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BALLAD 名もなき恋のうた

Ballad
2009年【日】 上映時間:132分
ドラマラブストーリーアドベンチャーファンタジー時代劇ファミリーリメイクTVの映画化漫画の映画化
[バラッドナモナキコイノウタ]
新規登録(2009-04-02)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2024-02-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-09-05)


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監督山崎貴
助監督山本透
キャスト草彅剛(男優)井尻又兵衛
新垣結衣(女優)簾姫
大沢たかお(男優)大倉井高虎
武井証(男優)川上真一
夏川結衣(女優)川上美佐子
筒井道隆(男優)川上暁
吹越満(男優)仁右衛門
小澤征悦(男優)安長
中村敦夫(男優)康綱
香川京子(女優)吉乃
斉藤由貴(女優)お里(特別出演)
波岡一喜(男優)彦蔵
菅田俊(男優)儀助
油井昌由樹(男優)新八郎
織本順吉(男優)
矢柴俊博(男優)
綾田俊樹(男優)
飯田基祐(男優)
加藤隆之(男優)
鎗田晟裕(男優)
原作臼井儀人(原案 映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」原作)
原恵一(原案 映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」監督・脚本)
脚本山崎貴
佐藤嗣麻子(脚本協力)
水島努(脚本協力)
音楽佐藤直紀
主題歌alan「BALLAD 名もなき恋のうた」
撮影柴崎幸三
製作阿部秀司〔製作〕
島谷能成
島本雄二
亀井修
島村達雄
テレビ朝日(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会/製作幹事)
ROBOT(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会/製作幹事)
東宝(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
電通(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
シンエイ動画(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
双葉社(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
小学館(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
白組(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
朝日放送(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
ジェイ・ドリーム(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
市川南〔製作〕(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
山内章弘(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
中島かずき(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)(名義「中島一基」)
企画ROBOT
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
衣装黒澤和子(衣裳デザイン)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明水野研一
その他川村直紀(エキストラ担当)
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【クチコミ・感想】

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39.《ネタバレ》 「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を実写化した山崎貴監督の映画。アニメを実写化する場合、多くはそのアニメの最初からというパターンが多いと思うのだが、この映画はシリーズの中でも人気と評価の高い劇場版の作品を実写化しており、アニメの実写化の着眼点としてはけっこう悪くない感じはする(でも山崎監督なら鉄人兵団を実写化した方が向いてそう。やってほしくないけど。)のだが、あえてオリジナルを久しぶりに見返してから本作を見るとやっぱりかなり厳しいと言わざるを得ない出来になっていて、既に散々書かれているが、「クレヨンしんちゃん」のアニメだからの一言で済まされる部分がそのまま実写化されていて不自然な部分が多く、また本来子供向けであるはずが大人が見ても唸るようなリアリティと見ごたえのある作品になっていたオリジナルと比べても合戦シーンなどにリアリティがなく、子供向け、いや子供だまし感が強く、見ていて少し退屈。それにオリジナルで好きだったシーンがけっこうカットされてたのも残念。その中でも原恵一監督がタイトルにしようとまで拘ったという又兵衛の異名のひとつである「青空侍」が登場しないのが非常に残念で、これによってラストシーンが変更されているが、このラストが非常に弱く、余韻が残らない。せめて「青空侍」は残しておくべきだったのではと思う。オリジナルよりも又兵衛と廉姫の恋愛に重きを置いているためか、もう一つのドラマである少年と又兵衛の友情を描いた部分もすごく薄みに感じる。(恋愛部分も深みは感じないが。)と良いとこなしの映画のように書いているが、ひろしに相当する人物の職業をカメラマンに変えたのは正解で、敵陣にうって出る前の夜にみんなで写真を撮るシーンはけっこう良かったし、印象的で、又兵衛の「これで生きた証が残せた。」というセリフも心に残る。ここだけは本当にあざとさを感じず素直に良いシーンだと思った。それからもう少し書かせてもらうと、又兵衛に仕えることになる野武士ふたりはオリジナルで声を担当していた雨上がりをそのまま起用していても良かったような気がする。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2023-12-29 15:46:48)

38.《ネタバレ》 酷いね。主演2人の演技力に文句はないが、その他もろもろ。「くれよんしんちゃん」だから許せる脚本の甘さをよく実写化しようとしてものだ。とりあえず、お母さんが現実世界で放った「なんかの間違いで天正にいってしまったのかも」みたいなセリフ。普通に考えてそんな発想する人います?作品全体的に受け入れ体制が異常に寛大で、ついていけません。あと緊迫感がなさすぎる。車の窓を開けながら敵陣に突っ込みますかね」。その後も窓に肘を置いての観戦モード。怖くないの?子供もかなり生意気で、戦国時代をなめてますね。勝敗がついて「やったー」って・・・。大倉井も武士としてのプライドが低くて、切腹しないのと思わず突っ込みましたよ。ラストは原作と同じ「ファイナルデスティネーション」的なオチです。敵の姿を映さなかったのは良し。新垣結衣のファンじゃなければ見る価値なし。しんちゃんを観て下さい。 マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 5点(2014-01-11 23:20:32)

