みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.最初に見た時は美人グラマー女優のドナテッラ・ダミアーニの魅惑に圧倒されましたね(笑) もうストーリーなんかどうでも良くてドナテッラに惹きつけられました!ただもう少し 長身ならば満点でしたね。 【マロウ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-28 21:12:48) 8.《ネタバレ》 一体何人の女が出てくるのやら数え始めてみたけど途中でヤメタ。なんせ女だか男だか判別できないどっちちかずな人間がようけ混ざっていたから 服はスカートだけども顔は男、だからそれって一体どっちにカウントすればええのやら ええい、女装するならちゃんとバレないようにやってくれ 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-12 21:55:05) 7.《ネタバレ》 タイトル通りまぁとにかく女の人がいっぱい出てくること出てくること、100人単位で、まぁよくこんなに集めたものだ(関心)。正直内容は男の夢?妄想?的(笑)な展開だけど、なんとな~くわかる気がする。ちょっと長くてアレなんだけども、最後までそれを押し切ったのはさすがフェリーニといったところでゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-06 08:39:19) 6.《ネタバレ》 巨根博士の家に着くまでの前半部分は、フェリーニ映画の中でも最高にエネルギッシュかつ完成度の高い映像世界だ。まるでカフカか安部公房の世界を大胆に映像化したかのようだった。そしてそれ以降は、甘い生活以後のフェリーニ特有のぐだついた映像が続く。つまり幻想を滑らかに接続することに失敗している。しかしそれでも映画前半の幻想数珠繋ぎともいうべき魅惑の映像に抗うことは難しかった。フェリーニの甘くほろ苦いノスタルジーが、ただのハリボテであると、記憶の中の遊園地に過ぎないと、自分を律しながらも、どうしようもない引力を彼の作品たちに感じてしまうのだ。 【吉田善作】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-17 17:29:13) 5.《ネタバレ》 うーん阿呆らしいというか大金かけてこんな映画を撮るフェリーニ、「私は映画だ」っと言い切って威厳ある顔で撮ったのがコレ?・・と笑いたくもなったり。好きだなあ。カサノバの如き主人の屋敷で無数の女たちの写真とボタンで遊ぶマルチェロのくだりでは、たけしの映画を連想してしまった。おっかない女たちに小突かれっぱなしのマルチェロが可哀想で、でも懲りないとこが可愛いのでプラス1点。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-15 00:42:33) 4.《ネタバレ》 あれ、みなさん点数低いんですね。わたしは非常に気に入ったのですが・・・。初期のモノクロの時代にはリアリスティックな映画を作っていたフェリーニがこのようなシュールな作品を作ったのはもうろくでもなんでもなく、モノクロの制約がある時代にすでにリアリズムを追求しきった巨匠としての自負があったからだと思います。カラーがモノクロよりリアルになるのは何ていっても当たり前ですから、リアリズムを超えることに専念したんでしょうね。つまり、映画を欲望、幻影、ナンセンス、さらには精神分析を始めたフロイトが強調した無意識を描く手段にしようとしたのだと思います。最後のほうでマルチェロが気球で昇天するシーンの気球のカゴはまさに揺りかご、彼を空に導く人物は、(敬虔なキリスト教徒には申し訳ないのですが、)まさにイエス・キリストを女にしてビキニとハイヒールを履かせたようないでたち・・・。わたしたち人間は知的生物であると同時に獣で、男と女の関係もその二点をバランスするべく歴史的にいろいろ規定されてきたのだけれど、ウーマンリブ運動がようやくイタリアに波及した1970年代の終わりに、男と女の間の新しいバランスの方向を模索するかのように既成観念、特に男女を問わず抱いている下半身にまつわる思い入れや感じ方などを暴露し、笑い飛ばしているフェリーニ監督にフェミニスト(女権論者)として最大限の拍手(私がコメディーにつけることにしている最高点)を献上します 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-27 03:09:25) 3.《ネタバレ》 最初から最後まで夢の中のお話。意識下の微妙な感情が思わぬ形をとって現れる夢の中をそのまま描いているようで、展開に必然が無く、どこに転がって行くか分からない。かくして、この映画は支離滅裂。テーマは男から見た女性。それは、面倒くさくて、図太くて、不可解で、時に凶暴で、したたかで、意味不明で、憎ったらしくて、でも愛さずにはいられない…ということらしい。とかく男は自分勝手。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-10-23 02:12:15) 2.1980年という晩年の作品だからして、大して期待せずに観始めた。 ところが、これがかなりの「力作」だった。 題名そのまんまに「女の都(世界)」を描いた内容なのだが、主人公と共に、観ているこっちまで旅をしている様な気分にさせられた。 この“映画への引き込まれ度”はかなりのものだ 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-04 10:01:37) 1.《ネタバレ》 フェミニズムのパロディ映画。筋肉モリモリ女が奇声を上げてキンタマ蹴る練習をしてるのがコワかった・・・ 夢オチ映画ですが、脈絡無く変幻する話の展開とか、溢れんばかりのイメージ群とか、いかにも「夢」という感覚が心地良く素晴しいです。「81/2」冒頭シーンのノリで最後まで行ったという感じ。 実を言うと「夢」に安直な意味付けをするのはあまり好きではないんですが、この作品についてはあまり抵抗感は無かったです。この監督ならいかにも実際にこういう夢を見ていそうな感じ。 【番茶】さん 8点(2004-09-04 21:38:09)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS