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メン・イン・ブラック:インターナショナル

Men in Black: International
2019年【米】 上映時間:115分
アクションSFコメディシリーズもの漫画の映画化
[メンインブラックインターナショナル]
新規登録(2019-04-21)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-06-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-06-14)


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監督F・ゲイリー・グレイ
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストクリス・ヘムズワース(男優)エージェントH
テッサ・トンプソン(女優)エージェントM
エマ・トンプソン(女優)エージェントO
リーアム・ニーソン(男優)ハイT
レベッカ・ファーガソン〔女優〕(女優)リザ
レイフ・スポール(男優)エージェントC
J・J・エイブラムス(男優)(ノンクレジット)
今田美桜(女優)(日本語吹き替え版のみのカメオ出演)
ティム・ブラニーパグのフランク
クメイル・ナンジアニポーニィ
杉田智和エージェントH(日本語吹き替え版)
今田美桜エージェントM(日本語吹き替え版)
高島雅羅エージェントO(日本語吹き替え版)
磯部勉ハイT(日本語吹き替え版)
朴璐美リザ(日本語吹き替え版)
玄田哲章パグのフランク(日本語吹き替え版)
乃村健次ハロルド(日本語吹き替え版)
伊藤和晃(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
森宮隆(日本語吹き替え版)
遠藤章造(日本語吹き替え版)
河本準一(日本語吹き替え版)
なだぎ武(日本語吹き替え版)
村上ショージ(日本語吹き替え版)
山本圭壱(日本語吹き替え版)
金田哲(日本語吹き替え版)
野沢直子(日本語吹き替え版)
音楽ダニー・エルフマン
作詞秋元康日本語吹き替え版主題歌「今夜はええやん」
編曲ピート・アンソニー
撮影スチュアート・ドライバーグ
製作ローリー・マクドナルド
ウォルター・F・パークス
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
バリー・ソネンフェルド
E・ベネット・ウォルシュ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ダブル・ネガティブ社
美術チャールズ・ウッド[美術](プロダクション・デザイン)
ジョン・ブッシュ[美術](セット装飾)
衣装ペニー・ローズ
編集クリスチャン・ワグナー〔編集〕
録音ゲイリー・A・ヘッカー
ポール・N・J・オットソン
その他E・ベネット・ウォルシュ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ピート・アンソニー(指揮)
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【クチコミ・感想】

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21.バカさ加減にキレがない。この続編に何の意味があるんだ。 TERUさん [インターネット(吹替)] 4点(2023-08-29 20:12:55)

20.《ネタバレ》 ドラマ「きのう何食べた?」を観ていたところ、中国嫁が間に入ってた本作トレーラーを見て面白そうとドラマは置いといて観ることに、嫁はMIBと気づいていない様子でしたが黙っときました。評判が良くないのは知っていたのでハードルを下げて鑑賞、途中で寝てしまって、二回に分けてみました。前シリーズのコンビを求めてると乗り切れないかもしれません。
壮大な危機(機器も)を持ってくるよりももっとスケールダウンした事件解決でも良いと思うんですけどね、エイリアン主体のスピンオフの方が面白そうに感じますね。
序盤の何とかMIBに潜り込もうとするMが僕の中でのピークだったかも?個人的にはエージェントMはマイケルであって欲しかった。 ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-03-22 18:52:13)

19.《ネタバレ》 子供の頃にMIBを初めて見た時はワクワクさせられたなぁ、懐かしい。今回もオープニングから例のサウンドと共にワクワクさせられたけど、そこがピークだったかな。
存在感があるのがリーアム・ニーソン御大だけで、あとは魅力的なキャラクターが存在しない。コンビの二人(M&H)もそうだし、敵役もそうだし…。
いっそのこと、ハイTを主人公にして、<戦いに敗れ知らないうちに乗っ取られてた設定>で行ってくれたほうが、色々と見どころがありそうだなぁ、なんて考えなら見ていました。定番になっていたラストのオチも無いし、なんか残念です。 はりねずみさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-07-03 14:35:07)

18.《ネタバレ》 主要キャストを一新した人気シリーズの続編。主役の性別変更は、昨今の世相を反映したものでしょうか。設定や世界観、ストーリーは慣れ親しんだMIBのそれで、続編の制作手法としては何も間違っていないと思います。ただ物足りないとすれば、ひとえに愛すべき彼らが居ないから。燻し銀のエージェントK、お気楽ニキエージェントJ。過去3作に渡りシリーズの顔として活躍してきた主要キャラへの愛着は捨て難く、彼らと比べると本作の主役コンビが見劣りしてしまうのも仕方のないこと。シリーズ映画は「思い入れ」によって成り立っています。新キャラのミニ宇宙人ポーンはいい味を出していましたが、kとJ不在の穴を埋めるほどの存在感はありませんでした。本作単品なら6点、MIBの続編なら5点です。あれ、私そんなにこのシリーズ好きだったかしら? 目隠シストさん [インターネット(吹替)] 5点(2022-05-02 18:55:17)

17.《ネタバレ》 ひどい
3で盛り返したのに どうしてこうなったんでしょう
MIBといえばあの二人じゃないと
ストーリー・設定 両方とも無茶苦茶です メメント66さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-24 02:31:24)

16.「メン・イン・ブラック」を初めて映画館で観た1997年から24年も経ったかと、勝手に感慨深い。
同シリーズは、トミー・リー・ジョーンズ演じる“K”と、ウィル・スミス演じる“J”によるバディ感のバランスが抜群で、そのキャスティングが成功要因の大部分を占めていると言って過言ではなかろう。
そして、肩の力を抜いたアクションコメディを大映しにしつつも、きちんとSF的なアイデアも盛り込み、「映画」としてしっかりと仕上がっていることを観るたびに噛みしめることができる。
流石は、スティーヴン・スピルバーグを筆頭にした当時のハリウッドのトップランナーたちが集結してクリエイトされた大エンターテイメントだと思う。

パート2もパート3もそれぞれ面白く、クオリティーの高い人気シリーズだったが、パート3にて“K&J”のストーリーは綺麗に収束していたので、この新作においてキャストが一新されたこと自体に否定的な気持ちは無かった。
むしろ、クリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンという、“アスガルドの神々”コンビのキャスティングに対して、MCUファンとしてニヤリとせずにはいられなかった。
“K&J”が、人種と年の差を超えたバディムービーを構築していたことに対して、今作の“H&M”は、人種と男女差を超えたバディムービーを構築するという趣向も、新世代の「MIB」として相応しかったと思える。

オープニングクレジットのフォントスタイルをはじめ、久方ぶりの「MIB」の世界観は懐かしさもあり、楽しかったとは思う。
ただし、映画全体としての完成度を俯瞰すると、あらゆる面における“中途半端感”が否めない。

新しい主人公コンビは、前述の通りフレッシュで魅力的だったけれど、それぞれのキャラクター性があまりにも弱い。
比較するのはお門違いだろうが、エージェントHは“ソー”と比べると「脳筋バカ」な愛らしさに欠けているし、エージェントMも“ヴァルキリー”と比べると王子を凌駕するほどの颯爽さに欠けているなど、キャラ的な物足りなさが際立ってしまっている。
その点においては、旧シリーズの“K&J”がいかにバランス良くふざけきった名コンビであったかを思い知った。

脇を固める配役も中々豪華なのだが、リーアム・ニーソンにしても、レベッカ・ファーガソンについても、おざなりなキャラクター造形を否めず、両俳優のファンとしては残念だった。

ストーリー展開においても、「インターナショナル」というタイトルが示すように、スパイ映画よろしく世界中を駆け巡りはするが、そこにストーリーテリング上の必要性を感じず、無駄な場面展開で製作費と尺を浪費しているように感じてしまった。

