みんなのシネマレビュー

大きな鳥と小さな鳥

Uccellacci E Uccellini
(The Hawks and the Sparrows)
1966年【伊】 上映時間:85分
コメディ歴史もの
[オオキナトリトチイサナトリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-08-12)【カニ】さん


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監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
助監督ヴィンセンツォ・セラミ
キャストトト〔男優〕(男優)
ニネット・ダヴォリ(男優)
フェミ・ベヌーシ(女優)
脚本ピエル・パオロ・パゾリーニ
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影トニーノ・デリ・コリ
衣装ダニーロ・ドナーティ
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【クチコミ・感想】

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6.不条理なドタバタ喜劇。歌劇で過激なキリスト狂劇。
カラスをどう動かしているかにずっと興味をおぼえながら観ていた。
カラスの素敵な動きにプラス1点でこの点数。
“パゾリーニのおホモ達”ニネット・ダヴォリは相変わらずのハイテンション。
ラスト近くの親子の会話で、
父「どうした?」
息子「腸ねん転になった!」
父「何食ったんだ??」
、というのがあるが、これには笑った。翻訳のミスかもしれないけど、「腸ねん転になった!」って、自分で分かるんかい!しかも「何食った??」って。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 4点(2021-06-05 19:16:21)

5.タイトルを朗々とレシタティーヴォで歌い上げる陽気さでまず度肝を抜かれた。中間部の聖フランチェスコのエピソードがもう監督ならではのリズムで嬉しくなっちゃう。『奇跡の丘』の次の作品だが、『デカメロン』三部作のタッチ。ニタニタ笑う四人組にからかわれるシーンなんか、サイレントドタバタ風。コマ落としの多用。雀とは身振りで会話するという発想。鳥の群れとの会話。『アラビアンナイト』の鳥も感動的だったが、この人、鳥にひときわ愛着があるみたい。ラストで大きな鳥として飛行機が出てくるのは少し露骨過ぎたか。日本語字幕なしの上映だったので、やや想像頼りの部分はある。三部でカチューシャのメロディが流れたのは、ロシア革命と何か関係があったのかな。 なんのかんのさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2013-01-07 09:56:32)

4.《ネタバレ》 下層階級の親子がカラスの先生から教えを請うが、高等な教えに嫌気がさし最後はカラスを食っちゃう。「私が死んでも誰かが後を継ぐ」というカラスの言葉はまるでイエス・キリストそのもののようにも感じるし、左翼発言にはパゾリーニの化身ともとれる。で、このカラスのおっしゃるお話ってのが私にとっても高等でして、親子の行く先々での各エピソードもストーリー的には関連性が乏しく、なかなか入っていきにくい。ただ、カラスの話にあった、「キリストの教えを鳥に説く」話で、雀にも鷹にも説くことに成功したにもかかわらずその直後に鷹が雀を襲うというオチにしても、親切を仇で返される旅すがらのエピソードにしても、必然的に政治に無関心な貧民に政治的な思想をアレコレ語ることのナンセンスさを象徴するラストにしても、全てに現代社会を皮肉るパゾリーニの思想と世界観が見えてくる。パゾリーニを知りたいなら必見。べつに知りたいとは思わないというなら観ぬほうがよい。そんな映画。 R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-14 17:19:41)

3.やっぱりパゾリーニは苦手だーという思いを強くしてしまった一本。うーんなんだこりゃー。ナメとんのかー。しかし、カラスと歩くシーンは、よくでけてますな。 鱗歌さん 4点(2003-05-17 04:05:07)

2.トトーは昔「イタリアのチャップリン」と言われたそうだが、その後ダリオ・フォもロベルト・ベニーニも皆「イタリアのチャップリン」。あの国にはチャップリンが何人いるんだ!? マルクス主義とかにはウトい僕には何を言いたいのかよくわからなかったが、トトーとニネット・ダヴォリが時々見せる喜劇的なシーンは面白かった。だがやはり一番面白いのは↓スタッフ・キャスト名をふしをつけて歌ってしまう、あの開巻。 アンドロ氏さん 6点(2003-02-18 02:17:37)

1.ちょっと長く感じた・・・あのオープニングの歌はいいね~ yoziさん 6点(2002-10-07 17:36:15)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.50点
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4233.33% line
500.00% line
6350.00% line
7116.67% line
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