みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.メタルダーに劇場版があるとは知らず、某オークションサイトで手に入れてしまいました。 何が驚きかといって、上映時間20分。…短すぎる。 濃くも熱い内容や設定を結構上手に圧縮しつつも、如何せん上映時間20分。 主人公であるメタルダーの視点よりも、敵組織ネロスの視点を軸においた脚本は、技アリだなぁと感じながらも、20分。 等々、他に言いたいことも在るのだが、この駄文に費やす時間が20分を超えそうなので、ここらで割愛。 愛着のある作品だけに酷評とするのも何か気が引けるので、とりあえず及第点マイナス1点。 【aksweet】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2010-07-27 07:17:17) 2.《ネタバレ》 戦隊ヒーローシリーズと並ぶ東映のヒーロー番組シリーズであるメタルヒーローシリーズのうちの一つ「超人機メタルダー」。小さい頃に母親と見ていた番組だが、ひょっとしたら親の方がハマッて見ていたのかもしれない。(第一話から見ていたので今から思えば上原謙をリアルタイムで見たことになるのかと少々驚いてしまうが。)ほかのヒーロー番組と比べてけっこう内容が重かったように記憶しているが、この劇場版は(高校の頃に家に残ってた録画ビデオで鑑賞。)とくに重さはなく、東映まんがまつりで上映される映画としては妥当な作品に仕上がっている。ネロス帝国のタグスキーとタグスロン兄弟がメタルダーに挑むのだが、弟タグスロンが死ぬ間際にメタルダーの足に剣を突き刺してそのまま絶命したのは敵に対する執念を感じさせていて印象的。病に倒れたとウソをついて軍団員を逸らせる帝王ゴッドネロスがある意味すごい。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-07-18 01:42:42) 1.唯一見ていた東映メタルヒーロー。(「アイアンマン」により近いのはスーツの「宇宙刑事」でしょうが・・) 東映特撮ってちょっとクセのある世界でしたが、これはロボット主役でネロス帝国のゴーストバンクもユニーク。 主人公剣流星(妹尾洸)は熱血タイプではない成長するヒーロー、仰木舞の青田浩子たんも闘うヒロインではなくて普通の女の子、「月の朝 星の夜」よりよかったです。 (帝王ゴッドネロスが普段社長なのは「アイアン」と似てる?) 4人の軍団長の中では戦闘ロボット軍団の凱聖バルスキー(モンスター軍団長ゲルドリングと好対照)がいいけど、最初から軍団員がそろっていて敵キャラにも愛着がわいてくるのはこの番組ならでは。(メタルダーの友となったヒットマン、トップガンダーも人気) 主題歌が有名ですが新たに起用された横山氏の抜けのいい音楽の力が大きく、ノンクレジットのデザイナーによるメインキャラデザインも斬新でした。 無益な殺生を抑えた前半で子供の支持を得られず39話しか作られませんでしたがマニアには受け、ソフトも最初からボックス売りでVIP扱い。 この劇場版(7話のヨロイ軍団豪将タグスキー&タグスロン兄弟が再登場)はタイム・内容的にはTVシリーズとそれほど変わらないですが、35ミリで画質が一番いいのが特長。 劇的な最終話を含むシリーズ全体の評価はもっと高くなります。 【レイン】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-06-15 00:55:13)
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