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ナオミ・ワッツ プレイズ エリー・パーカー

Ellie Parker
2005年【米】 上映時間:94分
ドラマコメディ
[ナオミワッツプレイズエリーパーカー]
新規登録(2006-06-22)【オカチ】さん
タイトル情報更新(2010-02-17)【マーク・ハント】さん
公開開始日(2006-11-11)


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監督スコット・コフィ〔1964年生〕
キャストナオミ・ワッツ(女優)エリー・パーカー
スコット・コフィ〔1964年生〕(男優)クリス
チェヴィー・チェイス(男優)デニス・スワーツバウム
ブライアン・マッカーディー(男優)Acting Student
マーク・ペルグリノ(男優)ジャスティン
出演キアヌ・リーヴス本人役(カメオ出演)
脚本スコット・コフィ〔1964年生〕
撮影スコット・コフィ〔1964年生〕
製作ナオミ・ワッツ
スコット・コフィ〔1964年生〕
マット・チェシー(共同製作)
編集マット・チェシー
その他アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(extra special thanks)
デボラ・ハリー(extra special thanks)
デヴィッド・リンチ(extra special thanks)
ダイアン・キートン(thanks)
ジョニ・ミッチェル(thanks)
あらすじ
ハリウッド女優志望のエリー・パーカー(ナオミ・ワッツ)は、映画(自主映画含む)の役を得るため、毎日オーディションをかけめぐっている。一日のうちにオーディションのハシゴをする時は、会場へ向かう車の中でメークを変え、着替えもし、アクセントも変え、人格すら変え、次のオーディションに備える。しかし、その努力はなかなか報われないばかりか、ミュージシャンの彼との仲にも暗雲が立ち込めてきて・・・

オカチ】さん(2006-06-29)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 ナオミ・ワッツまぼろしの初主演映画にして、全編にわたりナオミ・ワッツファン感謝祭状態。なんせ、90分のうち確実に三分の二はナオミ・ワッツのアップショットなんですから。また、まるでお笑い芸人の様な彼女の顔芸の数々には苦笑させられます。しかしこれを観てつくづく感じるのは、ナオミ・ワッツって何でブレイクするのにこんなに時間がかかったのだろうということです。ハリウッドの俳優陣の層の厚さを思い知らされます。ナオミよ、大丈夫、君がオスカーに輝くのはきっともうすぐだから。 S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-06 12:29:54)

2.『マルホランド・ドライブ』で共演したスコット・コフィと共同で製作した低予算映画でスコットが監督も兼ねている。「マルホ」のオーデションシーンで類稀なる演技力と魅力を見せつけたナオミ・ワッツが「現状はもっとセカセカしてるのよ!」とでも言うようにオーデションに駆けずり回る女優の卵を生々しく演じている。「マルホ」でブレイクしたナオミではあるが、この作品制作時はブレイク前である。同僚俳優がデジタルビデオで撮影しているから、という以上にこの「ナオミのブレイク前」であることが女優の卵の生々しさを助長しているように思う。バスタブでのセックスシーンがまた生々しい。これもブレイク前だからこその映像かもしれない。作品自体は退屈なものだが、現実の世界で見事にハリウッドでの成功を成し得たナオミ・ワッツがこの作品制作時におそらくは現在のポジションを想像だにしていなかっただろうことを想像しながら見るとまた違った味わいがあって面白い。 R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-03 14:22:41)

1.リンチの『マルホランド・ドライブ』で30を過ぎてから脚光を浴びたナオミ・ワッツだからこそ、これだけ魅力的にエリーを演じられたのだろうと思う。「いい年」なのにいまいち夢を諦めきれない、たまに神経を逆なでする恋人でも誰もいないよりはいい。同じく女優志望の友達とはどっちが先に泣けるか対決したり、相当微妙な演技教室に通ったり。

映画自体は、撮影・音楽・演出、どれもよくできた低予算映画レベルと言ってしまうこともできるし、粗が目に付くこともある。しかし、それをカバーする脚本(おそらくワッツのアドリブ率高し)の勢いと、ワッツのコメディエンヌとしてのぶち切れぶりは観てて単純に楽しめた。なによりも、いきいきと楽しく等身大の女性の演技をしているワッツの姿が素敵。ワッツがプロデューサーをしていたこともあり、いい意味でも悪い意味でもワッツ依存率が高い作品。

※北米版DVDで鑑賞 オカチさん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-29 18:31:39)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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