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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 「1999」でのブレイクと、それに続く「パープル・レイン」「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」は、前衛性と大衆性が奇跡のようにバランスをとっていて、それによってプリンスは世界を制覇したのであった。しかし彼の創作意欲はとどまらず、湧き上がるアイディアを次々にそのままぶち込んだ「パレード」、そしてそれがもっと膨れ上がって2枚組にまでなってしまった「サイン・オブ・ザ・タイムス」は、勢いという点では紛れもなく彼の絶頂期であった(そして、それでも止まらなかった「LOVESEXY」では、ほとんど神の領域ともいうべき自己完結性に至っていた)。●そんなわけで、その絶頂期のパフォーマンスを期待して見たのですが、一番びっくりしたのは、1曲以外すべて「サイン~」からの曲であること。あえてそのような構成でこの映画を作ったことに、いろいろ背景が想像できて楽しい。それから、「サイン~」の曲は、"Housequake"、"Hot Thing"、"It's Gonna Be A Beautiful Night"など、ライブで延々と引っ張って盛り上がれるようなタイプのものが多いんだけど、ここでも見事に曲の個性を生かしている。●ただ、そんな中身を壊し気味なのがカメラと照明で・・・カメラは極端に押すか引くかのどっちかで、ステージパフォーマンスを上手く捉えているとはいい難いし、カットもめまぐるしく変わりすぎ。照明は全体的に暗すぎて、ステージ上の表情や細かいアクションが見えない。●というわけで、さすがはプリンス、と思うのが半分、彼の全盛期はこんなもんじゃなかったはず、と思うのが半分・・・。●再見して+1点。やっぱりステージ上でのこの人、何をやっていても格好良すぎ、隙なさすぎ。そしてそれ以上に、シーラ・Eもまた格好良すぎ。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 7点(2020-12-27 22:07:11)
1.《ネタバレ》 シネマシティの"極音ナイト"にて鑑賞。映画と言うよりは、ライブフィルムですな。かなり楽しめたが、やはり当サイトは映画批評サイトゆえ、残念ながら高得点はありえない。(ライブフィルムとしては8点、映画としては2点、点数はなぜかその中間をとって5点)彼の全盛期であり、名盤と言われる表題のアルバムのライブ映像だけに、楽曲はどれも素晴らしいです。メンバーの中では女二人、キャットとシーラ・Eが脇役に止まらないほどの圧巻のパフォーマンスと存在感。もちろんプリンスも歌うわ、踊るわ、ギター弾くわ、ピアノ弾くわ、ドラム叩くわ、腰をカクカクさせるわで何とも多彩でマルチな才能。すごいな~と思いつつも、結局はその何でもアリがギタリストとしては過小評価に至ったのかもしれません。 【タケノコ】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-06-14 19:18:42)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 50.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 50.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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