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コヨーテ・アグリー

COYOTE UGLY
2000年【米】 上映時間:101分
ドラマ青春もの音楽ものロマンス
[コヨーテアグリー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-06-24)【イニシャルK】さん


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監督デヴィッド・マクナリー
助監督スティーヴン・P・ダン
キャストパイパー・ペラーボ(女優)ヴァイオレット・サンフォード
アダム・ガルシア(男優)ケヴィン・オドネル
マリア・ベロ(女優)リル
メラニー・リンスキー(女優)グロリア
ジョン・グッドマン(男優)ビル・サンフォード
イザベラ・マイコ(女優)キャミー
タイラ・バンクス(女優)ゾーイ
ブリジット・モイナハン(女優)レイチェル
リアン・ライムス(女優)本人
ジョニー・ノックスヴィル(男優)大学生
三石琴乃ヴァイオレット・サンフォード(日本語吹き替え版)
小西克幸ケヴィン・オドネル(日本語吹き替え版)
深見梨加リル(日本語吹き替え版)
石塚理恵キャミー(日本語吹き替え版)
岡村明美グロリア(日本語吹き替え版)
佐藤ゆうこゾーイ(日本語吹き替え版)
浅野まゆみレイチェル(日本語吹き替え版)
玄田哲章ビル・サンフォード(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
桐本琢也(日本語吹き替え版)
宇垣秀成(日本語吹き替え版)
小林正寛(日本語吹き替え版)
浜田賢二(日本語吹き替え版)
脚本ジーナ・ウェンドコス
主題歌リアン・ライムス"Can't Fight The Moonlight"
挿入曲エルヴィス・プレスリー"Can't Help Falling In Love"
リアン・ライムス"But I Do Love You"
ザ・コーリング"Wherever You Will Go"
ビリー・アイドル"Rebel Yell"
撮影アミール・モクリ
製作ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮チャド・オマン
マイク・ステンソン
配給ブエナビスタ
美術レイ・クルーガ
ジョン・ハットマン(プロダクション・デザイン)
衣装マルレーネ・スチュワート
編集ウィリアム・ゴールデンバーグ
あらすじ
ソングライターになる夢を抱き、田舎から都会のニューヨークに来たバイオレット(パイパー・ペラーボ)。彼女は多くのレコード会社に自作曲が入ったデモテープを渡すのだが、現実は厳しく、全く受け入れてもらえなかった。そんなある日、彼女は生活費のためにへヴィーなダンスが売りのバー『コヨーテ・アグリー』で働くことになった。最初は呆然としていたが、次第に踊ることに喜びを感じていった。しかし、厳格な父親(ジョン・グッドマン)に店で踊っていることがバレてしまった!【上映時間:101分】

ピルグリム】さん(2004-01-04)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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140.ジョン・グッドマン目当ての鑑賞。こういう作品でもキチンと芝居をしているのは流石ではありますが、痛々しい姿でした。
若かったらそれなりにかもしれませんが、もうね、全編に亘って口アングリ、明後日には忘れているだろう愚作です。以下、野暮な事をダラダラ書き散らかすのは自粛します。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2022-07-23 08:42:42)

139.《ネタバレ》  若者が夢を叶えるまでを描いた、シンプルで気持ちの良い映画。

 実在の店をモデルにしているようですが、特に柵のようなものも感じさせず、自然に仕上がっていたと思いますね。
 アパートの屋上で歌う場面からは「都会で一人ぼっちの田舎娘」という切なさが伝わってきたし、ニューヨークを舞台にした意味も、しっかり有ったんじゃないかと。

 一応、部屋に泥棒が入る場面などで「都会の恐ろしさ」も描いていますが「ニューヨークの人達も、良い人ばかり」という、牧歌的な世界観である辺りも嬉しい。
 困窮してる主人公を見かねて、見ず知らずのオジサンが食事を奢ってくれる場面とか(良いなぁ……)って、しみじみ思っちゃいましたね。
 冷たいイメージのある都会だからこそ、人の好意が身に沁みるという訳で、凄く印象深い。
 「夢を叶える為にニューヨークに来たけど、妥協して別の仕事してる人なんて沢山いる」という事が丁寧に描かれているのも、本作に深みを与えていた気がします。
 