37.《ネタバレ》 原作がクレヨンしんちゃんとは知らずに観ました。正にガッキーの可愛さに尽きる。ハッピーエンドで良かったのでは?? 草彅くんはカッコ良かった。 山椒の実さん [地上波(邦画)] 6点(2013-04-02 19:31:57)

36.結構、お金かけてるのに..物語が、救いようのないくらい、お粗末で、幼稚..どうしてこんなショボイ脚本で、映画創るかなぁ..話題性だけのダメ映画..お金がもったいない..草彅 剛 はハマってたのに... コナンが一番さん [地上波(邦画)] 4点(2012-07-04 15:11:38)

35.草ナギが缶ビールを飲んで「愉快じゃ愉快じゃ」と言っている横顔を見ていると、あの公園で脱いで捕まった時にもきっと愉快な気分だったんだろうな、と。いつまでも犯罪者呼ばわりしてちゃ気の毒になってきますね(すみません、いまだに犯罪者呼ばわりしておりました)。名もなき武士たちは歴史に埋もれ、草ナギはやがて芸能界から消える(大きなお世話だ)かもしれないが、彼らの映像は、ここに残る。戦国時代の合戦の中に、文明の利器の代表である自動車が登場する痛快さ。しかし我々現代の人間が手にした、それ以上に貴重なもの、それは“カメラ”である、ということえでしたとさ。まあそりゃいいんですけど。自動車のタイヤの跡が戦国時代の道に刻まれていく場面など、色々と工夫が凝らされているとは思うんですけど、全体的に演出の薄味な感じがしてしまうのは、「どうせ後で、CGで何とかなるから」というコト、なんですかね。もしも山崎貴演出の“NHK大河ドラマ”ってのがあれば、これはしっくり来そうな気が。 鱗歌さん [地上波(邦画)] 6点(2011-12-25 08:50:25)

34.アニメならアニメだからと許せるシーンも、実写なら納得いかない。それを痛感させてくれる一本です。せめて現代に帰る方法ぐらい話し合おうよ。 真尋さん [DVD(邦画)] 4点(2011-11-25 08:22:07)

33.《ネタバレ》 なぜ、敢えてハードルの高い映画をリメイクするのか。元を観た人は元と比較して映画を評価するんだからほとんどの確率でがっかりするでしょうに。 いっちぃさん [地上波(邦画)] 4点(2011-09-27 16:39:43)

32.2011.8/28鑑賞。タイムスリップSFの一つ。観ている時は楽しめるが斬新さがなくいろいろなシチュエーションの集まりで記憶に長くは残らないであろう。

ご自由さんさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-23 12:28:36)

31.《ネタバレ》 映画の中で、人々が「記念写真」を撮る場面は、どうしていつも感動的なのか。それは、たぶん人物の写真を撮ったり撮られたりすることが、まもなく彼や彼女たちに訪れる“別れ”を暗示し、予告するものだからだ。・・・小津の『麦秋』や侯孝賢の『悲情城市』における家族写真、『少年時代』の主人公と村のガキ大将が撮った2人だけの写真、等々。『二十四の瞳』でも、大石先生と子どもたちが撮った写真は、いくつもの別離のたびにその悲しみを深めるものだった。 

この『BALLAD』にも、「記念写真」の場面が登場する。それは武将・又兵衛とその配下の武士たちが、明朝に敵陣を強襲する前に、未来から来た少年・真一の父親が「写真を撮りましょう」と提案する場面だ。初めての写真に、緊張する又兵衛たち。だが、思い思いのポーズをとったりふざけあいながら、彼らは、楽しげに撮影に臨む。そして又兵衛は、「これで、この世に生きたというあかしを残せた」と感謝するだろう。

この場面は、こよなく美しい。それは、死地へとおもむく者たちを描くための、ただの感傷的な設定に過ぎないのかもしれない。だが、監督・脚本の山崎貴の意図がどこにあったにしろ、わざわざ真一の父親の職業を「(売れない)カメラマン」にしてまで盛り込んだ、この、原作アニメにもなかった場面があるからこそ、ぼくにとって『BALLAD』は忘れがたい作品となったのだった。山崎監督は、映画において「愛する人々の写真を撮る」ことの悲劇性を、ここできっちりと見据えている。タイムスリップを題材とした荒唐無稽な時代劇が、先に挙げた小津や侯孝賢作品をはじめとするひとつの「映画(史)的記憶」に満ち満ちたものとしてあることへの驚き・・・。

