みんなのシネマレビュー

西部戦線異状なし<TVM>(1979)

All Quiet on the Western Front
1979年【米・英】 上映時間:156分
アクションドラマ戦争ものTV映画小説の映画化
[セイブセンセンイジョウナシ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-25)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督デルバート・マン
キャストリチャード・トーマス(男優)ポール・バウマー
アーネスト・ボーグナイン(男優)スタニスラウス・カチンスキー
パトリシア・ニール(女優)ポールの母
イアン・ホルム(男優)ヒンメルストス
ドナルド・プレザンス(男優)カントレック
ユワン・スチュワート(男優)デテリング
ケン・ハッチソン(男優)ハマチャー
下條アトム(日本語吹き替え版【NHK】)
金井大(日本語吹き替え版【NHK】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【NHK】)
初井言栄(日本語吹き替え版【NHK】)
池田秀一(日本語吹き替え版【NHK】)
原作エリッヒ・マリア・レマルク「西部戦線異状なし」
脚本ポール・モナシュ
撮影ロニー・テイラー(第二班撮影監督)
美術ジョン・ストール[美術](プロダクション・デザイン)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


11.《ネタバレ》 言わずと知れたルイス・マイルストンの30年版のリメイクで、なんとこの大作がTV映画として製作されてます。『レマゲン鉄橋』と同じようにチェコスロバキアの解体予定の廃村を使ってロケされたそうで、それがTV映画のバジェットで賄えた要因だったのかもしれません。原作のエピソードを巧みにつなげた脚本で、30年版ではカットされた皇帝が閲兵するエピソードもきちんと盛り込まれています。有名なラストも鳥をスケッチしようとして狙撃兵に撃たれるというオリジナルとは違ったエンディングですが、実は原作小説ではパウルがどういう状況で戦死したかについては言及されていませんので、ここは30年版が創造した功績をうまく引き継いだと言えるでしょう。 オリジナルと比較すると、パウルが休暇で帰郷するシークエンスは本作の方が胸を打つところがありました。カントレック先生の描き方が、30年版よりも少し人間味が感じられたところもよかったかと思います。まあここは母を演じるのがパトリシア・ニール、先生役がドナルド・プレザンスというキャスティングの功績かもしれません。逆に穴の中でパウルがフランス兵を刺殺するシークエンスは、オリジナルの異様なまでの迫力には残念ながら及びませんでした。あとアーネスト・ボーグナインは原作のイメージにはまりすぎるほどの好演技だったんですけど、いくら古参兵でも歳とりすぎなのは、如何ともしがたかったです。 劇場映画としても十分に通用するレベルの良作だと思いますが、モノクロ映画で記録フィルムを見せられているような戦闘シーンがいまだにトラウマになっている30年版には、太刀打ちはできなかったという感じです。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-07 23:53:46)

10.《ネタバレ》 テレビ作品ということで少々長いのですが、飽きずに見ることができました。いろいろなエピソードをうまくまとめていると思いますが、とくに印象的だったのは前線にいる主人公たちと、戦争に加わらずあれこれ言っているだけの人々との対比。何事も言うだけなら簡単なんですねぇ。たとえば映画でも、現場で実際に作るのと、作られたものを見てあれこれ言うだけでは、かなり意識の違いが生まれそうです。そのあたりが一番興味深かったです。全体的に淡々としたクールな描写で、内容に比べて重くなりすぎていないところもよかったと思います。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-29 19:28:37)

9.このサイトでは上映時間128分と書かれているが、テレビで録画されたものは158分だった。
私は2時間以上の映画は疲れるので見ないようにしている。
今回、見る前から期待していなかったせいか、意外な出来栄えでよかった。
一つ一つのシチュエーションを丁寧に描いてあり、退屈させない。
終始地獄絵巻を見せている訳ではないので、最後まで見ることができた。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-22 19:07:17)

8.《ネタバレ》 ルイス・マイルストン版と是非とも見比べて欲しい。
こちらは原作に沿ったカラー版。この作品も素晴らしいんです。スコップの件とか、瓶を割る件とか。マイルストン版になかった描写と見比べられるのが嬉しい。もちろん、どちらも名作です。
それに改めて気づかせてくれたラストシーン!
ラストシーンもカラー(TVスペシャル)と白黒(マイルストン)で見比べられるなんて・・・!是非とも見る時は両方。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2015-03-15 12:06:55)

7. 1930年の映画がなかなかよかったので見てみました。前作は、見方によってはギャグになってしまいそうな雰囲気もありましたが、その点、こちらのほうはそのようなところもなく、細かい心理描写までできていました。私はこちらのほうが好きです。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-28 20:10:58)

6.最初に見たのは授業時間。。当時はアニメに夢中だった頃、洋画しかも古い戦争映画に中学生の自分が惹きつけられるとは思ってもいませんでした。若い兵士の最後のシーンがあまりにも衝撃的で、タイトルも判らず悶々と記憶に留めるまででしたが、20歳の今になりやっと見つけ出すことができました。下の方と同じく近年の無駄にスケールのデカいフルCG一大スペクタクル物や現実離れした英雄の話より、余程映画史に残すべき作品だと改めて感じます。 横河フゥさん 9点(2003-12-05 06:01:35)

5.戦争の虚しさを描ききった秀作。様々な修羅場をくぐり抜けるうちに、いつしか「兵士」となってしまった未来有るはずの若者が、命を落とす。そして報告書には「戦線は特に異状なし」。 なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さん 6点(2003-10-17 19:59:47)

4. コレって…TVムービーじゃんw。エリッヒ・マリア・レマルクの秀抜な原作&オスカー受賞の1930年ルイス・マイルストン版あっての作品であり、ソレ以上でもソレ以下でもナイ。『そこそこに面白い作品。ま、損はしてないかなって感じ。』の定義に従い6点を進呈。悪しからず…w。 へちょちょさん 6点(2003-07-31 01:24:39)

3.いやあ・・実は戦争映画の最高峰ですよこれ。しかも「ガンダム」の元にもなってます。そう、近代化されていく戦争の兵器と人間模様。ドイツ兵も変な観点から見ることなく実にリアルに描かれていると思います。絶対ありえないような「プライベートライアン」や「プラトーン」などとは比較になりません。 恥部@研さん 9点(2002-12-26 15:14:43)

2.戦争という特殊な環境の中、懸命に生きるポールとその仲間達の日々が強烈な主張をする訳でもなく、涙を引き出させる訳でもなく粛々と展開される。古参兵カチンスキーとポール…年も経歴も違う2人の交流とそして訪れる悲しい別れ‥‥今でも脳裏に焼き付いています。 幻魔君さん 10点(2002-04-23 11:26:24)

1.レマルク『西部戦線異状なし』の2度目の映画化。最初の映画化(1930年)より原作に忠実で、戦場の描写もリアル。ラストシーンは前作以上に衝撃的です。1979年アメリカ映画。 鐵假面の人さん 10点(2001-05-16 00:42:48)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.73点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6327.27% line
7327.27% line
819.09% line
9218.18% line
10218.18% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS