーンを交互に見せるのですが、メリハリが無く非常に長く感じられました。50年代後半から60年代、その時々に時間軸が移動するのは今のブライアンの説明に必要なものであったのは分かるのですが・・・。残念ながら色々なことが上手くいっていない映画でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-09-15 21:14:38) 5.《ネタバレ》 ワルはワルなんだけどジャニスやジミヘン、ジムモリソン(ブライアン含め全員イニシャルがJで、全員享年27)のようなカリスマにはなりきれなかったブライアン。ラリってだめになっていく過程を見るとそれがよくわかります。ブライアンファンとしては、ストーンズ初期の希望(野望?)に燃えたブライアンも、もっとしっかり描いてくれればさらに魅力的な映画になったと思います。アメリア・ワーナーに1点献上です。 【marbles_2000】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-01 11:18:34) 4.《ネタバレ》 ストーンズの創始者にして最も音楽的才能に溢れていたといわれるブライアン・ジョーンズ。 実際、悪魔に足を引っ張られてそのまま逝ってしまったってのが通説とうよりある種の定番ネタだったので、実際に他殺だった、といわれると、まあなんだかなぁと言う感じです。 せめて「ベガーズ・バンケット」の収録風景とかも交えてほしかったっすねぇというのが個人的な意見(まあ、そっちは別にあるんだけど)。 「幸せは退屈なんだよ」、と云うように、実際悪魔に魂を売っちゃったのはロバート・ジョンソンじゃなくて、ブライアンだったのかもしれませんね。 …それにしても、キースが似てねぇ似てねぇ(苦笑) 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-15 08:26:20) 3.《ネタバレ》 ストーンズ好きなので、観るのを楽しみにしていたんですが、ちょっと期待外れでした・・・・。何というか、ブライアン・ジョーンズの死の真相と思われる状況はわかったんですが、もう少し60年代のストーンズの歴史みたいなものを描いて欲しかったですね。何か享楽的なシーンが延々と流されていて、少々退屈でした。 【TM】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-01 18:58:15) 2.《ネタバレ》 「幸せは退屈なんだ」 幸せをむしろ避ける男のロックさには響くものがあった。 【コダマ】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-11-19 01:17:05) 1.《ネタバレ》 自ら立ち上げたローリング・ストーンズから追われた直後、自宅プールで謎の死を遂げた伝説のミュージシャン、ブライアン・ジョーンズの死の真相に迫る実録映画。観てみれば「ストーンズから消えた男」と言うより、「ブライアン・ジョーンズを殺した男」って感じの内容になってました。原題の“Stoned”は、今風に訳せば「ラリる」って感じでしょうか。カリスマ性のある魅力的アーティストであると同時に、精神的にまるで未成熟のジャンキーでもあるジョーンズに振り回され、彼のお目付け役を仰せつかった建築家も徐々にラリっていく。これは、たぶん愛憎半ばでの「犯行」だったのでしょう。映画としては、ジョーンズの伝記部分と「犯人」の内面描写が共に中途半端になってしまい、少し残念な仕上がりでした、4点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 4点(2006-07-14 00:05:17)
【点数情報】
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