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デイズ・オブ・グローリー

DAYS OF GLORY
(Indigènes)
2006年【アルジェリア・仏・ベルギー・モロッコ】 上映時間:119分
ドラマ戦争もの歴史もの
[デイズ・オブ・グローリー]
新規登録(2008-05-15)【グレース】さん
タイトル情報更新(2013-11-23)【Olias】さん


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監督ラシッド・ブシャール
キャストジャメル・ドゥブーズ(男優)サイード
サミー・ナセリ(男優)ヤシール
ロシュディ・ゼム(男優)メスード
メラニー・ロラン(女優)
脚本ラシッド・ブシャール
撮影パトリック・ブロシェ
特撮ケヴィン・バーガー(視覚効果スーパーバイザー)
編集ヤニック・ケルゴー
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【クチコミ・感想】

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6.民族やネイションという現実は自由や平等という理想を乗り越えられないという事実を見せつけられる。ただし、作品としては少々盛り上がりに欠ける。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-07-31 13:06:42)

5.フランス軍中の北アフリカ兵士という、あまり知られていない部分にスポットを当てた観点は貴重といえるし、わざとらしい事件を起こさずに粛々と進む作り方にも好感が持てる。ただ、登場人物にはもう少し個性が欲しかったと思うけど。 Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2013-11-30 00:46:13)

4.《ネタバレ》 戦場では皆平等だという建前と植民地出身者を本国人の盾にしようとする本音の非情とも言えるギャップがとてもやるせなかったですね。人種も宗教も全く異なり、行ったことも無い宗主国のために戦う男たちのドラマです。金のためであったり、出世のためであったり戦地に赴いた理由はいろいろですが、敵と戦うだけでなく本国人との格差(食事や休暇等待遇の違い)や差別とも戦わなければならない不条理さが痛烈に伝わって来ました。

 最後に、フランス政府による旧植民地出身軍人の恩給凍結について問題提起が為されています。
TMさん [DVD(吹替)] 7点(2009-12-03 23:30:35)

3.《ネタバレ》 フランスに植民地支配された北アフリカ出身のフランス軍兵士を描いた素晴らしい戦場の人間ドラマでした。自由と平等のためフランス軍の兵士としてナチスと戦っているのに、そのフランスからは植民地支配されて自由と平等を奪われ、共に戦う軍隊の中ですら昇進も休暇も食事に至るまで差別され平等な扱いを受けられないという矛盾に対する心の葛藤やそれでも自由と平等のため、家族や恋人のため勇敢に戦う彼らの心情がとてもよく描かれていたと思います。これ、日本では劇場未公開なんですね。いい映画なのに惜しいなあ・・・。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-03 11:36:09)

2.レビューこんなに少ないとは。
はじめて、フランスの植民地部隊のことを知りました。(高校で世界史とってないし)
そういう事実があったことを知っただけでも、この映画は自分にとってはすごかったです。ところで、あの片手の人はどうして最後まで片手だったんでしょう? 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-06-29 22:41:17)

1. 正直、ここまでいい作品だとは思わなかったな。主演の役者さんたちが5人ともカンヌで主演男優賞を取ったのも納得です。全員のキャラもちゃんとたってるし、戦闘シーンも文句なし。最後まで見飽きることなく集中して見ることができた。 フランス政府はこの映画の反響を受けてアルジェリア出身の元フランス兵に恩給を支給するようになったようだけど・・もう・・60年。「自由」「ナチスと闘う英雄」と言われながら内部では過酷な差別とも戦う奥の深い戦争映画。観てよかったです。 グレースさん [DVD(吹替)] 8点(2008-05-15 17:22:22)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.17点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2006年 79回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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