みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 新宿地下街への階段を、バイクとバギーで降りたり登ったり、今見ると物凄いインパクトだ。 しかも西口地下街をバイクとバギーが疾走する! この時代にしか実現できないロケは貴重そのものだ。 建築中の超高層ビルは、おそらく京王プラザホテルか? この時代の新宿を存分にロケに使っており、その点においては貴重極まりない作品。 内容はともかく。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-22 19:42:55) 3.アッコさんがいくら実生活で強いからと言って、アクションスターになれるかというと、そうは問屋が卸さない。だけど、持ち前の長身にダイナミックな歌声、やや素人じみた演技なんかも独特の味を出していて、梶芽衣子軍団とは一線を画した存在感を放ってます。 さらにはところ構わず繰り広げられる、バイクとクルマのチェイス。ミニミニ大作戦(オリジナルの方)を彷彿させますが、追われてるのがミニミニならぬデカデカのアッコさん、というところに、妙味を感じます(勿論代役のスタントだろうけど)。 全編にわたって繰り広げられる、サイケ調の世界。何やら昨今、80年代がイケてる、みたいな言われ方もするけれど、いやいや、本当にアブなかったのは70年代、だと思うんですけどね。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-03-27 22:28:22) 2.和田アキ子と梶芽衣子という豪華タッグに、范文雀。アンバランスな気もするが、それが良いように作用していて、異様に格好よかった。 が、脚本、演出、男衆の演技など、ちょっとテンポが良くないような気が。 そして、オックスの鳥肌が立つような歌がちょっと可笑しかった。こういうライブで、失神者続出させていたのかオックス… 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-03 05:12:19) 1.タイトルでは和田アキ子のほうが梶芽衣子より先だった。和田の演技力によっては女番長シリーズを考えていたのかもしれないが、彼女には歌に専念してもらうことにして、梶芽衣子の野良猫ロックとしてシリーズ化したということか。でも今見ると主人公はどちらでもなく、70年の新宿そのものだ。開発中の西口がたっぷり見られる。ガスタンクまで見通せる広大な空き地、工事中のとこってすぐ子どもの遊び場になっちゃうもので、もう藤竜也はじめみんなで走り回って遊んでる気分。オートバイとクルマの追っかけで、地下道や歩道橋を走り回るの、今じゃOK出ないだろう。いっぽう東口はサイケな気分、モップスにオックス、あとひとつ知らないGSも登場し、そのグループが歌ういかにもあのころのセンチな響きが、恥ずかしくも懐かしい。そうそう、虚無感を漂わせて話を終えるのもこのころの流儀だったっけ。ボクサーのコーチ役が青木富夫、かつての突貫小僧だ。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-31 12:19:00)(良:1票)
【点数情報】
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