|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
1.《ネタバレ》 モーターヘッドのリーダーにしてヘヴィ・メタルの化身、レミー・キルミスターを追ったドキュメンタリー。●とにかく有名ミュージシャンの数々(しかも世代を問わない)が、随所でレミーを絶賛というか崇拝しており、その豪華ラインナップぶりだけで見ていて楽しくなります。中でも、メタリカに至っては、メンバー4人(と、元メンバーのニューステッド)が個々にインタビューで登場し、どんだけ好きなんだと思っていたら、おもむろにセッションのシーンになって、さらにメタリカのライブステージで一緒に"Damage Case"を演奏。そういえば、この人たちはモーターヘッドのカバー4連発の"Motorheadache"という趣向もやってたもんな。●一方で、ホークウィンドのメンバーは、この時点で35年前のレミーのホークウィンド脱退(解雇?)の件を、まるで先日のことのように憎々しげに語っていて、しかもこだわりポイントが使用ドラッグの種類とかだったりして、笑えます。ただそんな中でも、レミーは、アルコールやドラッグのことについては、ほかに悪影響が生じるとして、インタビューでも回答を拒否しています。この辺を面白おかしく語ろうと思ったらいくらでもできるのに、そういった一線をきちんと引いているところが、1つの人格の表れでもあり、後続ミュージシャンから敬意を集めるポイントでもあるのでしょう。●あとそれと、こういったドキュメンタリーでは、お約束のように「実は自分は家族が一番なんだ」が出てくるのですが、レミーはこの時点で63歳にして独身であり、そんな甘い感傷を排除するストイックさも見せつけています(子供が登場はしますが)。●というわけで、強力な素材に立ち向かい、的確に調理してみせた、音楽ドキュメンタリーの1つの模範的な形をまとめているといえます。モーターヘッドを聴いたことがない人でも、レミーという人物のファンになれる作品です。●あと、邦題が最高です。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-10-11 01:26:42)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
1人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 0 | 0.00% |
|
7 | 1 | 100.00% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|