みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.イングリッド・バーグマン24歳 ハリウッドデビュー作と言うことで、私が苦手としている白けてしまう気の強さが無く、素直に美貌(+4点)を眺めていました。セルズニックのお好きな不倫話で、「痴人の愛」鑑賞の口直しにもってこいと言える小綺麗で愁嘆場も無い造りとなっております。ま、しかし、セルズニック印のご都合主義男によるご都合主義なよろめきドラマにあほくさとしか言いようがありません。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-04-23 01:28:33) 3.スウェーデンからやってきた世紀の大女優、イングリッド・バーグマン記念すべきハリウッドデビュー作。新人売り出しには、万事遺漏なき措置を施す事で他の追随を許さない、製作者「風と共に去りぬ」のセルズニック作品らしく、「彼女をいかに魅惑的にスクリーンに映し出すか?」という一点のみに、全神経を注いでいるかのように思える。実際、オハナシをどうこういうより、美貌光り輝く若きバーグマンをボーっと眺めているうちに映画は終わってしまうので、彼女を観客の目に焼き付けさせる試みという点においては、デビュー作として大成功だったのではないかと思われます。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-20 22:41:58) 2.イングリッド・バーグマンを米国に招いて制作した第1号の映画で、スウェーデン映画「間奏曲」のリメイク。(原題はどちらもINTERMEZZO、クラシック音楽の間奏曲) 映像がきれいになり、主役もバーグマンはそのままの役で相手方がレスリー・ハワードの2枚目になる。 見ていてびっくりするのは、ほとんど細部に至るまでオリジナル映画を踏襲していることである。音楽もすばらしく言うことないが、けちをつけるとすればレスリー・ハワードがヴァイオリニストに見えないこと。(弾けなくてもヴァイオリンを弾いているように見せるのがプロ) 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-01 00:05:02) 1.不倫を題材にした映画。古い映画なので、起承転結の承の部分は抜け落ちてます。 音楽を通じて二人の距離が近づいていくシーンや、原題の「間奏曲」がキーポイントと、 クラシック音楽を小道具代わりにした演出には、とてもセンスの良さを感じた。 バーグマンはうっとりするほど美しいし、全編に渡って流れる音楽は心地いいし、 彼女のピアノの先生はいい事言うわで、こりゃ不倫映画の最高傑作になるかなと思ったのだが。 ヒロインの描写はまったく問題ないのに、男性側の描写があまりにも薄っぺら。 特にあのラストでは誰も納得しないだろうし、せっかくいい感じできてたのに、 これじゃすべてが台無し。嗚呼もったいなや。邦題もいただけない。それらの点を除けば、 いいシーンはたくさんあるので、興味のある方はご鑑賞あれ。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-09-13 16:37:22)
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