みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.《ネタバレ》 なんと!九州北部の鉄道を紹介してくれた! 自分は、キハ型くらいしか知らないが(鉄道のことは知らないのだ) 久大本線やら篠栗線など、地元の路線が出てくるのが、嬉しかった。 九州に機関車の基地なんかあるんだね~。森田監督、勉強になりました。 映画は、オタクに恋愛はむつかしい、という、まぁありふれたテーマでは ありましたが、趣味友がいるのが幸せなんだね、人生は、結局。 鉄道の話題で、夢中になって、旅してる二人のシーンで、おしまい。 森田監督、お疲れさまでした~ 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2024-11-11 21:57:15) 13.○○鉄がつながる夢のような展開ですがほろっ、くすっもたくさん散りばめられたたのしい作品でした。一本の映画に集約された最高の撮り鉄でしょうね。 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-06-25 08:40:17) 12.《ネタバレ》 鉄道ファンとして一度は鑑賞したいと思っていました。 映画自体は特に感情移入するような展開ではありませんでしたが九州を走る様々な列車が垣間見え また登場人物の名前が列車の愛称名など楽しませていただきました。 それよりなにより全くの余談ですが私がハッとしたのは「小町圭」と「あずさ」です。 なんとなく誰かに似てるなぁ、と思って観ていたら・・・ 「小室圭」と「眞子」さん、です。 特にラスト近くレストランで食事をしながら語り合うシーンには思わずニヤリとしました。 大変失礼ながら私はこのお二人に良い印象を持っていないので「小町」がフラレたのはスッキリでした。 【yoroshiku】さん [DVD(字幕)] 5点(2022-11-05 18:53:21)(笑:1票) 11.《ネタバレ》 ほんとにもー独特ですよねー、森田監督。 ご遺作とのこと、鑑みて鑑賞させていただきましたが、目一杯、らしさがあって、うれしかったな。 演者さんも、みな、それを楽しんでらっしゃるような雰囲気がよかった。 鉄道好きの、友情と恋とお仕事の物語。 車窓からの景色を眺めるように鑑賞してると、いろいろ小ネタもあって心地よい。 すべては車窓からの景色のように流れていってくれるからw さて、監督ご自身は終点に着いてしまいましたが、作品は残っています。 他の作品も改めて、観てみようと思います。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-26 00:54:31) 10.《ネタバレ》 鉄道ファンには、たまらない作品。 2人の鉄道お宅の、友情と、失恋の物語であるが、一人は、音楽を聴きながら、車窓を楽しむ、 一人は、走行音や、その他の音から、どんな電車か当ててしまうという、趣向の異なる2人が、 一緒に、旅をするという物語。 ラストに流れる、ヒップホップな曲も、この映画に、合っている気がして、気軽に楽しめる ロードムービー。 【G&G】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-09-24 13:42:09) 9.《ネタバレ》 優しい映画ですね。 登場人物は善人ばかりだし、失恋というテーマを扱っていながらも暗くなり過ぎる事は無く、仕事での成功や友情など、明るく幸福な要素の方が色濃く描かれているように感じました。 森田監督の遺作という事で、最後に「ありがとう」という文字が浮かび上がる演出も、じんわりと胸に沁みるものがあります。 それだけに、全面的に作品を褒めたくなるような気持ちも強いのですが……正直に言うと、退屈に思えたシーンも多かったです。 「融資してくれーっ!」や「いちごミルク」の件なんかも、あと一歩で感動出来そうだったのに、ちょっとわざとらしく思えてしまい、ノリ切れない。 ゲームの話で盛り上がり、効果音付きで戯れてみせる件も、どうにもオタクっぽ過ぎるというか、観ていて痛々しく感じちゃいましたね。 監督さんに悪意は無いんだろうけど「鉄道の話で盛り上がるシーン」は非常に夢がある感じに描かれているのに「ゲームの話で盛り上がるシーン」はギャグで済まされており、そこに違和感が生じてしまった気がします。 