 そんな「妥協した大人」の代表であるコヨーテ・アグリーの店長といい、主人公ヴァイオレットの父親といい、魅力的な脇役が揃っている点も良い。
 自分としては、ケヴィン・オドネルというキャラクターが、特にお気に入りでしたね。
 女性主人公なラブコメの相手役って、高嶺の花である「王子様」と身近で親しみやすい「彼氏くん」に分かれる訳ですが、本作のケヴィンは後者のタイプ。
 幾つもの仕事を掛け持ちして、頑張って生きてる姿が眩しいくらいだったし、マッチョな二枚目なのに、意外とアメコミオタクだったりするのも憎めない。
 一歩間違えれば「胡散臭い、女性に都合が良いだけのイケメンキャラ」になりそうなもんなのに、同性の自分から見ても好ましいバランスに仕上がってたんだから、お見事でした。

 「アメイジング・スパイダーマン」や「最初のサイン」といったアイテムの使い方も上手いし、練習して瓶捌きが上手くなる場面など「働く楽しさ」が伝わってくる内容なのも良い。
 そして何と言っても、ヴァイオレットがステージ恐怖症を克服し、唄い出す場面が素晴らしかったです。
 これまで彼女を支えてきた人々が、歌声を聴いた途端に、嬉しそうな笑顔になる。
 「夢を叶える事」だけでなく「夢見る人を支え、応援する事」も素晴らしいと伝えてくれる、文句無しの名場面だったと思います。

 ヴァイオレットに対し、何かと嫌味な態度で接してたレイチェルが、野次を飛ばす客を黙らせる場面も痛快だったし、そういう「ツンデレな魅力」を感じさせるキャラクターが多かった気がしますね。
 個人的には嬉しい事なんだけど、誰も彼もが「嫌な人かと思ったけど、実は良い人」ってオチになっちゃうので、その辺は好みが分かれてしまう部分かも。
 後は主人公のステージ恐怖症について、描写が曖昧なのも(冒頭、友達と一緒にステージで唄ってるので後の展開と少々矛盾してる)欠点となりそうです。

 こういう明るく楽しいノリで、若者向けの映画って、何だかそれだけで「傑作」とか「名作」とかいう言葉が似合わない気がしちゃうけど……
 この映画には、そんな言葉より「好きな映画」って言葉の方が似合っちゃうんだから、仕方無いですね。
 たとえ映画史に残る名作であっても、一度観れば充分だって感じる品も多いのですが、本作は定期的に観返したくなる。
 オススメの一本です。 ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2022-06-30 15:14:53)(良:1票)

138.《ネタバレ》 最後の舞台での一曲。
人前で歌うのができないシンガーソングライターが
店内の照明を消されて、静かに歌い出し、そして弾けるように
歌い出すシーンは忘れられない名場面。
バー・コヨーテアグリーで鍛えられた度胸で堂々と歌うんだよね〜。
まぶしいとはこの事。
Can't Fight The Moonlight♪

最初、田舎の女の子がセクシーなバーで働き始めるんだけど、
どうなるかと思ったら、オーナーが女性で、いい人ばかりで良かった、良かった。
酔った客まで、破廉恥なことしないもんね。

またお洒落な映画でもある。
ニューヨークの摩天楼を見ながら、作曲なんて、
ジョンカーニーの「はじまりのうた」はこの映画を意識してるかも、と思った。
早速、サントラを借りねば♪ トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2018-10-19 01:16:47)(良:1票)

