みんなのシネマレビュー

冬の光

Winter Light
(Nattvardsgästerna)
1962年【スウェーデン】 上映時間:82分
ドラマモノクロ映画
[フユノヒカリ]
新規登録(2003-07-26)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-10-11)【+】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督イングマール・ベルイマン
キャストイングリッド・チューリン(女優)マッタ
グンナール・ビョルンストランド(男優)トマス
グンネル・リンドブロム(女優)カリン
マックス・フォン・シドー(男優)ヨナス
アラン・エドワール(男優)
ラース・オウェ・カールズベルイ(男優)(ノンクレジット)
脚本イングマール・ベルイマン
撮影スヴェン・ニクヴィスト
製作アラン・エーケルンド
美術P・A・ラングレン
字幕翻訳清水俊二(字幕監修)
その他ラース・オウェ・カールズベルイ(ロケーション・マネージャー)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


4.格調高い姿勢を正して観る作品なのでしょうが。目を開けているのがやっと。メンタルが病んだ牧師さんの苦悩をペラペラペラペラ台詞で示す、誰一人として笑う事ない(だったはず)辛気くさい話。神さんを全面に押し出していますが、
♪♪♪欲しい気持ちが成長し過ぎて愛することを忘れて万能の君の幻を僕の中に作ってた♪♪♪
そのままの姿に見えました。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2023-09-01 11:47:12)

3.「神の沈黙」三部作の2本目。ベルイマンはこの作品によって作家としての劣等感から解放されたという。それまで創造の障害となっていたものが取り払われたからということらしい。創造の障害となっていたものとはおそらく宗教観だと思われる。作中の主人公は牧師でありながら『鏡の中にある如く』の作家同様にキリスト教的な神に疑問を持ち自らの神を作り出す。そこに牧師ゆえの葛藤がおこる。このウジウジ感が見苦しい。タイトルにもあるように光に気を使っているらしく、なんでも光で心情を表現しているとか聞いたことがあるが、私にはそこまではよく解からなかったんだけどたしかに美しい画であることは認められます。それでもお話が暗すぎる。全編で孤独に苛まれながら苦悶しているだけなんだから。 R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-15 15:39:26)

2.非常に深淵なる宗教的作品で、観ていて苦しくなるほどだ。

主演のメガネ女優がとてもウザったく思えたが、なんとそれはイングマール・ベルイマンの意図したものだった。
それは主演の男のセリフによって解る。
「近視までもが嫌だ。」と、男は言う。
これは酷い。
だけど、観ている私もそう思った。
凡才の監督が、意図せず不快な人物を作品上に造りあげたのではなく、不快な人物をベルイマンは意図して造り上げたのだ。

やはりベルイマン監督は偉大だ。
ベルイマン監督の作品は、面白いとか面白くないとかの言葉では表現できない。
ただただ凄いというしか表現の仕様がない。

ベルイマン監督の作品には、面白いと言える作品は少ないかもしれない。
むしろ陰鬱だったり陰惨だったり。
だけど、何故かクセになる深い味わいがある作品が多い。

だから私はこれからも可能な限り彼の監督作品を貪欲に観続けることだろう。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-04-23 01:53:54)

1.とにかく渋い、冷たい金属の手ざわり。孤独な人間が手を伸ばすのに、それが何かに触れるとおびえて引っ込めてしまう、といういつものベルイマンの世界。見た日の日記には、せりふが書き抜かれていた。「あなた(神)は私を強く生まれさせて下さったけれど、私の力を使わせて下さらない。人生に意義を下さるなら、私はあなたの忠実なしもべになります」「私(トマス)は私だけの神を信じた。私を特に愛してくれる神を」「たとえ神が存在しないでも、それが何だ。人生は説明がつく」。神のテーマが前面に出されるとちょっと辛いのだが、それだけでなく「孤独と他人のわずらわしさとのせめぎあい」って方向に普遍化されるとこが、この人の映画がキリスト教圏以外の世界でも意味を持って見られる理由だろう。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2008-04-01 12:18:54)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.25点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3125.00% line
400.00% line
5125.00% line
6125.00% line
7125.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS