みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.独特。 監修がギレルモ監督ってことで、その点は覚悟して観たんだけど、やっぱり独特。 まあそもそも映画を分類すること自体無意味なことなんだろうけど、やりたいこと全部詰め込んじゃったらこうなりました、的な展開。 だから2時間必要なわけだ。納得。 ギレルモファンでなくても充分楽しめると思うが、もはや自分の感覚に自信が持てなくなってるから、オススメ切れない映画。 面白かったけどなあ。 女優さんタイプだし。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-13 20:20:38) 3.《ネタバレ》 悪くないですよ~。OPの姉の首吊りシーンはなかなかショッキング。で、ギレルモ監督なんで、「もしやオカルト?犯人は霊がらみか?!」と思ちゃったのですが、それが作り手の狙いだったのでしょうか。 でも早い段階で犯人は実在の人物だとわかっちゃいます。なのでその後の見せ方は、かな~りマンネリでくどく感じました…途中で飽きちゃう人も多いかも。日本と違って、スペイン映画では、こーゆう場面をネチッこいほど映した方が人気が出るんでしょうか。 まあ何をどれだけ面白いと感じるかどうかは千差万別、観客側の勝手な好みですが、この作品は、失明の恐怖にどれだけ感情移入できるかで主役に感情移入できるかどうかが決まり、それによって恐怖をどれだけ感じられるかが決まってくる映画ですね。 そーゆうのを別にしても、刻一刻と視野の暗転が進んでゆく失明の恐怖を丁寧に描写してあって、なかなかサスペンスフルな見せ方です。 かんじんの犯人ですが‥本当はどーでもいいって感じに作ってあるなぁ。かろうじて「存在感がなく誰にも見えない男」って視力繋がりで描写してありますが、そんなに存在感がない犯人ではなかった‥言ってみれば大人しい普通の人?外見も意外性はなし。その辺りは、ギレルモ監督が描きたい所ではなかったんでしょうねぇ。監督、正直すぎ。 ギレルモ監督の他の映画でも思うのですが、彼は愛を信じる人なんですねぇ。ラストシーン、夫のセリフ通りに「きみ(フリア)の瞳に宇宙が見える」、そして彼女は鏡の中の自分の瞳を覗きこむ、彼女の瞳が大写しになり宇宙へ繋がり、そしてタイトル「LOS OJOS DE JULIA(JULIA’S EYES)」がバーン!と出て、終わり。あああ、監督のしてやったりの笑顔が目に見えるようだ!でもちょっとやりすぎ(笑) いろいろ凝った部分と手ヌキの部分がまぜこぜで、それなりに面白くはあるけどクオリティ的にはそんなに高くない映画でした。 【りりらっち】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-04-18 22:18:56) 2.《ネタバレ》 最後、目のドナーが旦那さんであからさまに感動させようとしているところが分かってうっとうしい。 おもしろい設定やネタはあるけど、なぜかどれも中途半端。 微妙の連続だから全体もおもしろくなくなる。 でも目が見えていない演技はすごい。 【らんまる】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-06-24 23:20:10) 1.《ネタバレ》 なんとも奇怪な映画。あり得ない状況設定に、矛盾だらけのストーリー。観客置いてけぼりで、怒涛のようにラストまで突き進んでいくのだけど、取り敢えずアイデアを詰め込みすぎているのにそれをまったく消化しきれていないから、「なんじゃそりゃ!」という感想しか浮かんでこない。なんしか主人公の女、心変わりしすぎだろ!! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-05-27 22:21:13)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS