みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 低予算ながらも映像はスタイリッシュで良いんでけけどねぇ。その表見方法は陳腐に尽きるなと。 死後の世界はあるのかどうかとか、そういう方向を期待してたんですけど、後半のエスパー使いになってからはついていけず。 目を真っ黒にして悪霊っぽく見せるとか実にありきたり。ラストの展開はちょっと笑っちゃった。まぁ見れなくはないので5点献上。 【あろえりーな】さん [インターネット(吹替)] 5点(2024-11-29 11:50:23)★《新規》★ 5.《ネタバレ》 新鮮でも斬新でもなく、大したお話ではないのはわかってるんだけど、実は、ちょっと面白かった。まず設定が好き。なんかの物質の投与で死んだモノが生き返る研究をしてるメンバーが主な登場キャラ。犬で実験してるんだけど、ここの研究の描写がデタラメなんだけど、よーわかんないんだけど、なんか説得力があった。で、ストーリーは案の定、メンバーの1人が死んで、彼女を蘇らせることになる。この展開も好き。序盤の研究の描写で、人間で行ったら、どーなっちゃうのか、ワクワクしてもーた。そしたら、ちゃんと蘇るんだけど、ゾンビになるわけでなく、超能力を持つようになる。ここら辺の説明も、脳の全てが活動してるってゆう前半の犬の実験で伏線がはられていて、なんか納得。後はお決まりのホラーな展開なんだけど、主役がどーみても蘇った方の女性で、しかも、彼女がドンドン、邪悪になっていくので、ちょっと先が読めなくて楽しめたし、オチも好き。 【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 7点(2022-02-15 02:17:52) 4.《ネタバレ》 「科学者による怪しい実験→事故で当事者が対象に」 「死んだ人を生き返らせたら狂暴化」 「本来人間の脳は10%しか使われてないのに…的能力開花(これは都市伝説でそもそも人間の脳は広範囲に使われてます)」 「小さい頃のトラウマ」 …等々の使い古された要素をてんこ盛りにしたあげく、この映画ならではの特別なものは何もないという残念なシナリオ。 一言で言って「陳腐」 まぁわりと単純な娯楽ジャンルであるホラーである事を考えればクライマックスはギリ楽しめるのでかろうじて及第点とも言えますが、しかしあえて褒める要素がこの映画には本当にないのです。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-09-07 03:10:19) 3.振り返ってみると、ストーリはいまいちだったけど、シチュエーションはなかなかに怖いね。上記を逸してる。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-12-15 01:29:47) 2.《ネタバレ》 グループのトップが恋人同士だったりすると得てしてよく起こりえる現象であり、結構迷惑こうむるお話。 黒人の若者が情けに負け彼の味方についたところ→ あそこが皆にとっての分岐点だった。 ただ今回、蘇生され暴れまくってしまったのが彼女だったけど、過去に何も闇を持たない人間だったならどうなっていたのか そこが気になってみたりした。 ところで気になったといえば、あのお犬さん、どうなってしまったのやら 放置。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-01 19:27:51) 1.《ネタバレ》 臨死体験をテーマにしたこてこてのホラー作品。ある研究施設で、特殊な血清を使い犬の死骸を蘇らせるための実験を行っていた科学者たち。ところがある日突然、ライバルの製薬会社の陰謀により研究がストップさせられそうになってしまう。当然納得できない主任研究員であるフランク博士は、密かにその血清を完成させることを決意する。だが、仲間たちとともに夜の研究室へと忍び込み、犬の死骸に血清を注入しようとスイッチを入れた瞬間、博士の恋人であるゾーイ博士が感電死してしまうのだった。悲嘆に沈むフランク博士は完成間近だったその「ラザロ血清」を使い、彼女を蘇らせようとするのだが…。まあありがちな設定ではあるのだけど、演出がなかなか考えられていてけっこう面白かったと思います。復活した彼女が最初は普通だったのが、徐々にその正体を現してゆく過程がいちいちいやーな感じで怖い。顔つきの微妙な変化を演じ分けたこの女優さん、なかなかいい仕事をしてますね。途中、彼女が何度も迷い込む夢の世界もいかにも悪夢的でグッド。まあ既視感は満載ですけど、エンタメ映画としては充分水準に達していたんじゃないでしょうか。ただ残念な点もちらほら。まず主人公の彼女が事故死する過程が唐突過ぎてさすがに強引さが否めないところ。スイッチを入れたらバチバチっと電流が走って停電し、再び電気が点いたらもう死んでたって…。ここ、もうちょっと説得力を持たせてほしかった。あと、演出がところどころ古臭いところも。何かくるくると思わせといて実は何もなかった…と思いきややっぱりくる!!っていう80年代、90年代のホラーで大流行りした怖がらせ方が多すぎてちょっとくどかったです。最後のオチは賛否両論分かれそうですけど、僕はまあ許容できたかな。それにしても欧米で臨死体験をテーマにすると、だいたいキリスト教の原罪がモチーフになるのってやっぱりそういう文化なんでしょうね。たまには違うアプローチのものを見てみたい気もしますけど。結論。何か肩のこらないホラー映画を気軽に観たいときにお薦めの作品でございました。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-06-14 14:20:05)
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