137.《ネタバレ》  歌あり、ダンスあり、家族ドラマあり、恋愛ドラマありで、いたってわかり易いシンプルなストーリー。
 ラストは夢を追う主人公が友人、父親に励まされながら成功するサクセスストーリー。
 軽快なテンポだし、明るいし楽しいし、みんな良い人だし、気持ちよく見れるんですが、なんか物足りない気もします。
 ああ、そうか。きっと主人公の努力と才能にスポットがあたりきれないまま物語が終わってしまうからでしょう。
 それに、『コヨーテ・アグリー』が舞台及びタイトルとなることの必然性が弱いのが何よりの問題。
 お店のトラブルを、主人公のヴァイオレットが歌を歌って場を収めるシーンがありましたが、そこだけなんですよね。あとはどちらかというと、お店の存在自体が主人公の邪魔をすることが多く、テーマのぶれを感じます。
 特に、事前に連絡していたにも関わらず、『今お店を抜け出されたら困る。』っていう女主人。何だそれって感じです。そこは夢を追う主人公を応援してほしいです。そんで主人公も店に残って、チャンスをふいにするし。極めつけは、『彼氏が店に乱入したことによる規則違反でクビ』って。それで普通に辞めちゃうし。リアルかもしんないけど、これじゃあただのバイトです。
 面白い題材ですし、見ていて飽きないからエンターテイメントとしては成功している作品だと思います。
 ただ映画としては中途半端な印象が拭えない、もったいない出来。
 ラストの曲も、屋上で歌っていた弾き語りのバラードなんかをやってほしかったな。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-11-21 14:57:37)(良:1票)

136.すごく安易なプロットだった。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-23 23:28:44)

135.ちょっとヒロインの行動が軽すぎるとか、人前で歌えない苦悩が伝わらないとかありますが、バーのシーンはまずます。 nojiさん [地上波(字幕)] 5点(2012-08-19 22:13:25)

134.青春群像劇かと思ったら、全然違う内容だった。
ヒロインの性格に一貫性がなく、どうにも妙なキャラ設定の本作。
後半からはよくあるサクセスものといった展開で面白味に欠け、
ヒロイン役の女優さんにも魅力を感じなかった。もう顔も覚えてないっス。
踊りのシーンは、確かにインパクトがあるんだけどね。見所がそこだけではちょっと・・・。
彼女より個性的で魅力的な女性が何人も出ていたので、そちらの描写をもっと見たかったな。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-22 13:45:35)(良:1票)

133.《ネタバレ》 見たことあるようなお話ねーと思ってたら、『バーレスク』にソックリなのね。 って言ってもこっちのほうが作られたのは先みたいだけど。 ストーリーはあんまり…だし、歌も正直アタシの好みではなかったりするけど、ニューヨークに実在するっていうこのバーには行ってみたくなったわー。 これぞアメリカって感じで。 あと!タイラ・バンクスにビックリ!!! 元スーパーモデルで今や全米で大人気の名物司会者なのに、昔はこんな映画にも出てたのねー。 …ジョン・グッドマンの存在感はさすがだし、ボーイフレンドもかわいかったけど…まあその程度かしらね。 梅桃さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-22 14:47:07)

132.楽しめても得られるものは少ない映画。 棘棘棘棘棘棘棘さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-23 22:03:53)

131.《ネタバレ》 ジョン・グッドマン演じるお父さん ステージ(いやカウンターか)に上がって 「俺もコヨーテだぜ!!WOOOOOOO!!!」 ようはそういう映画なわけですね(笑)まぁ日本人にはたぶんつくれないこういう「ノリ」を楽しめれば○  こーんな店に行ってみたい気もするけど間違いなく飲みすぎてぶっ倒れるな(苦笑) たまにはこういうノーテンキなのもいいもので  なかなか面白かったデスヨ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-27 07:11:03)

130.《ネタバレ》 世の女性はこの映画に登場してくる女性達を見て、かっこいいとか思うのかなぁ。私は男ですが、このビッチな女性達を見て、少しも共感できませんでした。どんな仕事でも誇りを持って取り組めばそれで良い、という考えはありますが、性を売りにするのは最終手段であって、末路な気がしてならないです。人としてのプライドを捨てれる人がやれる仕事だと思うんですが、この映画に出てくる女性達は、性を売ってるのにお触り禁止とか、やたらと仕事に対するプライドを持ってるようで、、、矛盾してるというか、ずるいっていうか。まぁその女性目当てにバーに来てる低能な男性がいるから成り立つわけですが。男は下半身直結な脳味噌だから、同性として何も言えない部分もありますw ストーリーは、かなり意味不明な展開が多かったです。どんな仕事なのかも分からず取りあえずバーで働こうとしたり、素性を殆ど知らない男性と恋に落ちる主人公の女性とか、バーで働く際の約束事を破って主人公を首にしたのに、少ししたら「戻ってきても良いよ」とか言っちゃうバーの女将とか、、、破綻してます。上京してソングライターになる夢を描き、そこでの恋を描き、そしてバーのお立ち台に立ち女王様を気取ってる年増な女性の生き様を描いてる映画ですが、その部分よりも、父娘のファザコン的な親子愛の方が印象的でした。 VNTSさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-02 16:21:51)

129.あんなバーに行ってみたいと思わせる演出が上手い。ストーリーはどうでもいいや。 SINさん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-17 22:49:20)

128.ストーリーの部分にあまり深いところがないので、この映画の好き嫌いはあのバーの雰囲気をどう感じるかにかかっているような気がする。個人的にはああいうバーに思い入れもないし、いきたいとも思わないので2度と見ることもないでしょう。 HKさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-22 18:52:31)

127.ストーリーはいまいちでしたが、主人公の女の子が可愛かったので6点! じょーーさん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-11 11:02:06)

126.《ネタバレ》 内容は微妙ではありますが、音楽や魅せるシーンが個人的に良かった。
好きな人と嫌いな人が分かれるかと。
当時グラミー獲った次の年ぐらいのリアン・ライムス本人がオチに出てきて驚いた
思わずサントラを買ってしまいました。
ひで太郎さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-05 13:12:41)

125.まぁまぁ面白かった。女の子たちのビッチ感が好きだ。でもなんだか途中結構イライラした。ヴァイオレットは結局好き勝手に生きてるし、あの彼氏がフォローで頑張ってるし。彼氏や父親をオークションする娘って・・。ちなみにこの映画で一番好きなのはヴァイオレットの地元の友達。NYまで送ってくれる時とかウエディングドレスで病院駆けつけてくれるの可愛かった。 ネフェルタリさん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-20 12:14:52)

124.これだけ女性の元気いい映画は観てて気持ちいいですね。とにかくハジけてて楽しい気分になれます。シンガーソングライターのバイオレットも、コヨーテアグリーでの経験が少なからず最後の成功に繋がったんでしょう。若手ばかりのキャストの中にジョン・グッドマンという大物を入れた事で、安っぽい青春ドラマにならなくて良かったです。パイパー・ペラーボ可愛いし唄上手いし、もっと活躍してもいい女優さんだと思うんですけどね。テンポもいいし難しく考えなければ展開も許せるし、かなり好きな映画の部類に入りますw まさかずきゅーぶりっくさん [地上波(吹替)] 8点(2007-01-10 00:53:04)

123.《ネタバレ》 ダンスはすごいんだけどねえ。音楽もいいし。でも、あがり症で人の前で歌えないソングライター志望の主人公という設定がどうしても、無理がありすぎてのめり込めなかった。顔があがり症の顔じゃない。芝居もあがり症の役とは思えない。そもそも、台本に無理がある。こういう映画は、雰囲気を楽しみたいだけなら良いんじゃないですかね。 如月CUBEさん [地上波(邦画)] 3点(2006-12-02 22:36:17)(良:1票)

122.こういう女性メイン映画を観ているとそういう時代なんだと感じるところもあるが、この映画には面白みがない。本当にエピソードの数珠繋ぎで話が飛び過ぎ。登場人物への掘り下げも浅く、全く感動しない。題材が良いだけにもったいない。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 3点(2006-09-23 23:42:15)(良:1票)

121.バーのシーンだけはいいけど、キャラクターもいい味揃いなのに全然突っ込んだキャラ見せもないし、結局エンターテイメント作品にも徹しきれず、ドラマ作品にも徹しきれず、中途半端。中途半端の見本みたいな作品。 通りすがりのクラゲさん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-11 12:17:56)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 140人
平均点数 6.49点
021.43% line
100.00% line
210.71% line
385.71% line
475.00% line
51913.57% line
63021.43% line
73424.29% line
81913.57% line
9117.86% line
1096.43% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 9.75点 Review4人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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