みんなのシネマレビュー

ハロウィン(2018)

Halloween
2018年【米】 上映時間:106分
ホラーサスペンスシリーズもの
[ハロウィン]
新規登録(2019-02-10)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2021-11-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-04-12)


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監督デヴィッド・ゴードン・グリーン
キャストジェイミー・リー・カーティス(女優)ローリー・ストロード
ジュディ・グリア(女優)カレン
ウィル・パットン(男優)フランク・ホーキンス
ニック・キャッスル〔1947年生〕(男優)マイケル・マイヤーズ
幸田直子ローリー・ストロード(日本語吹き替え版)
魏涼子カレン(日本語吹き替え版)
美山加恋アリソン(日本語吹き替え版)
原作ジョン・カーペンター(原案)
デブラ・ヒル(原案)
脚本ダニー・マクブライド〔男優〕
デヴィッド・ゴードン・グリーン
音楽ジョン・カーペンター
製作ジェイソン・ブラム〔製作〕
製作総指揮ジョン・カーペンター
ジェイミー・リー・カーティス
ダニー・マクブライド〔男優〕
デヴィッド・ゴードン・グリーン
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ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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17.《ネタバレ》 40年ぶりにシャバに出て来た年寄りジジイが時差ボケなく昭和ボケするでもなく、GPSナビもナシにターゲットとなるべきババアの元に簡単にいけしゃあしゃあと辿り着いてしまうという設定自体がそもそも胡散臭くてダサく感じてしまう イヤになる。

そもそも、既にハロウィンデーへのこじつけだって強引に感じる事だし、いっそタイトル、ハロウィンから離れていただけないかしらと思えてやまない。いっそタイトル、ブギーマンとかドギーマンにしたらいいじゃないかとさえ思えてきたりする。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2023-10-23 20:21:58)

16.この作品、別の映画の続編だったんですね!な・る・ほ・ど…。

それを知って観ていたら、もう少し評価が上がったかもしれません。
序盤の殺人鬼の描写や殺人鬼を迎え撃つ気満々の女性等など、匂わせというか勿体ぶった設定だなぁ…と思ったエピソードは、制作側からの「その後の皆さんです」という紹介だったわけですね。なるほど。

まあそれでも、話の展開がすべてお約束通りで意外性はゼロ、しかもその「お約束を丁寧に丁寧に」作っているので、途中で退屈しました。それは続編であろうとなかろうと、この作品の最大の欠点だと思います。
お約束以外の部分がまったくなく、かろうじてクライマックスでヒロインの母(おばあちゃんの娘)が殺人鬼をだます部分だけは、「おっ」と思いました。でも本当にそれだけ。

料理とかと違って、定石を丁寧に作ったからって映画のクオリティは上がらないんですねぇ。そりゃそうか。

殺人鬼を迎え撃つおばあちゃん(というには若くて壮健)にもっと寄り添ったストーリー展開だったらよかったのかも。十代のヒロインはお約束通り泣き叫んで逃げるだけの役で、おばあちゃんを信じない母親は何もしないし、普通に殺人鬼に人が殺されていくだけでストーリーに工夫も意外性もないしさ、見るのが面倒くさくなっちゃいましたよ。

制作側は楽しく作ったのかもしれませんが、観客あっての映画ですから、もう少し観る側のことを考えた映画作りをしてほしかったです。 りりらっちさん [インターネット(吹替)] 4点(2022-03-19 14:55:34)

15.《ネタバレ》 序盤はそれなりに観れたんですが、マイケルが護送車から脱走してから、急速に退屈になってしまい、クライマックスで、ちょこっとだけテンションが上がったけど、全体的には、面白くないって感じの映画でした。ノホホンとしてる人たちの元へ、マイケルが現れて殺すってよくある展開が続くんですが、緊張感なんて全然なし。昔より退化してませんか?あと、警察の無能さがヤバい。護送車のくだりもたいがいやけど、命からがら逃げてきた娘をパトカーの後ろに閉じ込めて、殺人鬼のマイケル探しにつきあわせるって、警官として、どーなん。理解不能やねんけど。そら、娘さん、あんな展開になるって。てか、その展開にするための無理なストーリー運びやん。クライマックスも秘密の地下室、ドッタンバッタンと開けたり閉めたりーーーーーー!。以上、トボトボ歩くおじいちゃん殺人鬼の映画でした。 なにわ君さん [インターネット(吹替)] 3点(2022-02-15 21:49:23)

14.10月になりハロウィンの季節になりました。誰もブギーマンって連想にはならないでしょう…。
ブギーマンの仮装なら私は少し噴きますが。
過去の下りとかどうでもよい。誰も気にしない。
無双で不死身のブギーマンが現代のスクリーンで殺戮を繰り返せばもうおなかいっぱいです。
本作は3世代の女が勇敢で強かった。
死んだふりの「いただき!」、「ハッピーハロウィンマイケル」は名台詞。痛快でした。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-04 22:19:16)

13.《ネタバレ》 典型的な「とどめ刺さずに次回作匂わせ糞ED映画」でした
本当に殺す気ならあの階段転げ落ちてきたところで脳天ぶち込めばすべて終わってたのに
主人公のママ(カレン)の演技だけは良かっただけにそこが惜しい
痛みを感じないとかって設定なら理解できるが、結構早い段階で肩口撃たれてるのにあんだけ動けるならもう不死身設定でいいのでは 悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-01-09 01:49:23)

12.《ネタバレ》 ちょっと待って、強すぎません?
ずっと精神科にいて、筋トレとか、できてないでしょ?重りに繋がれてるし…。
しかもマスクしてて酸欠にならずにあんなに動ける50代?60代?のおっさんって‥‥。
長女が演技して、最後やっつけたところだけすっきりしたんですけど、
えーあの状態から生存またさせる気かい?不死身にもほどがある。。。
もはやクローンがいっぱいいます、とかっていうオチだったりして。

とりあえず「超普通」のホラー映画ですが、続編は見ます。 ギニュー隊長★さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-09-07 15:56:10)

11.過去のハロゥインの続編やリメイクを全否定して、40年前の第1作の真の続編として作られたハロゥイン…らしいんですが、シリーズ全否定とか富野由悠季ですか…とツッコミたくなる映画。
で、その割に内容は「めちゃくちゃ普通」でして…なんかそのへんのホラー映画好きを集めて適当にありがちな話を考えたみた!みたいな超普通。
なぜわざわざこれ作ったの… あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 5点(2020-09-06 17:11:48)

10.《ネタバレ》 ハロウィンの夜に人知れずやって来ては人を殺しまくる猟奇殺人鬼〝ブギーマン〟の恐怖を描いたスプラッター・ホラー。B級映画界の巨匠ジョン・カーペンターが制作し、今やカルト的な作品として語られることが多い前作からなんと約40年ぶりに制作され、しかも主要キャストが前作と同じ役を演じていることでも話題となった本作、どんなもんじゃろと今回鑑賞してみました。ちなみに、僕自身はその前作は未見。率直な感想を述べさせてもらうと、まあなんと言うか、アカン映画でしたね、これ。何がアカンかって、まず主役が誰か分からないこと。前作ではヒロインだったジェイミー・リー・カーティスが今やお婆ちゃんとなって、彼女の娘やその孫まで登場するのですが、彼女たち三世代のいったい誰が軸となる主人公なのかが非常に曖昧なのです。なので、誰に感情移入して観ればいいのかさっぱり分からず、最後までなんとも盛り上がらないままダラダラと終わっちゃいました。続編のセオリー通りに作るなら、きっと孫娘がメインとなるはずなのに、完全にこのお婆ちゃんの方のキャラが立ち過ぎなんです。それならそれでこの〝ブギーマン〟が直接対決するのはこのお婆ちゃんであるべきなのに、こいつがなんか無関係の人間をひたすら殺しまくったうえに、何故か孫娘を執拗に追うという一貫性の無さ。要するに、登場人物の誰も彼もに核となる行動原理がない。これでは物語が盛り上がらなくて当然です。肝心の殺人シーンもどれもキレが悪く、センスと言うものが一切感じられません。残念ながら、なんとも退屈な時間を過ごしてしまいました。オリジナルもきっと観ることはないでしょうね。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2020-07-19 01:13:04)

9.《ネタバレ》 目新しさは無いかもしれないけどホラー映画として普通に面白かったですよ。初代ファンを楽しませる演出もあり(マイケルが2階から覗き込む所とか)満足度も高いんじゃないでしょうか。怖すぎない演出なので老若男女楽しめるホラーだと思います。 はりねずみさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-04-19 13:14:53)

