みんなのシネマレビュー

nude

2010年【日】 上映時間:106分
ドラマ小説の映画化エロティック
[ヌード]
新規登録(2011-11-29)【アンドレ・タカシ】さん
タイトル情報更新(2018-07-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-09-18)


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監督小沼雄一
キャスト渡辺奈緒子(女優)みひろ
佐津川愛美(女優)河井さやか
みひろ(女優)
光石研(男優)榎本
ウダタカキ(男優)
原作みひろ『nude』(講談社刊)
脚本小沼雄一
製作宇田川寧
美術龍田哲児
衣装宮本まさ江
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【クチコミ・感想】

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6.なんこれ。
ベタで なーーーんも面白くないストーリー。
光石研は株を下げた。逆に佐津川愛美は株を大きく上げたと思える。
けれど主演の娘はこれ一本で消えゆく可能性大だと感じる
彼女には残念ながら みひろと違って華が無い。
そして残念、なにも話にいちいち尾ひれフカひれ付けてみればと言うわけではないですが、こんな面白くもなんともない出来映えに納得してゴーサインを出してしまったみひろも大きく株を下げてしまったと思える。結局、自叙伝かわゆしと綺麗に残せさえすればそれでよかったのだろうか そのかわゆいアヒル口を持て余してしまった気がする。とにかく 無駄に時間だけ長く なーーーんも面白くないお話でした せめて主演には美ではなくかわいらしさを重視した みひろ相当にあたる女優を起用してほしかった。そんな意味では例え御乳出し無くてもよいから佐津川愛美主演だったならよかったのにと思った次第であります そんな思いでずっと観てました。 3737さん [インターネット(字幕)] 2点(2014-05-06 22:47:47)

5.《ネタバレ》 実在の人物とは関係なしに書く(といっても本人が出ているので困るが)。
まず事務所のマネージャー?は、人を扱う立場として非常に理性的に見える。本人の意向や思いを利用または誘導しながら営業が成り立つ方向へ持って行こうとするのは当然のことであり、これはAVでない俳優やタレントやアイドルなども含めて事情は同じだろう。リタイア可能であることも折に触れて示されているが、これに応じないのは本人側の原因も根深いはずである。現に主人公は自分を見せることにこだわりはあっても具体的な将来像は持っていなかったようで、これでも当初志望の範囲内だったのだろう。一方で、劇中に出ていた女性としての素直な心情を基準にすれば、AVと枕営業(実態は知らない)の差は表に出るか出ないかだけのことになり、その意味でもAVとそれ以外との間がそれほど隔絶したものとは思えない。

またある程度歳を取ると、たまたまなってしまったことを受け入れる、というのも職業生活(及び人生)の本質に関わることだろうという気がして来る。昔の貧しかった頃の人々であれば初めから職業に理想など持っておらず、その時点で食っていけると思った仕事を迷わず選び、結果的にそれを天職と思うようになる場合も多かったのではないか。劇中の出来事に即していえば、有名になるにはAVを経由する必要があるというのはこの事務所固有の事情だろうが、しかしAVを経由したからこそ今の自分がある、という思いも本人にはあるだろう。その上で、この主人公がいわば開き直ってこれからの人生を肯定していこうとするのなら、あとは他人がどうこう言うことでもなく、自分の思うように進めというしかない。

ところで主演女優は個人的趣味の範囲外なので、何の思い入れもなく冷やかに見られる。代わりに友人が可愛いのは好印象だが(少しやかましい)、劇中ではこの人がいくら親友だったとはいえ、何でここまで主人公の行く末にこだわって怒ったり泣いたりしているのかがわからなかった。しかし終盤で、主人公が真っ暗な海の前に取り残された場面では少し鳥肌が立った(ホラーかと思った)。故郷との絶縁によって失ったものの大きさを、この映画では元親友が一人で体現していたということかも知れない。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2014-01-09 21:24:11)

4.《ネタバレ》 原作は読んでいませんが、もし作者が本当にこの映画の内容通りのことを感じて書いたのだとしたら、滑稽を通り越して哀れですね。個人的な偏見ですが、こういう職業って、オンナを売り物にラクして有名になったり稼いだりする最低の仕事です。それを「がんばっている」なんて美化されたら、本当にがんばっている人々はやりきれません。本番をやるAV女優になることをためらっている人に向かって中途半端だなんて言うヤツもバカですが、それを真に受けてAV女優になる女も大バカだと思いました。観終わった後は、怒りと気持ち悪さしか残りませんでした。これだったら、エロいB級映画の方がいくらかマシですね。 ramoさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2012-03-07 18:15:28)

3.《ネタバレ》 世の中には いろんな仕事があって  その仕事は すべて平等だと思います  そこには いろいろ な 思惑が絡み  ビジネスの構図が ここにも発生しているかと   しかし  彼氏も捨て  親友も捨て  彼女は何を目指していたのでしょうか  そこらへんは 本人自身 にしか 分からないことなのでしょう   ※映画として これまた あまりに現実的で 観るのがツライ  苦しく長い時間を過ごさせて頂きマシタ Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2012-03-07 09:43:31)

2.《ネタバレ》 AV界の実態をよく知らないので、何とも言えないが、大半はお金目当てでAV出演している女優が多いと勝手に思っている。

そうした先入観の中で観ていると、終始、何だかとてつもない違和感と苛立ちを感じた。
結局は、お金を稼ぎたい女と、AVを観たい野郎と、それをビジネスにして儲けたい男が絡んでる世界というのは、変わらない気がする。

それを美化した映画で、全てがニセモノという感を最後まで払拭できなかった。 にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2012-01-08 00:54:02)

1.《ネタバレ》 AV女優みひろの自伝小説の映画化。原作は読んでいません。エロチック系の作品かと思ったら、とても真面目な内容でした。地方の高校を卒業し、上京して東京で就職。スカウトされヌードグラビアのモデルへ。彼女なりの葛藤を経てグラビアからVシネへ、そしてAVへ。特段に面白くはないけれど、普段は触れることの無いAV女優の内面に対する興味だけで見られる作品でした。故郷にいる親友、付き合っている彼氏、みんながその職業に否定的。それに抗う彼女。その構図でストーリーが進行する。裸身や性を売り物にする嫌悪の中味は男女によって違う。親友の女性は専らAV女優の友人と見られることを嫌がっているようでした。つまりは自分が可愛いってこと。私は友人が男優をやっていても絶交しないけど女性同士の関係はピュアが基本のようです。彼氏は彼女を独占できなくなる、というより、彼女を共有する大勢のなかの一人って気分になるのが嫌なんですね。その心情は良く分かる。親友に絶交され、彼氏が去ってもAV出演を続ける主人公。自身で決めたことに対してプライドを持って取り組んでいるという描写でしたが、何が彼女にそうさせるのか、根本の動機部分は説明されない。そこにもう少し突っ込んで欲しかったです。中盤でAV女優にならない主人公を「中途半端」と断罪する偉そうなプロデューサーが出て来くるのが可笑しかった。あんな奴、本当にいるんですかね。もの凄く狭い世界で女性の可能性を決めつける変人でした。原作者も着衣で出演されています。主人公より可愛いです。「共演した男優さんたちはみんな優しかった」って独白台詞が妙に印象に残りました。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-03 10:41:02)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 2.83点
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1233.33% line
2233.33% line
300.00% line
400.00% line
5116.67% line
6116.67% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

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