どうやら、製作過程において、監督とプロデューサー間で揉めに揉めた現場だったようで、当初の脚本から大幅に様変わりしてしまっているらしい。
当初の脚本では、昨今の「移民問題」に対する提起も含まれていたというから、そういうテーマがしっかり描ききれていたならば、世界を股にかける話運びも効果的に機能したのであろうし、“アスガルドからの移民”である主演コンビによるメタ的な面白味も増幅されていたに違いない。

巨額の製作費を扱う大バジェット映画になればなるほど、それに携わる人間同士の問題が、作品の出来栄えにむしろ顕著に表れるのかもしれないなと、一組織人としては身につまされたり。
さて、気を取り直して、1997年の第一作でも見直そうかなと。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 3点(2021-10-16 01:02:43)

15.《ネタバレ》  このシリーズはどうしてもトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのコンビが刷り込まれているので、2人がいないのがちょっと残念ですが、これはこれで個人的には超アリな作品です。
 そもそもこのシリーズの『宇宙人たちが地球のあっちこっちにしれっと溶け込んでいる』っていう設定がかなりツボなんです。
 個性あふれる宇宙人たち。バリエーション豊かな武器やアイテムの数々。そういった見たいものを見せてくれている時点でこの映画は成功と言っていいんじゃないでしょーか。
 ストーリーはみんなで超破壊兵器を奪い合うだけ。わかりやすい。つっこみどころ満載だって良いじゃない。そんな大味なところもこの映画の魅力の1つなのかもしれない。
 クリス・ヘムズワースはアベンジャーズシリーズで結構好きになった俳優さん。ですがエージェントHは、あまり良いところがなかったですね。『お調子者。だけど切れ者。』だったらそのギャップにある種のカタルシスを感じるのですが、最初から最後までお調子者で終わっちゃった印象です。
 テッサ・トンプソンはお世辞にも美人とは言えませんが、なんか人を惹きつける魅力があります。好奇心旺盛な新人エージェントMは、はまり役だったと思います。
 大ボスの存在感の薄さと出番の少なさ。圧倒的存在感だった2人組の中ボスの最期のあっけなさ。ハイTの意外な正体がいまいちサプライズとして効いていない。なんとも盛り上がりそうで盛り上がりきれない部分がありますが、その一方でスピード感溢れる追いかけっこアクションなど見所も多い。CGを駆使したエンターテイメントSFとしては、十分合格ラインを超える出来栄えだと思います。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-03-14 16:18:40)(良:1票)

14.《ネタバレ》 1~3が青春時代に直撃してた世代のなので、新作が出たのであればとりあえず観ておこうと思い鑑賞。
ゲイリーグレイに監督が交代したため、ソネンフェルド特有のキモ笑えるシーンがなくメンインブラックぽさのないスピンオフと続編を兼ねた作品。
主人公のテッサ・トンプソンは正直ヒロインやれるルックスか?と思っているので(すみません…)目でも楽しめなかった。吹き替えの今田美桜も超下手くそ。そもそも男女のバディものって面白くなりそうにないし、白人でない女性にやらせるならゼンデイヤにでもやらせれば良かったのに。
1~3作目は監督の特色と配役の絶妙なバランスで面白かったのだと確認できた作品。
もしリブートするなら男女コンビはやめてくれー。 eurekaさん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2020-10-11 22:18:15)

13.《ネタバレ》 本作も『3』に引き続きSFアクションとしての映画づくりがされているようで、コメディ要素は添え物程度な感じ。緊迫した場面も多いが、一方で完全にスリル&アクションという感じでもなく、なんか中途半端でどっちつかずな感がある。クリヘム君は筋肉は凄いが、俳優としては結構にポンコツなように思っている(テッサちゃんはそんなに悪いとは思わなかったが)。続編があるかどーかは極めて怪しい程度の出来映え(もしつくるんだったら、やっぱり『1』のコメディ全振り路線でお願いしやす)。 Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 5点(2020-07-24 00:16:09)