8.《ネタバレ》 シリーズ初鑑賞。前半の話でなんとな~く過去の内容は掴めました。
飽きることなく鑑賞はできたのですが・・・。
・マイケルに不気味さは良い。ただめちゃくちゃ強い、頭がキレる等のシーンは無く
 登場人物皆が恐れる程の印象、悪のカリスマ性は感じず。
・記者、ヒロイン彼氏&友人らなど一部の登場人物は必要?
 ヒロイン彼氏は特に。あっさり浮気していたのでマイケルにお仕置きされるなと思いきや、そのままフェードアウト。

・下記は特に気になる突っ込みどころ。ちょいとイライラ。
 ・40年準備した割にはボロボロ。警察も全然使えない。
  地下に閉じ込める装置より、地下から地上を攻撃できればよいのでは・・・。
 ・置いといたマネキン自ら混乱するわ、マイケルが来るとわかっていながら簡単に外に出てしまうアホ。
  なぜホームの死合をアウェーにするのか。
 ・重要な部分でマイケルに止めを刺さず。銃を打ち込んだら頭をなぜ打たない!
 ・ヒロインが逃げるチャンスは多々あったのでは?
  逃げられた場面では、なぜ警察の方に向かわず林に入って行ったのか。
   とむさん [インターネット(字幕)] 4点(2020-02-17 00:37:49)

7.《ネタバレ》 殺人鬼ブギーマンは収監中であり、本来なら二度と交わるはずもない相手。それでもなお、いつか決着をつける日が来ると確信していた主人公は、マイホームを要塞化したり、娘に殺人の英才教育を施したりと、着々と準備を進めていたという狂気の設定です。しかも、それが記念日に現実になるとは、もはやホラーを通り越してオカルト、いや奇跡のロマンスと言えるのでは。ある意味、これ以上ないご都合主義ではありますが、高揚感は絶大でした。それだけに、せっかくの準備が役に立ったとは言い難いグダグダな最終決戦となってしまったのが残念です。トラップばんばん仕掛けて、きっちり仕留めて欲しかったと思います。おそらくあの結末は、続編製作のための伏線なのでしょうが、個人的には火災保険が出るのか気になるところです。 目隠シストさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-02-15 23:36:41)(笑:2票)

6.この映画、最高!こういうの見るために映画を見続けているんだなあ。
演出、展開、オチの付け方、ジェイミーリーカーティスのキャラ、オープニング(!)、全部最高。 kosukeさん [映画館(字幕)] 8点(2020-02-04 23:52:56)

5.《ネタバレ》 『ターミネーター2』のサラ・コナーばりに大袈裟で奇想天外な続編のキャラクター展開だが、その大掛かりな工夫が功を奏するのは本当に最終盤で、そこまでの大半はひたすらブギーマンがブッ殺しまくるだけという、よく言えば原作リスペクト、悪く言えばいつもの盆暗スラッシャーとも言える。しかし、感情移入の暇も無く出て来た人物を端から切り刻んでいくテンポの良さ・諸行無常っぷりがブギーマンの「モンスター感」を非常に効果的に高めており、スラッシャーとしては十分に良作の範疇に入る。ただし一点、ジェイミー・リー・カーティスは演技は悪くないが、アクションが相当にイマイチなのはご愛敬と言うしかない。 Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2019-11-27 00:32:26)

4.《ネタバレ》 40年ぶりの正統続編だそうです。40年ぶりに続編というのはなかなか記憶にないですね。
しかも同じ女優さんが同じ役をやっていてこれまた凄い。
これ単品でもそれなりに楽しめはしますが、やはり1978年のやつと続けて見る方が良かったですね。
殺人モンスターであるブギーマンの残虐の殺し方の数々。恐ろしい。
終盤の、家の中での一騎打ちは手に力が入りました。
殺人キラーが黙々と人を殺していく作品は最近以外と無かったなと思って、
作風も昔に忠実な感じでいい意味での懐かしさもまた感じました。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-10-18 20:09:47)

