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レッド・ブレイド(2018)

2018年【日】 上映時間:85分
アクション時代劇
[レッドブレイド]
新規登録(2020-05-06)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【Сакурай Тосио】さん
公開開始日(2018-12-15)


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監督石原貴洋
演出坂口茉琴(アクション監督)
下村勇二(オープニングアクション監督)
坂口拓(総合演出)
キャスト小倉優香(女優)マコ
榊英雄(男優)伸一
岩永丞威(男優)原田勘助
原作園子温(原案)
あらすじ
マコは女子高生。学校で虐められる辛い日々を送っていた。彼女の心の拠り所は、図書館で借りてきた一冊の本『雷風刃』。物語の世界を夢想するとき、彼女の心は救われた。そんな最中、突如彼女は『雷風刃』の世界に入り込んでしまう。物語の中で忍術修行をするマコは、現実の嫌な出来事を忘れ、充実した日々を送るのだった。そんなある日、本の中の悪役は、現実世界の敵と同一人物像であることが判明する・・・。主演は人気グラビアアイドルの小倉優香。原案は園子温。マジか。

目隠シスト】さん(2020-05-08)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 改めて、坂口拓という人は自分で演るのも演出するのも、そして素人に仕込むのも出来ちゃう極めて総合力の高いアクション俳優ですね。暇なアイドル・グラドルを鍛えてこーいうアクション映画を撮らせるのが嫌いでなければ、それだけでも相当食ってけるのではないでしょーか。

正直言って本作は(特に女の子3人の)アクションのみが見所な訳ですが(あと一応パンチラもあったか)、オープニングの坂口氏本人の素晴らしい殺陣アクションをタップリ観た後にも関わらず、どのアクションシーンもそこそこ観れる出来になっているのは率直にスゴいと思います。ただ、くの一のヒロ・ユウ役の2人(搗宮姫奈と花影香音)は、2019年公開の『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』でも坂口氏と共演しており(公開は前後してるが撮影は『マシンガール』の方が先だった様で)、そこで数か月みっちり鍛えられて今回も坂口氏に呼ばれている、ということのようですね。とは言え、小倉優香だって蹴ったり蹴られたり跳んだり転がったり、かなり頑張っていると思います。彼女のファンなら観る価値は確実にあるでしょう。

しかし本作、問題はアクション以外です。いくら何でも酷すぎます。これならいっそ監督・脚本も坂口氏にやらせた方がマシなくらい(同じ無内容なら何も考えずにシンプルにつくった方が幾らか良い、という意味で)。結果的に非常に価値判断の難しい作品になってしまっていますが、オマケでこの点数とさせてください。 Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-05-26 00:33:27)

1.《ネタバレ》 現実世界と本(物語)の世界を行ったり来たり。構成はいささかトリッキーなファンタジー設定ですが、世界の法則や有り様を解き明かす努力は必要無さそうです。おそらく、この方面に労力を割いても、徒労に終わること必至。それはタイトルに脈絡が無いことからも明らかです。下手に理論立てて考えようとせず、JKの居場所探しの物語、あるいは純粋にグラビアアイドルちゃんのソードアクションを愛でる作品として、鑑賞するのが正しい気がします。その観点で評するなら、ガラものやキャラもの、ましてやスパッツなどではなく、純白なアレを身につけ、セーラー服でアクションをこなした事は、称賛に値すると考えます。実は鑑賞後に、園子温原案と知り、妙に納得。なるほど、仲良しののはずのくノ一ちゃんが、マコが修行中ずっと無表情だった理由も分かるような。トップグラビアアイドルの小倉優香さんが、AV女優にしか見えなかったワケも同様です。要するに園子温監督の血が流れている映画だったと。下手な関わり方をするとこっちが痛い目をみるヤツでした。くわばらくわばら。 目隠シストさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-05-25 18:26:47)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
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