みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.天真爛漫を絵にかいたようなゴールディと、目が見えない青年。 アパートの隣同士になった2人の恋を描く優しさのあるラブコメ。 舞台劇の映画化の典型的な作品で、作品のほとんどの時間がアパートの1室の中で過ぎていく。 冒頭から2人の会話劇が延々と続く。男の方は目が見えない設定なので動きもかなり少ない。 けれど、見ていて飽きがこない。ゴールディの存在感は本当に大きく、彼女のキュートな魅力炸裂なのは勿論のこと、 お相手の青年を演じたエドワード・アルバートの自然体の演技、透明感のある存在も光る。 そこに途中から現れる青年の母、アイリーン・へッカートがストーリーに深みを与える。 しばらくは3人の時間となり、その後ゴールディが席を外し、母と息子の時間。 そしてゴールディと母親が2人になる時間と、3人のキャラを立たせる構成も巧み。 ラストの2人の姿は微笑ましくも、これからどんなことが2人に待っているのだろう。 でもいいじゃないか。まだ2人は若いんだから。おじさんにはそう思えるラストの2人の姿なのでした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-04-13 17:02:02) 6.《ネタバレ》 障害のこと親子関係のこと恋愛のことをうまく絡ませており、派手な展開は無いものの心に残る作品です。あのボロいアパートがまた良い雰囲気を出しています。主要人物の3人が互いに影響し合って変化していく様が見ものです。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-22 19:12:37) 5.アイリーン・ヘッカートの適度な過保護ぶりがいい感じです。ゴールディ・ホーンも「サボテンの花」ほどじゃないけど、キュートでヒップな役柄がぴったり。スタスキー&ハッチのポールマイケルグレイザーに悪い男は似合わないなあ。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-01 23:04:01) 4.舞台劇をそのまんまスクリーンに持ってきて映像化。他人の部屋を覗き見するオバちゃん感覚の趣向が面白い。エドワード・アルバートがちょっとお坊ちゃんすぎるかな? 【mimi】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-24 01:05:45) 3.この作品って確かにテーマは重いけどゴールディ・ホーンのキュートさがそれを打ち消している。それは決して作品を台無しにしているということではなく、彼女が作品自体に”明るさ”を照らした太陽のような役割をしているのです。天真爛漫な彼女はこの青年には”まぶし過ぎた”時があったかもしれないが最後は彼女が”希望の光”に見えたのは間違いないでしょう。作品が舞台仕立てになっていてたので純粋に役者の演技が観れていつものゴールディ・ホーンを違った角度から拝見させていただきました。可愛さだけの女の子ではなく彼女は演技力を持った女優なのです。 【tetsu78】さん 9点(2004-10-11 16:36:09) 2.まさにキューティ・ブロンド!。このゴールディを見てかわいくないと思う人がいるのか?。リーズ?キャメロン?目じゃないね。メグでさえもかすんでしまう。可愛さに気をとられがちだが、実はテーマは重い。 【代打、八木!!】さん 7点(2003-12-19 12:21:59) 1.若かかりしゴールディ・ホーンの白い下着姿が眩し過ぎる。ストーリーのほとんどがアパートの一室を観客が覗き込むようなセッティング、しかも二人芝居が基本。低予算の劇団芝居を観ているような錯覚に陥るが、主要3人物の演技が素晴らしい。盲人の恋のトキメキと挫折を見事に表現したアルバート、過保護の母親役のヘッカートの渋い演技は映画全体をピリッと引き締めている。そしてホーンの天真爛漫・天衣無縫~これぞお気楽オンナの生きる道~といった、女性本来が持つ悪魔的かわいらしさを遺憾なく演じている。隠れた名作!個人的にはキューティ・ブロンド 病に罹った記念碑的な作品。日本女性がいくら髪を染めてもネイティブの魅力には勝てません。もちっと個性を大事にしよう、ガンバレ・ニッポン! 【つむじ風】さん 10点(2003-11-14 02:45:15)
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