3.《ネタバレ》 面白いかは別として亜種を大量に発生させたオリジナルに対するリスペクトが感じられ「あー、ハロウィンだなあ」という作りになっていてシリーズを見たことある人なら安心して観られますね。ただまあ1以降は無かったコトにしたにしろ、なぜかマイケルが精神療養所に収監されていたり、策があったにしろローリーが白髪ロン毛で森の中に住んでいて世捨て人みたいになっているしで微妙な話だった。宿命の二人ながらお互いにやることが中途半端でマイケルはただの殺人鬼になっちゃってて意味も無く子供もヤっちゃうし、冒頭に出て来た記者コンビはなかなか仕留められず手際が悪いので生き残る系かなと思ったらそうでもない。そのくせマイケルに触れすぎて異常性に感化されたのか急にイキり出したルーミス医師の後釜の変な医者をひと踏みで潰したり、メリハリが悪いので強いんだか弱いんだかよく分からなかったですね。道中なぜかわざわざアリソンの友達のバイト先に現われて殺したのも意味が分からなかった。殺すならアリソン狙ってたチャラ男でしょうに。 終盤、マイケルと争い二階から転落したローリー。マイケルがちょっと目を離し再び覗くと姿が無い、という1の逆パターンは「今度はマイケルが狩られる側か」と期待値が上がったし、娘カレンがマイケルに見つけられ恐れおののいていたら釣りの演技で子供の頃にローリーに仕込まれ肝の据わった面構えに豹変し見事な射撃術を披露し着弾。弾丸を食らってよろめいたマイケルの背後の暗闇からローリーが出たトコなどはかなりグッときました。しかし、閉じ込めて火をつけたモノのマイケルの姿が無かったり孫のアリソンが包丁を持っていたりと意味深な最後にしてたのはクドかった。仲違いしていたローリーとカレンの協力プレーで因縁のマイケルを(とりあえず)撃退しました!で良かった気がする。『ハロウィンH20』の方がシリーズのシメには良かったけど次はあるのだろうか。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2019-04-17 01:12:17)

2.《ネタバレ》 この作品、ジャンル分けするならスプラッタームービーなんだろうけど、スプラッターとして見ると大変おとなしいです。マイケル自身40年も病院に収監されてたんで、その間、殺しの技術を磨く事もなく、殺す手段はブチのめすか包丁でめった刺しにする程度です。(程度ですってのもひどいけど。)この作品の面白さは脱走したマイケルを迎え撃つおばあちゃんとお母さんと娘の3人にあります。マイケルはこの手で殺すとばかりに用意周到に準備されたおばあちゃんの家はからくり屋敷のごときギミックにあふれています。このおばあちゃんの普段の行動に引きつつも、いざマイケルの脱走を知ったらそりゃ「おばあちゃん助けて!」になるでしょう。「任しとき。私が倒しちゃる」と武器庫を開けるおばあちゃんのたくましさ。反面、男はやられキャラしかいません。娘の友人の女の子はいい奴だったのに無残に殺されたのはスプラッタームービーならではの理不尽さでしょう。それなりに堪能させてもらいました。 ぴのづかさん [映画館(字幕)] 7点(2019-04-15 00:39:00)(良:1票)

1.《ネタバレ》 リメイク?いや、オリジナルの正統な続編だ!

なんと、40年の時を経てブギーマンことマイケルが復活していたとわ。
しかも、40年前の事件の被害者であるローリーがそのまま同じ役で出てくるという。
既に「ハロウィン2」という映画があるから同じ邦題は使えないジレンマよ。

本作の面白い所は、単にブギーマンが人を殺しまくるのを怖がるだけでなく、なんと言ってもローリーがブギーマンを迎え撃つという展開にある。
ローリーはなんと40年間もの間、ブギーマン再来に備えて準備していたのである。
既に孫も居るお婆ちゃんで、いつも「ブギーマンが来る」とか言っているので娘からは頭がおかしいと思われて疎遠になっており、ブギーマン対策の装備を備えたハイテク屋敷に一人で住んで、毎日トレーニングも欠かさないという。何これ完全に「ターミネーター2」じゃん!

そんなお婆ちゃんとブギーマンの40年ぶりの対決が熱すぎる物語となっていて、さながらリンダハミルトンVSターミネーターを思わせる迫力だった。とにかく面白いし続編としては完璧なプロットなのではないかと思わされた。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2019-04-13 22:53:31)(良:1票)

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