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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 今作の藤純子さんは元々は教師志望?のマジメな婦女子っぽいのですが、お父ちゃんが北海道の開拓民の馬喰の親方!という中々モノ珍しい出自では居られるのですね。で、そのおとっちゃんが揉め事で(冒頭あっという間に)殺られてしまい、跡を継ぐ為に九州から舞い戻る…てな感じのお話です。まず特徴としては、北海道の大自然の中で馬と戯れる為に…とゆーか、今作の藤純子さんは終始洋装+ズボン姿なのですね(この時点で珍しい)。かつ、このシリーズとしては結果的にはドンパチなシーンがごく多いのですが、文字通りのドンパチとゆーか(コレも任侠映画にしては珍しく)銃撃戦が完全にメインで、だから作品全体としても任侠映画よりは西部劇の方にかなり近いという感じです。プラス、そのドンパチの中にミョ~に派手に(⇒ちょっと稚拙に見える位に)血がピューピュー吹き出るスプラッタなシーンが在ったりで、結論的にはこのジャンルの作品としてはかなり異質なヤツにも見えました。
でも、重ねて洋装+見事な碧の長髪を棚引かせる藤純子さんも素敵でしたし、そもそも(今作でもまた)相方を務める高倉健さんとて、ごく非常に北海道が似合う方ですからね。そのロケ地の大いなる自然の美しさも含めて、私としてはかなり楽しめました。興味が有れば是非。 【Yuki2Invy】さん [DVD(邦画)] 6点(2023-06-25 22:52:00)
1.日本女侠伝シリーズ2作目は、降旗康男監督作品。芸者色は一掃され、一応は跡目継ぎがどうのというオハナシは出てくるものの任侠色も殆ど無く、北海道の雄大な自然を舞台にするとどうしてもこうなってしまうのか、何となく西部劇テイストを感じさせます。口琴の音色を聞くとますますそんな気分に。 大体、みんな当たり前のように拳銃を持ってたりして、これはマチガイ無く西部劇だと思う。 ヒロインを支えるのが健さんで、後の降旗作品の寡黙さは無く、若干、軽いノリ。で、こちらも銃を振り回し、クライマックスの銃撃戦へ。 いいなあ。自由で。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-10-17 13:35:34)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.50点 |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 50.00% |
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7 | 1 | 50.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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