みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.宗教や押し付けがましい教育、そして同性愛が嫌いなので、最後まで苦痛を感じた。 だけど最後まで何とか観ることができたのは、そこに清らかさを感じ取れたからだろう。 魂の叫びが聞こえてきそうなほどに、純粋無垢なる敬虔な作品だ。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2010-04-30 00:16:27) 2.いやぁ~懐かしい!これは題名を見て思い出しました。制作年が66年となってますが確か見たのはもっと後だと思うので、公開年はずれてるんでしょうか。 厳しいミッションスクールを舞台にした少年同士(年は上下)の、友情以上の幼い同性愛感情が引き起こした悲しい話で、妙なる音楽のように美しいフランス語と 繰り返し流れる哀愁漂うメロディ効果で涙ボロボロだったという記憶があります。 年下の悲劇の少年、ディディエ・オードパンが文字どおり天使のように愛らしい可愛いさでした。 【キリコ】さん 7点(2004-10-13 18:07:35) 1.萩尾望都、竹宮恵子らの、寄宿舎を舞台にした少年愛もの漫画のモチーフになったとされている作品です。 この映画をいつ、なぜ見に行ったのか、30年以上も経ってしまうと、自分の体験でありながらモヤにかすんでしまっています。こわいわー。 劇的緊張感の高い作品だったことだけは印象に残っています。 美少年役ディディエ・オードパン、実に色っぽかった!(その後、映画監督になったようですね。) 相手役の背の高い(歳の設定も上だったような?)少年のほうは何となくヌボーッとしていて、美と才気にあふれたディディエ少年に翻弄される、そんな雰囲気でした。 思春期の繊細さ、とまどいはよく出ていたのではないかしら。 【おばちゃん】さん 7点(2004-07-03 00:13:30)
【点数情報】
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