もちろん、そういった小賢しい贅言を弄さずとも、その美しさは、『非情城市』や『麦秋』がそうだったように、誰の胸をも打つものだとぼくは信じる。確かに、少年の成長物語としても、姫と武将の悲恋ものとしても、この映画はただただナイーブにすぎて、「オトナ」である貴方は嘲笑するばかりかもしれない。しかし、そういった作品が一方で、驚くほど豊かな「感情[エモーション]」と「表現」を実現していること。その事実をぼくたち観客も、見る、あるいは感じ取る“責任(!)”があるとつくづく思う。

というワケで、満点献上でも良いのだけれど、やはりここは原作アニメに敬意を表して・・・ やましんの巻さん [映画館(邦画)] 9点(2011-09-03 13:25:05)(良:4票)

30.子供が観るにはぴったりの映画でした。 アフロさん [地上波(邦画)] 5点(2011-09-03 03:37:49)

29.これはこれで悪くない出来だと思うんだけど、原作にあたる『クレヨンしんちゃん/嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』があまりにも傑作なものだから、いささか分が悪い。どうしても実写で観たいという方には良いが、アニメ版のファンにはつらい内容だ。 フライボーイさん [地上波(邦画)] 5点(2011-08-31 08:48:27)

28.《ネタバレ》 もともと、クレヨンしんちゃんだしね。
子供向きの「戦国自衛隊」みたいなスタンスで観れば、まぁまぁ面白い。
だったら、ドラえもんのように親子じゃなくて子供達数人でタイムスリップして、
大活躍!の方が面白かったんだろうけど、そこまで弄ると多分、クレヨンしんちゃんファンが、どこまで変えてんだ!!って話になっちゃうのだろうね。

合戦シーンは最初のほうは力入ってたように見えたけど、だんだん手抜き(?)になっていった気がします(笑。
四駆のあとに続く20人ほどの侍の集団は、どことなく「お笑いウルトラクイズ」っぽい画に見えてちょっと笑いそうになった。 バニーボーイさん [地上波(邦画)] 6点(2011-08-29 23:46:03)

27.《ネタバレ》 真面目に観るにはストーリーが浅すぎますね。身分の違う2人が惹かれあうが結ばれることなく男は戦で命を落とす悲しい物語。単純なのでどこまで味付け出来るかが勝負なのですがしんちゃんがいないと味付けも薄く上映時間も80分で良かったような気がしますね。 東京ロッキーさん [地上波(邦画)] 5点(2011-08-29 16:57:54)

26.鑑賞前、個々のレビューは読んでいないが、レビューランキングで上位に入っていたので期待して見に行った作品。

期待が裏切られたりはしなかったけれども、特に深い感銘を得るということもなかった。

こうなるんだろうな、という予想通りに話が進んでいき、ここで泣かせるんだろうなという場面で盛り上げてくる。
そういう意味では、見る人の期待を裏切らない"優等生的な"作品といえるだろう。

しかし、優等生というのはえてしてつまらないものである。
この場合のつまらないという言葉は、刺激が無いという意味が一番合うかもしれない。
やはり、いくら役者が鬼気迫る表情で戦っていても、流血しない合戦シーンというのは、些かリアルさに欠ける気がする。

山崎監督は、映像美を重視した上で、血は描かないことにしたのかもしれない。確かに、"Always~"からも監督の映像美に対するこだわりはうかがえるし、今作にもこだわって作ったであろう、美しい風景がちりばめられている。
そういう観点から言えば、流血しない合戦シーンというのもありなのかもしれない。
あくまで私自身が物足りない、というだけであって。

主だったキャストについて述べると、草なぎ剛は役が"25才"という設定には少し無理があるように感じたが、真面目で不器用、しかし芯は強い"又兵衛"という男を上手く演じていたと思う。
新垣結衣は、姫の役として必要不可欠な透明感が携わっており、良かった。

個人的に、隠れ主人公だと思う真一役の武井証くんは、普段から敬語を使い慣れているからか、敬語が多い今作の台詞も自然に言い回していて、子役だから他の役者から浮いている、などということも無かった。

いい作品なのだが、何か物足りない…
その"何か"は、多分毒であったりクセであったりするのだろうが、普通の親子連れにはそんなものは必要無いとおもうので、作品が対象とする層にはパーフェクトな映画だと思う。

自分のように、毒やクセが無いと、何か足りないと感じてしまう少数の人(?)は、少し物足りないと感じるかもしれない。 Sugarbetterさん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-27 16:26:00)

25.戦国好きなのでなんとなく鑑賞。これ、お子様向けですね。。。他の方のレビュー見た感じ、クレヨンしんちゃんベース?山城の雰囲気や、小規模な合戦の雰囲気や良くでてたと思いますが、唐突なストーリーにはついていけず。戦国雰囲気+1を加えて、5点かな。 ぬーとんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-09-27 05:46:28)

