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【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 ロックになど興味がなかった私がロックが好きになったきっかけが彼らレッドツェッペリンである。レッドツェッペリンは解散してから既に22年という長い年月が経とうしている中での今は亡き盟友ボンゾことジョン・ボーナムへの思いが最高の形で行われたライブ映像である。とにかく解散から何年経とうが解散前と変わらない格好良さ。格好良い男達によるどこまでも熱く格好良い男達の音楽とパフォーマンスに酔いしれた。ラストのロックンロールを歌い終えた後の挨拶、演奏を終える時の格好良さ、とにかく全て格好良過ぎる。歌から演奏、生き様の格好良さがタイトル通りの奇跡のライブ映像として蘇った。見終わったと同時に震え上がる程の感動をありがとう!とメンバー全員に言いたい。あなた達はやはり世界一最高のロックバンドです。 亡きボンゾもきっと天国で喜んでくれたと思う。 【青観】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2013-01-22 21:00:18)(良:1票)
1.あと1ヶ月でちょうど5年になるO2アリーナの再結成ライヴは、ツェッペリンのスクリーンにかかるものとしては「永遠の詩(狂熱のライヴ)」(76)以来となる映像作品。 その間LED ZEPPELIN DVD(03)はあったが、4:3の画面はやはり手狭な感じであったので、映画的な視野を得られる1.78:1のアスペクト比はうれしいし、シアターで見ることができた人は(音響設備もよければ)あの日のO2アリーナに行った気分になれたはず。 監督はそのZEP DVDのディック・カラザース。 恩人アーメット・アーティガン追悼を機に、彼らがツェッペリンに「戻る」までは6週間のリハーサルを要し、いかに本人たちといえどゼップを名のるには裏の努力も必要ということであろう。 その成果はあり、セットリストも十分なもので今月発売のソフトを買わなくてもよいほど満足できるものであった。 「永遠の詩」同様、「アキレス・ラスト・スタンド」「シック・アゲイン」が抜けているので完全に満足というわけではないが(なのでネブワースが貴重となる)欲をいえばきりがなく、現役時代の末期には割愛されていた「ホール・ロッタ・ラブ」のテルミンや「幻惑されて」のレーザー・ピラミッドも再現され、いたれりつくせりといってよい。 彼らの最大の魅力である、あらゆる曲想を備えていることが豊潤さにつながり、何より解散後のリユニオンの中では最もゼップらしさがあった。 ペイジとジョンジーがプラントをはさむ格好で、後陣にはボンゾの息子ジェイソンが控え、あのサウンドが生みだされる至福の2時間。 全世界で2日だけの上映という異例のプレミアも功を奏したかもしれない。 ソフトがほしくないわけではないが(5種類もあるのも商売上手すぎてどうかと思う)、あれほどの好条件で視聴することは不可能なのを考えれば、祭典の日はただ1日、祝祭はただ一度でもいいのだ、自分には。 【レイン】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2012-11-10 06:59:59)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
9.50点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 50.00% |
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10 | 1 | 50.00% |
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