みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 (不本意ながらちと長め…) マンガチックで馬鹿馬鹿しい設定を大真面目に仕上げてある、香港ならではのレディス・アクション・ムービー。序盤は少女版「シルミド」といった風情ながら、可愛い少女達が軍事訓練に励む様子を観るのは「シルミド」よりも全然楽しい。そして、美しく成長した少女達の卒業試験は「あずみ」的な同士討ちサヴァイヴァル。それにしても、もの凄く大掛かりな暗殺者育成組織と施設なんですけど、十年近くかけて、たった一人の暗殺者を育てて何をしようってんでしょ? とても採算が合うとは思えんぞ。やがて主人公は組織に反旗を翻し、憎きマダムMと対決するのかと思いきや、何の脈絡も無く現れた日本のヤクザが簡単に組織を壊滅してしまう!って、これまでの話は一体何だったんだ!? しかもこのヤクザ、日本人のくせしてカンフーの達人(つーか、超人)。ラスト・バトルは口あんぐり…。そんな訳で突っ込み所は満載なんですけど、スー・チーが良く主演してた、似た様な作品群よりは遥かにしっかり出来てます。「M:i:Ⅲ」の華麗な花・マギー・Qのレイプ・シーンまであって、お得感もバッチリでした(「赤裸特工」のタイトルは伊達じゃない)、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-27 00:06:03) 3.《ネタバレ》 そもそも少女だけを誘拐して殺人マシーンを育て上げる組織の真意は何なのか? 完璧な殺人マシーンとして育てられてきたシャーリーンとキャットが何故人を殺すことに葛藤するのかといった疑問がちらほら。 他にも唐突な仇敵の登場、どこかで見たような生き残りバトル、無意味なエロチックさ等突っ込み所で、キャラクター描写も薄っぺらではありますが、全体的にチン・シウトンらしいテンポ良いアクションと演出で最後まで飽きさせない佳作となっています。 ですが、CGを多用したアクションシーンは「綺麗!香港映画もここまで出来るようになったのか。」と思う反面、香港らしさや力強さが見事にアク抜きされていて残念な想いもあります。 個人的にチン・シウトンには、かつての荒唐無稽さが加味された豪快なアクションでもっとチャンバラバラして欲しいですね。 【カニ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-31 22:48:26) 2.この2人とキャメロンでチャーリーズエンジェルお願いしたいです。ストーリーなどどうでもよくなるくらいアンヤは美しすぎる 【やっぱトラボルタでしょう】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-28 11:16:09) 1.主演はシャーリーン役のマギー・Qなんだけど、養成所を出るまではキャット役のアンヤが主演だと思ってた。だってアンヤの方が綺麗だし役柄もシャーリーンを姉のように守る強い役柄なんだもん。で、内容は13歳ぐらいのスポーツ万能少女を誘拐し、プロの殺し屋として育てる組織って,なんだかどこかで観たような内容だけど(わかるよね?)。この作品では養成所で育てられた3人の殺し屋の話。といっても、一人はほとんどクローズアップされないので、養成所ではシャーリーンとキャット、養成所を出てからはシャーリーンが話のメイン。映画だけではなく漫画などでもよく見かける設定で目新しさは無いけれど,それでも最後まで面白く見れました。出来ればキャットには最後にもう一つ見せ場が欲しかったな~。最後までシャーリーンを守って散って行くって感じで。アンヤはトランサーにも出演してたなんて気が付かなかったな。もう一度見直してみよう。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-19 10:29:47)
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