その一方で、やはり主題となる「鉄道」に関する描写は力が入っているというか「模型」や「駅弁」など、押さえるべき点はキチッと押さえている感じがして、非常に好ましかったです。 自動車ではなく、電車を用いての移動ならば、恋人同士で話したり触れ合ったりする事に集中出来るし、お酒だって飲めるんだと示す辺りも上手い。 主人公が二人いる事を活かし「音楽を聴きながら窓に流れる風景を眺める」「電車が立てる駆動音や車輪の音に耳を傾ける」というタイプの異なる楽しみ方について、お互いに語らせる辺りも良かったですね。 それがラストの鉄道旅行における伏線となっており、音楽否定派だった方が笑顔で音楽を聴いている姿に繋がっていたりするんだから、実に微笑ましい話。 趣味を持つというのは如何に楽しい事か、友達がいる事は如何に素晴らしいかと教えてくれる、そんな一品でありました。 【ゆき】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-10 19:44:44) 8.二人の鉄道オタクがひょんなことで知り合いになり、それぞれが抱える問題をトントン拍子に解決するハートフルコメディー。ゆるーい笑いがちりばめられていて、のんびり見るにはちょうどいい感じの映画。ご都合主義過ぎるとか、変な効果音入れ過ぎとか、今どきキャバレーって言葉に昭和過ぎるとか、乗れない方には退屈かも。僕は、鉄道にはウトイんですけど、ボーッと車窓の風景を眺める感じには楽しめた方かな。子供の影響で鉄道好きになってる嫁は、それなりに楽しかったみたいです。心にしんどい事が起こらないのも、そーゆう気分の映画を観たい時にはちょーどいいです。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-11-20 18:06:57)(良:1票) 7.鉄道には全く興味ないし、「どうです?いい雰囲気でしょ〜和みますよね〜」という押し付けがましいオフビートコメディは大っ嫌いなんですけど、なぜか嫌いになれない。『の・ようなもの』に似ているんじゃないかと思います。『間宮兄弟』よりも許容できる雰囲気で、私は好き。新文芸坐で観た時、場内はガラガラだった。後ろの席に座っていたオッサンが鉄道ギャグで笑っていたけど、他はシーンとしていた。私も声に出るほど笑わなかった。でも、こういうのもいいんじゃない?ピエール瀧が実は手のひらサイズくらいの動物に容赦なさそうな優しい男を演じているのですが、彼の家での瑛太とマツケンのやり取り(正気を疑うパン)がお気に入りです。 【カニばさみ】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-04-27 05:39:14) 6.《ネタバレ》 まあまあよかったです。主演の二人もはまってましたが、ピエール瀧が一番はまってました。瑛太の親父に彼女の母親が惚れるというくだりや、貫地谷の彼に急に外人が登場というのは、ちょっと強引な気もしましたが。まあ、じっくり腰をおろしてみるというより、ながらみでも楽しめるくらいの軽い作品でした。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-03-30 17:30:43) 5.これほどまでにいい役者を揃えて、よくこんなつまんない作品に仕上げたなぁって逆に感心してしまうくらい酷かった。 コメディを目指してるのかも知れないけど、どこで笑えばいいのかさっぱりわからない。 貫地谷しほりの眼鏡だけはちょっと可愛かった。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2015-02-04 16:47:40) 4.自らも鉄道マニアであるという森田芳光監督が手がけた鉄道をテーマにした映画で、森田監督の遺作でもある作品。出来不出来が極端に激しい監督だけに遺作でちょっと見る前は不安が大きかったが、最初から最後まで安心して見ていられる映画で、なかなか面白かった。同じ趣味を持つ二人の男(松山ケンイチ、瑛太)が出会い、お互い友人となるという言ってしまえばありがちな展開かもしれないが、この二人を通して趣味を持つことの素晴らしさ、その趣味を共有できる友人の存在の素晴らしさをあらためて感じるし、なによりもその趣味を糧にして日々を生きている二人には勇気づけられるものがあり、それだけでもこの映画を見てよかったと思えるし、人間なにか一つでも打ち込める好きな趣味を持っていればどんなことがあっても頑張って生きていけるという森田監督のエールのようなものも感じられた。登場人物すべて鉄道に関する名前がつけられているあたりに森田監督のこだわりが見え、本当にそうとうに鉄道が好きなんだなというのもよく分かる。それだけに自分の趣味をテーマに映画を撮ったという森田監督の喜びがこちらにも伝わってきて、才気は感じないものの、きっと森田監督は楽しみながら撮影していたのだろう。それだけにこれが遺作というのはやっぱり惜しく、ましてや本作の公開を待たずして亡くなってしまったことは監督本人がいちばん悔しかっただろうし、まだまだ作りたい映画があっただろうにと思うと非常に残念に思う。あまり本数は見ていないし、今まで見た10本ほどの映画も出来不出来がかなり激しいのだが、それでも独特の個性があり嫌いにはなれない監督で、61歳という若さでの死が本当に惜しい。もっと長生きしてたくさん映画を作り続けてほしかった。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-09-10 16:03:56)(良:1票) 3.《ネタバレ》 森田芳光監督が亡くなってから随分経つ。今更ながら最後の作品を見て感じたのはこの映画を見ると人間頑張れば何とかなるさ。全てが前向きなのが良い。同じ趣味を持つ2人の男、この2人の主人公の名前を含めて登場人物皆、電車の名前が付けられてるというこだわりと同じ趣味を共有出来る仲間って良いなあ。それがどんなにマニアックな趣味でも同じ趣味を持つことで得られる楽しさを見せてくれている。そして何よりも他人の趣味、楽しみ方、価値観に対して一切否定してない所が良い。人は皆、何かしら自分なりの趣味や人生の楽しみ方を持っているはずです。それを映画という最高の武器を持って見せてくれたことが何よりも嬉しい。作品的にはそんなに凄い映画でもなければ森田芳光監督の初期の頃の「の・ようなもの」や「家族ゲーム」で見せた才気はほとんど感じないし、物足りないて言えば嘘になる。しかしそれでも最後の映画がこんなほのぼのとした優しい映画であることが嬉しいし、その一方でまだまだもっと森田芳光作品が見たかったという何とも寂しい気持ちにもなる。当たり外れがこれほど激しい監督はあまりいないと思うが、そんな森田芳光監督が私は憎めないし好きですし、本当に惜しい人を亡くしたなあて改めて思った。 【青観】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-06-24 22:42:08)(良:1票) 2.《ネタバレ》 鉄ちゃんなら面白さ3倍、普通の人ならそれなりに、といったところでしょうか。かなりユルい笑いで、変な効果音がついたり妙なやりとりが続いたりするので、人によって合う合わないがあるかもしれません。僕自身も笑えたところは二箇所くらいしかなかったので、コメディとしては正直物足りなかったのですが、出てくる人全てが善人キャラなので、観ていてさわやかな気持ちになるのもまた事実です。鉄ちゃんでない自分にとっても、鉄道の話で盛り上がったり幸せそうに模型を楽しんでいる姿を見てるとこちらもその幸せを共有出来そうなものがありました。特に、同じ鉄オタで意気投合した人が実は会社の社長で~という下りは愉快だし、人の縁の繋がりってやっぱり大切よねと実感させられる。あやめちゃんの父が実は~まで繋がっちゃうのは少し行き過ぎな気もしたけど(笑)。まぁ、全体としては佳作かなと。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-28 21:00:01)(良:1票) 1.ん~、全くおもしろくない。 森田監督はなつかしの『社長シリーズ』みたいな作品を作りたかったのかなあ。 脚本もセリフもカット割りも、みんな昭和の匂いがするんですよね。 私のような「鉄ちゃん」以外は観に行かないだろうなあ、って言うか、鉄道以外には見所はありませんわ。 【ミスプロ】さん [映画館(邦画)] 4点(2012-03-29 16:49:03)
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