12.《ネタバレ》 なんだこれ。やる気を疑う。100円レンタルで観たけどそれでも高いと思ったレベル。
過去作へのリスペクトも殆どなく、焼き直した様なカットが多数。オチまでワクワクさせてくれるのが本シリーズの良いところだったけどそれも無し。悪い意味で映画というよりアメリカンホームドラマみたいな感じ(ノリ)でしたね。Xperiaもレクサスも完全にスベってて痛々しかった。唯一の収穫はレベッカ・ファーガソンの名前を覚えたことくらい。
KとJの軽妙な間と掛け合いが恋しいけど、いい加減2人ともおじいちゃんだし厳しいか…。 Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-24 00:53:08)

11.さあ楽しみましょと観始めて30分。
あれ?私、全然笑っていない。
こりゃなんなの・・

クリスさんもテッサさんも好きな俳優で、しっかり演技していたし。
チェス駒の宇宙人も可愛かった。
悪くはないのだけど。
あんなにセリフがあったのに、入り込めなかった。
ちょっと勿体ない作品。

メン・イン・ブラック・シリーズでは無ければ観やすかったと思う。
笑いを期待しました。 たんぽぽさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-05-07 15:02:26)

10.《ネタバレ》 主演2人が代替わりして、舞台は欧州へ。あの2人がいてこそのシリーズであったと言っても過言ではないが、新しい2人でこの先も頑張って欲しいです。欲を言えば、今回影を潜めていたコメディ要素をもっと増やしていただきたい。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-06 15:53:51)

9.『メン・イン・ブラック』を初めて見た時の衝撃は忘れられないが、本作には全く衝撃を受けない。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(吹替)] 4点(2020-01-26 23:10:27)

8.《ネタバレ》 あまり期待していなかったせいか、それなりに楽しめはしました。
今回もまた色々宇宙人が出てくるのですが、見た目の面白い宇宙人さんたちばかりで、
ああそうそうこれぞメンインブラックだよなって。あの小さい子が一番いい味出してましたね。
今回は女性と男性ということで、メンアンドウーマンインブラックなんて言ってましたけど、
新鮮味といえばそれと舞台がヨーロッパになったことぐらい?
良くも悪くも卒ない出来で、もう一踏ん張り欲しいところですね。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-01-07 20:05:40)

7.《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。7年ぶりのシリーズ第4弾はキャスト一新。敏腕で遊び心あるマイティ・ソーなHと女性新人エージェントでアムラーなMの新タッグ結成。だけど前作までの名物タッグと比べて、どうしても劣っちゃう。意外な黒幕はエイリアンに乗っ取られたT。ストーリー性に欠け、あまり楽しめなかった。お馴染みのオンガクは健在。駄作。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 5点(2020-01-05 03:31:57)

6.《ネタバレ》 ネタ切れのハリウッドが、過去のヒット作にすがりたいのは分かるけど、も~ちょっとなんとかならないものかね~。

上司であるハイTがエイリアンに乗っ取られてた!あれだけハイテクな組織なのにバレないってありえなくない?

エージェントMがMIBのアジトを見つけ出すけど、カモフラージュした壁に侵入されても、タクシーで尾行されても全く気がつかないって、ありえなくない?

MIBっていう超極秘組織ってさ、武器と乗り物だけ凄くって、他ダメダメやん!ハイテクのオモチャがあるだけの、アナログ集団やんw

主役二人にまったく魅力を感じられなかった。特にエージェントM役のテッサ・トンプソンは、演技が上手いのか下手なのかよ~分からん。監督の演出のせいもあるのかもしれないけれど、それにしても吸引力なさすぎでしょ。それと出来れば、クリス・ヘムズワースのハンマーギャグは、予告で見せないほうがよかったかも。 Dream kerokeroさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2019-11-03 05:32:36)

5.《ネタバレ》 Mがエージェントになるまでの導入部や双子の敵との戦闘で武器があれこれ出てくるあたりまではワクワクした。仲間たちに追われ世界中を逃避行しながら敵を追いかけ、しかし真犯人が判明してビックリ!というありきたりなストーリーに疑問。 リンさん [映画館(字幕)] 5点(2019-07-08 23:44:37)(良:1票)