24.大半の人はしんちゃんの後に本作を観ていると思いますが、まだ両方観ていない方には逆の順番で観ることを勧めます。絶対にその方が後味が良いです。同じ時間を費やすなら、得する方を選びましょう。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-09-18 04:51:33)(良:1票)

23.アニメなら気にならなくても、実写にしてしまうと引っ掛かる部分が出てくるんだな~。この映画の唐突感がまさにそうだった。ただオリジナルが好きだから、変にアレンジされても不満はあったと思う。オリジナルより良かった点を挙げるとすれば、真一のキャラクター設定かな。悪ガキに絡まれた同級生を見捨てた後悔から「もう逃げたくない」という言葉があるわけで、しんちゃんより人間らしさが出ている。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-23 18:20:27)

22.《ネタバレ》 タイムトラベルものは、なぜタイムトラベル出来るのかがポイントになると思う。行ったきりになるのならともかくね。本作はなぜタイムとラベルできるのかが全くわからないまま、戦国時代に行き、また戻ってこられるという摩訶不思議な設定になっているのが気になる。
また、廉姫がなぜ何の力もない真一を呼んだのかも疑問だ。
まぁ、原作がクレヨンしんちゃんじゃしょうがないかw
これを映画化するぐらいならば、浅倉卓哉の『君の名残を』でも映画化した方がよいと思うぞ。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2010-08-16 01:49:41)

21.現代から戦国時代にタイムスリップして活躍するというアイデアは良かったと思うけど、どうも説明臭いセリフが多過ぎてテンポが悪かった。
ランクルが来てちょっと面白くなりそうだったけど、終盤は完全に失速。
つまんない理由で戦争を始めたかと思えば、一騎打ちで決着とか意味不明の展開でげんなり。
ラストのオチも泣くには至らず残念な感じでした。
あと、どうでもいいことだけど、夏川結衣と筒井道隆を見てると、いつ栗山千明が出てくるんだろうと期待してしまったけど、最後まで出てきませんでした。 もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-13 13:05:28)

20.《ネタバレ》 会話式レビューA君『根本的に実写化を間違えているとしかいいようがないんですけど』
B君『まぁねぇ、簾姫の願いが時空越えて現代に届きタイムスリップして出会うのが何故、あのガキになるのか全く分からない。必然性がないんだよね』
A君『原作の方はその理由が「クレヨンしんちゃんだから」で、すべて成り立つ話ですけど、しんちゃんをそのまま実写化出来ませんしね、その時点で実写化無理って気付けって話ですね』
B君『しんちゃんの世界観だからこそ成り立つご都合主義をそのままリアルに実写化したら、ただの「不自然」が際立つだけだし』
A君『失笑が止まりませんでした』
B君『あと気になったのは、又兵衛が簾姫を好きなのは、あの時代では決して周りに口にしてはいけない事だとアニメ版では触れてましたけど、この映画はあのガキが部下と又兵衛の前で簾姫との事をはやしたてるけど・・』
A君『本来なら、あの子供は又兵衛に斬られても文句は、いえませんよね』
B『微笑ましいシーンにしたかったんだろうけど呆れたよ』
A『あとクライマックスの合戦ですけど、まぁ迫力はそれなりにあったと思いますし、見れたのは見れました・・しかし主役一家が車で戦線に突入する所は・・』
B『車の速度遅っ時速15キロ以下!それで敵とかビビッてる姿が間抜けすぎる!ぶつかっても打ち身程度じゃん』
A『アニメ版だとしんちゃんの父が凶暴な運転をして、そこにみんなビビッてる訳ですしね』
B『そして敵武将の決着の付け方も・・「しんちゃん」ならあの結末有りだけど、実際はあんな屈辱受けたら切腹でしょ!清々しい顔して去るなよ!』
A『最後もアニメ版ではしんちゃんと簾姫が時空を越えて同じ空の又兵衛の雲を見上げる号泣必死シーンの簾姫のセリフ「おい青空侍」が石碑の「ありがとう」って・・余韻が数十倍落ちました。』
B『あとさ主人公のガキが最後に自転車で叫んだのは何?』
A『多分、あれで彼が強くなった事を示す「成長」の雄たけびでは?』
B『そうなの?だったら冒頭でいじめていた男達に挑むシーンとか見せればいいのにな』
A『もうキリがないのでやめましょう。これを見るならアニメ版を見たほうがいいという結論にしかなりません』 まりんさん [DVD(邦画)] 3点(2010-06-30 01:43:29)(良:4票)

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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 5.23点
012.56% line
100.00% line
212.56% line
312.56% line
4923.08% line
51128.21% line
61025.64% line
712.56% line
8410.26% line
912.56% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review3人
2 ストーリー評価 4.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 3.75点 Review4人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 3.50点 Review4人

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