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ビクター/ビクトリア

Victor/Victoria
1982年【米・英】 上映時間:133分
コメディミュージカルリメイクロマンス
[ビクタービクトリア]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(1983-01-22)


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監督ブレイク・エドワーズ
キャストジュリー・アンドリュース(女優)
ジェームズ・ガーナー(男優)
ロバート・プレストン(男優)
レスリー・アン・ウォーレン(女優)
ジョン・リス=デイヴィス(男優)
グレアム・スターク(男優)
ピーター・アーン(男優)
マイケル・ロビンス〔男優〕(男優)
武藤礼子(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【TBS】)
森山周一郎(日本語吹き替え版【TBS】)
山口奈々(日本語吹き替え版【TBS】)
神山卓三(日本語吹き替え版【TBS】)
島香裕(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝(日本語吹き替え版【TBS】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本ブレイク・エドワーズ
音楽ヘンリー・マンシーニ
作詞レスリー・ブリッカス
撮影ディック・ブッシュ
製作MGM
ブレイク・エドワーズ
特撮アルバート・ホイットロック(特殊効果〔ノンクレジット〕)
美術ハリー・コードウェル(セット装飾)
ティム・ハッチンソン
アンドリュー・アックランド=スノウ
アンソニー・プラット
衣装パトリシア・ノリス[衣装]
タイニー・ニコルズ(衣装監督)
録音ゴードン・K・マッカラム
ロイ・チャーマン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントノッシャー・パウエル
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【クチコミ・感想】

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16.《ネタバレ》 ゲイのミュージカルに、女装した謎の美声の美少年。
それが「サウンドオブ~」のジュリーアンドリュースなんですね!
つまり、ボーイッシュな女性が、女性のフリをする美青年のフリをするという
倒錯した世界らしい、こんがらがった役どころを演じています。

面白いのは、そんな美少年をほっとけない、ギャングとも渡り合う実業家が出てきてから。
ホントに男なのか、風呂まで覗いてしまうんですね。
二人は結ばれてからが大変。
ゲイとは取引できないとかギャングにすごまれたり、笑ってしまう展開がミソです。

最後は相方のゲイ、ビクトリアがビクター役に扮し、笑いで包まれて、終わり!
センス良い美少年ぶりに、品のいい80年代のアメリカ映画を感じます。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2024-05-11 22:20:51)

15.ジュリー・アンドリュース様の華が駄々洩れです。隠しきれませんね。それだけでも見る価値ありますなあ。 HRM36さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-04-25 20:40:26)

14.《ネタバレ》 意外と面白いエンターテイメントコメディ。ジュリーアンドリュースが歌ってくれていればなあ。 にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-28 21:58:23)

13.「サウンド・オブ・ミュージック」で初めて知ったJ・アンドリュースだが、映画出演する前はブロードウェイのスターだったし、「マイ・フェア・レディ」は大当たりを続けていた。低い音から超高音まで出せる幅広い声域とずば抜けた歌唱力は折り紙付きで、再び舞台のミュージカルに挑戦するということで大変期待して見た。
たしかにミュージカルとしては良いし、申し分ないと言っていいだろう。しかしどうも私好みではなかったし、オカマとかゲイといったものには嫌気がさす。男と女であっても、男と男であっても互いに相手を尊重するというのがテーマなのだろうが。 ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 6点(2012-07-31 21:33:36)

12.《ネタバレ》 実は期待しないで観たのですが、結構面白かったですよ。細かいギャグが連発されますが、この監督にしては上品な展開で、粋なコメディとなっています。それにしてもジュリー・アンドリュースの芸達者なこと!そして、ロバート・プレストンがまた可笑しくて、完全にジェームス・ガーナーは喰われていました。ラストシーンは抱腹絶倒です。 S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-24 23:17:40)

11.《ネタバレ》 ジュリー・アンドリュースがまるで宝塚の男役スターのようですね。とにかく、深く考えずに極上のエンターテイメントと馬鹿馬鹿しい位の笑い(結構細かいギャグがちりばめられています)を楽しみましょう!という感じですかね。

TMさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-21 18:35:58)

10.《ネタバレ》 どう見ても女だろ?という思いは最後まで消えなかったものの、扉で指挟まれてボキッ、みたいなベタベタの笑いに、上手いことホモネタを織り交ぜて、肝心のステージのシーンはイマイチだったが、途中でストーリーに関係なく挟み込まれた、アカデミー助演賞候補のレスリー・アン・ウォーレンのダンスが馬鹿々々しくてかわいかったりと、思った以上に楽しめた。 永遠さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-21 20:59:23)

9.期待にはずれの一言。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-13 16:19:02)

8.《ネタバレ》 んーこれはミュージカルなのかなあ。普通に舞台で歌ってるシーンが殆どだし、あんまり面白くないコメディーという印象。オチもなんだか締りが無いし。ジュリー・アンドリュースもとても男には見えないし、これなら宝塚の男役の方がまだ男に見えるよ。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-03 01:29:42)

7.どうもブレイク・エドワーズのコメディは好きになれないものが多いのですが、この作品はあまりアクが強くないこととジュリー・アンドリュースのミュージカル・シーンがあることもあり、けっこう楽しめました。それと、ロバート・プレストンとジェームズ・ガーナーもなかなか良い味を出していていました。欲をいうならもう少しジュリーのミュージカルシーンを多くして欲しかったですね。 はやぶささん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-01 20:28:34)

6.劇中のショーでたっぷりとジュリー・アンドリュースの歌を聞かされるわけですが、私には助長に感じられた。ドタバタに撤してもよかったんじゃなかろうか。ところどころで笑わせてもらったが、ドカーンと爆笑まではいかない。コメディだから冒頭のジュリー・アンドリュースが飯も食えないほどの貧乏に見えないとか、男のどこに魅力を感じて好きになっていくのかがわからないとかは目を瞑るとしても、結局この手の作品は主演女優に魅力を感じるか感じないかで評価が左右されてしまうところがある。魅力を感じられたら最高なんでしょうが。 R&Aさん 5点(2005-02-02 10:44:39)

5.ジュリー・アンドリュースは「メリーポピンズ」も「サウンド・オブ・ミュージック」も大好きなのですが、本作は思わず目を覆ってしまいました。男装のジュリーが痛々しくて。冒頭の女性で登場した辺りはまだよいのですが、短髪にしているともう駄目。やせぎすで、仕方がないことではありますが、しわも目立つし。歌で魅せてくれるのはうれしい加算ポイントですが。プレストンはこの映画で初めて認識しましたが、うまいというよりは気持ち悪いという感情が先にたってしまいます。エンディングの女装は悪趣味そのもの。悪趣味といえば、キングの愛人役の女優もメイクといい、ダンスといい露骨に下品でうんざりしてしまいます。キング役のジェームズ・ガーナーも、見るからにただのおじさんで、ジュリーが恋に落ちる相手役としてはミスキャストの感は否めません。よほどキャストに制約があったんでしょうか。ウエイターや私立探偵によるどたばたは、「ピンクパンサー」のブレーク・エドワーズらしいといえばらしいのですが。70年代に多くの作品を発表したブレーク・エドワーズですが、今思うとなぜ「コメディの名手」などと妙に高い評価が得られたのか疑問です。 satoshiさん 6点(2004-09-10 13:23:38)(良:1票)

4.コメディミュージカルでサクッと楽しめます。ジュリー・アンドリュースはこれでゴールデングローブ賞をとったけど、このミュージカルをしてて胆炎の手術をして歌えなくなってしまったのを考えると大ヒット作「メリーポピンズ」「サウンドオブミュージック」以上に本人にとって思い入れ深い作品かも(御主人が監督だし)・・なんて思いながら見ました。もちろん前述2作とくらべれば、年をとっているんですが魅力的でした。あとジェームズ・ガーナー、ロバート・プレストンはもちろん、ジョン・リス・デイヴィス(『ロードオブザリング』のギムリ)のクラブオーナー役もよかった。 ウメキチさん 6点(2004-01-29 17:39:41)

3.女装をした男性に扮装した、ロマンティックな女性を演じるジュリー・アンドリュース、その彼女を支えるゲイ役のロバート・プレストンの好演が楽しい、コメディ・ミュージカル。この映画のジェームズ・ガーナーは、私が彼に持っていたそれまでのイメージとうって変わって、男らしいのは勿論だが、魅力的なハンサムに見える。ミュージカルが好きでもそうでなくても、十分に楽しめるエンタテインメントに仕上がっているが、映画を観る以前にブロードウェイのアンドリュースの舞台を見てしまっていたばかりに、映画の魅力が半減してしまったのが残念。実際、映画も観て感じたことだが、やはり彼女は優れた舞台女優であり、この映画も舞台のほうが数倍楽しかった。 ノブさん 6点(2003-02-02 16:56:39)

2.ドタバタミュージカルをブレーク・エドワーズが上手に第一級の映画に昇華させた秀作ですね。中でもゲイのマネージャー(?)を演じたロバート・プレストンのラストの“ビクトリア”は忘れられない熱演です。近年のこういうミュージカル・コメディーは少なくなっていますが、本当に気分のいい心地よい演出で最初から最後まで乗り切ってしまうあたりはお見事。ですが元気の良かった前半に比べ、後半は少し息切れか。 チャーリーさん 8点(2002-03-19 14:53:36)

1.こんな面白い映画に、どうしてみなさん注目なさらないのですか?ハッキリ言ってドタバタコメディですが、ストーリーも良く、J・アンドリュースの歌と踊りが存分に楽しめます。ミュージカルの好きな方、コメディの好きな方、是非御覧下さい。 STさん 9点(2001-09-08 03:18:24)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.56点
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5318.75% line
6531.25% line
7531.25% line
8212.50% line
916.25% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1982年 55回
主演女優賞ジュリー・アンドリュース候補(ノミネート) 
助演男優賞ロバート・プレストン候補(ノミネート) 
助演女優賞レスリー・アン・ウォーレン候補(ノミネート) 
作曲賞(コメディ)ヘンリー・マンシーニ受賞歌曲・編曲賞
作曲賞(コメディ)レスリー・ブリッカス受賞歌曲・編曲賞
美術賞ティム・ハッチンソン候補(ノミネート) 
美術賞ハリー・コードウェル候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞パトリシア・ノリス[衣装]候補(ノミネート) 
脚色賞ブレイク・エドワーズ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1982年 40回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジュリー・アンドリュース受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ロバート・プレストン候補(ノミネート) 
助演女優賞レスリー・アン・ウォーレン候補(ノミネート) 
作曲賞ヘンリー・マンシーニ候補(ノミネート) 

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