4.典型的なバディ映画なのに、主役2人の会話のテンポが悪く、面白くない。これでは映画自体も、面白みに欠けてしまいます。出演者の力量というより、脚本自体がどうなのかなって気がしました。予告編見る限りでは、面白そうだったんですけど。 shoukanさん [映画館(字幕)] 4点(2019-06-28 22:25:47)(良:1票)

3.《ネタバレ》 話が雑すぎてちょっと残念。1作目はもっと丁寧に描かれていた気がするんだが。
クリスヘムズワースのチャラチャラしたキャラはコメディとしては良かったんだけど、それまでかなぁ。
マイティ・ソーに出ていた二人ということで、それを意識した演出(どこかで出会ったかな?とか、ハンマーを投げるクリスヘムズワースとか)がMCUファンには面白いとは思うんだけど、MIBシリーズとしてどうなのかという微妙な気がする。いや面白かったんだけど。
思いのほかチビの宇宙人キャラがいい味を出してたけど、話が雑なところが不満ありありで残念。なんでHは宇宙人に乗っ取られなかったの?とか、二人組のエイリアンがこれからというときに退場して盛り上がりに欠ける、またなんであの兵器があることを知っていたのか、ハイTは元々どうやってあの兵器を手に入れる気だったのか、そもそもヴァンガスはなぜあの兵器を手に入れたのか、とか。色々と「なぜ?」があり、その辺がちゃんと消化されずに終わってしまった、つながっているようにはみえないのが非常に残念。
まあHとM、それぞれいいキャラしてて、恋愛に関する話題を出しててもそれほど良い仲にならないままさっぱりとして終わったのが良かったかな。ちょっとその気はあるような節はあるけど、あれくらいのさっぱり感が良い。
アクションもまあ悪くはない。
あくまで話の雑さにうーんという感じになるのであって、トータル的には古き良き頭空っぽアクションとして楽しめます。MIBに話の完成度を求めるなと言われればそれまでなんだけど。 みーちゃんさん [映画館(字幕)] 5点(2019-06-24 16:55:23)(良:1票)

2.《ネタバレ》  『MIB』、元からそーんなには面白いと思ったことがなくて。小ネタは笑えるけれど、物語は単純、みたいな。3作目は時間ネタで物語が多層式になっていたので楽しめた記憶があるけど。

 今回はメンバー一新、だけど豪華キャストにも関わらずパッとしないわ。エマ・トンプソン、リーアム兄さんとベテランを配して重厚になって・・・この映画、重厚さって大事? っていうかそのキャスティングがひたすらもったいないだけだわよ。
 主役のクリス・ヘムズワースと、テッサ・トンプソンは、精彩を欠きまくり。個性は決して悪くないのに、物語がそれをちっとも活かせていないカンジなのよね。

 今回は007のようなスパイものみたいな感じ。追いつ追われつで世界のあちこちを飛び回る・・・でも、それがあんまり『MIB』の個性とは結びついてない、凡庸な展開という印象で、ワクワクしないのよね。
 主役2人を引き立てようとするあまりにエイリアンものとしての個性は薄くなって(印象に残るエイリアンって、あのチェスの駒みたいなちびっこだけでしょ?)、だけどその肝心の主役2人も大活躍というわけではないのでパッとせず、じゃあ一体この映画は何をやりたかったの?・・・意味不明。
 伏線とか隠された真実とか、ちっとも物語を面白くする要素として機能してなくて(Mが過去に救ったエイリアンとか、Hの過去の恋とか、単に物語を転がすためのやっつけ設定にしか過ぎないわ)、わざわざ新メンバーで『MIB』を復活させた意味が理解出来ない状態。

 最近、ちょっと似た感覚を受けたのが『名探偵ピカチュウ』だけど、あれは「ピカチュウ可愛い」だけで成立しちゃう映画だからいいのよね。こちらは「エイリアン可愛い」とか「クリヘム可愛い」とかだけで成立しちゃえないワケで、なかなかシンドい映画。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2019-06-17 18:41:54)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 4.71点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3314.29% line
4523.81% line
5942.86% line
6314.29% line
714.76% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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